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ブラックベリー 植えてはいけない?理由と上手な育て方・食べ方も解説

ブラックベリー 植えてはいけない

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1.ブラックベリーを植えてはいけない3つの理由
2.ブラックベリーの育て方5つのポイント
3.ブラックベリーの美味しい食べ方

ブラックベリーは酸味があり、ジャムやジュースなどに加工できる果実ですが、植えてはいけないとよく言われています。

実は「ブラックベリーを植えてはいけない」のではなく、ブラックベリーの栽培には気をつけないといけないいくつかの特徴があるからです。

しかし、ブラックベリーはきちんと管理をおこなえば、果樹栽培が初心者の方でも比較的簡単に育てられる植物なんです。

こちらの記事ではブラックベリーを植えてはいけないといわれている理由3つと上手な栽培方法、
そして、あまり馴染みのない果物ブラックベリーの、美味しい食べ方についても解説します。

目次

ブラックベリーを植えてはいけない3の理由

ブラックベリーを植えてはいけない3の理由

ブラックベリーを植えてはいけない3の理由

ブラックベリーには、植えてはいけないと言われる3つの理由があります。

すべてブラックベリーの特徴によるものであり、対策が可能です。

家庭栽培を楽しむために、理由や注意点を確認しましょう。

「ブラックベリーを植えてはいけない」といわれている理由

  1. 周りの植物への影響
  2. 虫害・鳥害
  3. トゲがある

周りの植物への影響

ブラックベリーは、まわりの生態系を脅かすほどの強い繁殖力をもちます。

ブラックベリーの繁殖力がもたらす生態系バランスが崩れる原因は、以下の通りです。

・ツルから無制限に発生する根っこ
・水と栄養を奪う生命力の強さ

ブラックベリーはツル植物です。

どんどん伸びるツルと地面の接地面からは、新たに根が生え、どんどん広がります。

水や栄養を好むブラックベリーは生命力も強く、在来種が駆逐されることがあります。

まわりの植物へ影響を与える繁殖力の強さが、ブラックベリーを植えてはいけないとされる理由のひとつです。

虫害・鳥害

虫や鳥も食べにくるブラックベリー。

ブラックベリーを好む虫は、コガネムシやカメムシ、ダニ類などです。

なかでもコガネムシが卵を産み付けると、幼虫が根を食べ、枯れる原因になります。

くわえて、鳥害で困るのがフンの問題。

汚れの処理もさることながら、フンには種子も含まれています。

生命力の強いブラックベリーは、フンから出た種子でも繁殖可能です。

繁殖が止まらず、手に負えなくなる可能性もでてくるでしょう。

虫や鳥対策をする必要があるため、気軽に植えてはいけないとされています。

トゲ

ブラックベリーはバラ科キイチゴ属。

ツルにはバラのように鋭いトゲがあり、ケガをする恐れも。

ツルがどんどん伸びるブラックベリーは、トゲも比例して増えます。

トゲには日々の世話だけではなく、庭が狭いケースや子どもがいる家庭でも注意しなければなりません。

最近では、トゲなしに改良されたブラックベリー「ソーンフリー」もあります。

楽しんで栽培するために、あらかじめトゲなしを選ぶのがおすすめです。

ブラックベリーの育て方5つのポイント

植えてはいけないといわれているブラックベリーですが
ツルと根の問題や害虫・害鳥対策などいくつかの注意点を守ればわりと簡単に栽培できる植物です。

ここでは簡単に栽培できるブラックベリーの育て方を5つ紹介します。

以下のポイントを実践し、より美味しく実らせましょう。

・日当たり・風通し・水はけが良い場所
・栄養豊富な土
・水やりは最低限でOK
・害虫・害鳥対策を
・剪定は年2回

日当たり・風通し・水はけが良い場所

ブラックベリーは日当たりや風通しが良い場所で育てます。

植え付けは11月~2月に行いましょう。

根の繁殖が心配なら2周り以上大きいサイズの鉢植えがおすすめです。

なお、冬はマイナス10度まで耐えられます。

栄養豊富な土

ブラックベリーは中性~弱酸性の肥えた土を好みます。

地植えなら、植え付けの2週間前には石灰を入れ、耕しましょう。

1週間後に完熟堆肥と元肥を入れ、土になじませて整えます。

鉢植えなら、果樹・野菜・ハーブ用の土で問題ありません。

追肥は、開花後の6月と収穫後の9月に、油カスや即効性の化成肥料を与えます。

水やりは最低限でOK

地植えでは、基本的に水やりの必要はありません。

しかしブラックベリーは水切れを起こすと、元に戻れなくなります。

生育期である夏は多くの水分が必要になるため、猛暑などが続く日には水をあげましょう。

鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から流れるくらいたっぷりと水やりします。

害虫・害鳥対策を

虫や鳥にも好まれるブラックベリーは、6月~8月に実ります。

せっかく実ったブラックベリーを奪われないためにも、防虫・防鳥ネットで対策しましょう。

専用ネットは穴が極細で通気性が高く、安心して使用できます。

過度な日焼けも防止してくれるネットは、果実もキレイに色づくでしょう。

剪定は年2回

ブラックベリーの剪定は年2回、ツルが伸びる夏と収穫後の冬に行います。

剪定時期 目的 剪定方法
6月下旬~7月上旬 木の環境を整える 新しく伸びた枝の90100センチあたりを切る
12月~2 枯れた枝を取り除く 収穫後の枯れた部分を切る

夏は繁殖するツルを整えるために剪定します。

剪定したツルはすぐに袋に入れて破棄してください。

地面に置いたままにすると、新たに根を張ります。

実がついたブラックベリーの枝は枯れるため、冬の剪定で取り除きましょう。

ブラックベリーの美味しい食べ方

ブラックベリーの美味しい食べ方

ブラックベリーの美味しい食べ方

ブラックベリーを育てて楽しむ目的はその果実にあります。

酸味を帯びた、コクのある甘味をもつブラックベリー。

ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールなど、栄養豊富なブラックベリーは、生食でも加工でも食べられます。

ここではブラックベリーを美味しく食べる方法を紹介します。

・そのまま食べる
・ジャム
・ジュースやスムージー
・肉料理のソースとして

そのまま食べる

ブラックベリーは、水洗いして生で食べることも可能です。

真っ黒に完熟していると甘味があり、美味しく食べられます。

しかし、収穫が早いと酸味が強くなり、食べづらくなるでしょう。

酸味が強いときは、砂糖をまぶして食べるのがおすすめです。

パンケーキやヨーグルト、アイスクリームなどにトッピングしても、良いアクセントになります。

ジャム

少しずつ熟していくブラックベリーは、一度にたくさん収穫できません。

冷凍し、増えてきたらジャムにしましょう。

ブラックベリーは煮詰めるとトロっとするため、ジャムに適しています。

慣れ親しんだジャムは、使いやすい加工法です。

<材料>200g
・ブラックベリー 250g
・グラニュー糖 100g
・レモン汁 大さじ1
・ゆでる用の水

<作り方>
1. 鍋にブラックベリーと水を入れ、中火にかける。
2. 沸騰後5分ほど煮込み、実が柔らかくなったらザルにあける。
3. ザルで濾してタネを取り除く。
4. 鍋に3、グラニュー糖、レモン汁を入れ、弱火にかける。木べらで混ぜながら3分の2量になるまで20分ほど煮る。
5. 冷まして完成。
出典:クラシル|ブラックベリーのジャム(2023.3.7)

ジャムは冷蔵庫で2週間くらい保存できます。

ジュースやスムージー

栄養豊富なブラックベリーを、手軽にたくさん摂る方法がジュースやスムージーです。

オーソドックスにバナナやイチゴと混ぜても美味しく飲めます。

酸味が気になる方は、ハチミツや豆乳、チョコレートなどもおすすめです。

美肌効果やむくみ効果もあるとされるブラックベリーを、手軽に摂取しましょう。

肉料理のソースとして

ブラックベリーのソースは肉料理との相性がバツグンです。

豚肉や鶏肉などのソテーにブラックベリーソースをかけるだけで、おしゃれで美味しい料理が出来上がります。

<材料>
・ブラックベリー 1カップ
A
・バルサミコ酢 大さじ4
・赤ワイン 大さじ2
・きび砂糖 大さじ2
・バター 20g

<作り方>
1. Aを鍋に入れ、弱火でとろみがつくまで煮詰める
2. ブラックベリーを加え、ひと煮立ちさせて完成

出典:SIMPLE-5HAN SIMPLE-HABITA お洒落に簡単料理|BBQスペアリブ・ブラックベリーソース(2023.3.7)

ブラックベリーソースは、普段の食事がレストランのようにおしゃれになります。

ブラックベリーにひと手間くわえて、食事を楽しみましょう。

まとめ

ブラックベリーを植えてはいけないといわれる理由は
・つると根の繁殖力の問題
・害虫・害鳥の問題
・トゲでケガをしてしまう。
などが理由でした。

ただし、この3つの点に注意すれば、ブラックベリーは簡単に育てられて美味しくてポリフェノールや栄養たっぷりの果実を味わうことができる植物です。

是非、栽培にチャレンジしてみてください。

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