「不織布マスクが汗で濡れて水滴が気持ち悪い」何かいい方法ないの?
感染防止対策といえど暑い夏場はマスクをしておくのも大変ですね。
不織布マスクはウィルスや花粉などをカットする機能が優れておりコスト的にも安いため毎日使うメリットが高いマスクですが次のようなデメリットもあります。
- 蒸れやすく内側が濡れると水滴で気持ち悪い
- 夏は暑さがこもって大変。
- 冬でもマスクがびちゃびちゃになる
- マスク蒸れで肌荒れやニキビの原因に
- マスクが蒸れるとメイクも崩れてしまう
そこで今回は夏場と冬場の不織布マスクが蒸れて水滴でびちゃびちゃにならない対策。
そしてマスクの蒸れによる肌荒れやニキビ対策についてもご紹介します。
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不織布マスクが水滴で濡れる原因は

不織布マスクが水滴で濡れる原因
感染症対策で広く使われている不織布マスクのメリット
- 飛沫抑制効果が高い
- 使い捨てのため衛生的
- コストが安く経済的
- かさばらず携帯に便利
メリットの多い不織布マスクですがデメリットもあります。
不織布マスクのデメリット通気性が悪い
感染症対策としてはメリットの多い不織布マスクですがマスクが濡れるのはなぜでしょう?
不織布マスクの特徴として以下のようなデメリットがあります。
- 通気性が悪い
- 水分を吸収しにくい
- 結露しやすい
不織布タイプのマスクは通気性が悪く、夏場の汗などの吸収性も低いので蒸れやすい
特に冬場は結露が原因でマスクの内側に水滴が溜まりやすい
ことがあげられます。
これらの不織布マスク特有の原因に手を売って
気持ち悪いマスクの濡れや肌荒れやメイクが崩れる問題の改善をご紹介致します。
不織布マスクが濡れる対策

夏場は汗でマスクがびちゃびちゃ
不織布マスクの蒸れや水滴の主な対策としては
- 蒸れにくいタイプの不織布マスクを使う
- マスク内部の結露対策をする
- 呼吸方法を変える
この3つの対策が有効ですが季節によって対策が変わりますのでその辺を見てゆきましょう。
夏場のマスクの蒸れや濡れ対策
暑い夏場はマスクをしておくと熱がこもってしまい熱中症の原因となってしまうことがあります。気温を見てあまり高いときは外出しないことをおすすめしますが、外出先でも人混みをさけなるべくマスクをしないで良い場所を選ぶようにしましょう。
しかし、職場などある程度、冷房は効いていても夏場はどうしてもマスクの中が蒸れてしまうことがありいます。
夏場のマスクの蒸れ対策として以下の3つが有効です。
- 蒸れにくいマスクサラサラ感の高いマスクを着用
- こまめにマスクを替える、マスクの内側や口周りを拭く
- 口呼吸を鼻呼吸に変える
- 少し大きめのマスクを着用する
サラサラ感の高いマスクを着用する
不織布マスクでも蒸れにくく長時間サラサラ感の続くマスクがあります。一例として下記のような商品に変えてみるのも手です。
マスク内側汗対策:こまめにマスクを替える、口周りを拭く
マスク内の汗対策や水滴対処法として特に夏場は汗の問題が出てきます。また冷房が効いていても人と話をするとどうしてもマスクの内側が濡れてしまいます。
そこでこまめにマスクを替える、マスクの内側や口周りを拭くことは有効です。
代えのマスクを何枚か常備しておく、除菌のスプレーやハンカチを用意してマスクの内側や口周りを拭いて清潔に保ちましょう。
口呼吸を鼻呼吸に変える
口で呼吸している人はマスクの内側に息がかかり内側が蒸れやすく中に水滴が溜まりやすくなります。
このような方は鼻で呼吸をする「鼻呼吸」に切り替える努力をしてみましょう。
鼻呼吸の方がマスク内部の蒸れは少なくなりますし、どうしても暑いときにはマスクの外側に水滴がつくことがありますが鼻出しをしておくのもOK
少し大きめのマスクを着用する
夏場は特に通気性の問題で蒸れやすくなります。ピタッとしたマスクより多少大きめで口周りとマスクの間の通気性の高いマスクを着用するのも手です。
冬場のマスクの水滴対処法

冬場はストーブで結露して濡れる。マスクの水滴対処法
冬場は不織布マスクの結露防止がポイントです。
寒い冬場でもいつのまにかマスクの中に水滴が溜まっていたり、子供がマスクでびちゃびちゃになったりという経験はありませんか?
冬場は外から暖房の効いた部屋に入ったりすると結露が起こりマスク内部に水滴が溜まりやすくなります。
また冬場のマスク内水滴は冷たくなって気持ち悪いですよね。
このような結露によるマスクの水滴対処法としては以下の対策をとりましょう。
- 結露しない不織布マスクを使う
- 布のインナーマスクで結露対策
- ガーゼ・ティッシュやキッチンペーパーで水滴を吸収
結露しない不織布マスク
冬のマスクは結露しない通気性の良いマスクがおすすめです。
使い捨てマスクにも結露しにくい濡れないマスクがあります。
インナーマスクで結露対策
結露しやすい冬はむしろ夏よりマスクが濡れやすく水滴も溜まりやすいものです。
マスク 水滴 対処法として結露しにくい布マスクをインナーマスクとして2重にしてて使うという手があります。
寒い冬場はマスク内を2重にしてやることで口周りの保温効果も期待できます。
ガーゼ・ティッシュやキッチンペーパーで水滴を吸収
ガーゼをマスクの中に挟んで水滴を吸収したり
ティッシュやキッチンペーパーでマスク内の湿気水滴を吸収したりするのもおすすめです。
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マスクによる肌荒れの原因と対策
マスク内の蒸れや水滴に対する対策をご紹介してきましたがマスクの蒸れや水滴は肌荒れやニキビ、またメイクの崩れの原因になってしまうこともあります。
マスクで肌荒れやニキビが起こる原因
- 摩擦
- 蒸れ
- 乾燥
これらのマスク原因による肌荒れの対策として以下の対策が有効です。
- 肌に刺激のすくないマスクを使用する
- こまめに口周りの水分を拭く
- 口周りの保湿をする
ではそれぞれを詳しく説明します。
マスクの摩擦による肌荒れの対策
常時マスクを付けていると常にお肌とマスクの間では大なり小なり摩擦が起こります。耳ひもと肌の間も引っ張られたりして皮膚がかぶれることもあります。
また、マスクの素材が合わないことも肌荒れの原因としてあげられます。
敏感肌用マスクで肌荒れ防止
マスクによる乾燥からの肌荒れ対策としては
刺激の少ない肌に優しい敏感肌用の不織布マスクを使うという手があります。
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マスクの蒸れによる肌荒れ対策と
マスクの蒸れや水滴も肌荒れの原因になったり、マスク内が不衛生になったりしてニキビ発生や悪化の原因となります。
対策は夏場のマスク対策と同様、こまめにマスクを取り替えたり除菌をおこない
こまめにマスク内の汗や水分を拭いたりすると良いでしょう。
乾燥による肌荒れ対策
冬場はマスク内で結露した水滴が蒸発し乾燥して肌荒れを起こしやすくなります。
ワセリンなどを使って口周りのお肌をしっかり保湿する、リップクリームで唇を保護する対策をしましょう。
不織布マスク以外のマスクの水滴対策

快適にマスクをつけるには
今回は不織布マスクを中心に蒸れや水滴対策を紹介してきましたが
布マスクやウレタンマスクの対策もご紹介しておきます。
布マスク 濡れる 対策
布マスクの特徴
- 吐き出し飛沫量が少ないが吸収は多くなる
- 保温・保湿効果が高い
- 肌に優しい
- 洗濯して繰り返し使用可能
布マスクは不織布マスクより通気性が水分の良く水分の吸収性もあって蒸れにくいのが特徴です。
ただし夏の暑さの中ではマスクの中に汗が溜まってしまいますのでこまめな取替や汗を拭くなどの対策は必要です。
ウレタンマスクの水滴対策
ウレタンマスクの特徴
- 通気性が高い
- 飛沫抑制効果は不織布や布マスクに劣る
- 洗って再利用ができる
多孔性で柔らかく伸縮性のあるポリウレタンが使われているため通気性が良いので汗をかきやすい夏場やスポーツ用のマスクとして向いています。
汗対策としては洗い替えで数枚常備しておくとOKです。
ウレタンマスクは通気性が高い分、飛沫抑制効果が低いので利用シーンには気をつける必要があります。
ピッタマスクが濡れる対策
顔に密着して花粉が侵入する隙間をつくらないPITTA MASKは
メガネが曇りにくい、UVカット率が高いなど、さまざまなメリットがあります。
しかし顔に密着している分、蒸れやすく濡れやすくなりますので不織布マスク同様の対策をする必要があります。
まとめ
不織布マスクは感染症対策としては非常に有効なマスクですが
通気性が悪いため蒸れやすく水滴等でマスクの中が濡れやすいというデメリットもあります。
対策としては不織布マスクの中でも通気性を重視した蒸れにくいマスクが開発されているのでそのようなマスクに変えることがポイントです。
また、特に蒸れやすい夏場は
こまめにマスクを取り替えたリする衛生対策も必要になります。
冬場に関しては結露を防止するために布マスク等をインナーとして使うこともおすすめです。
季節や環境にうまく合わせて不織布マスクの蒸れや水滴対策をしてゆきましょう。
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