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茨城のネーブルパークは見頃が早いので注意 見頃は例年5月中旬
ネーブルパークHPより
ただ今の季節は、ほたるの里にてホタルをご鑑賞いただけます。今年は4月23日に初飛翔を確認しました。通常は19時半ごろから飛び立ち始めます。6月半ばにはいなくなってしまうので、お早めにお立ち寄りください。※天候、気温等により飛び出す時間は変わります。※ホタルは自生の為、必ず見られるとは限りませんのでご了承ください。
ネーブルパークホタル情報2023
名称 | ネーブルパーク |
住所 | 茨城県古河市駒羽根620 |
見頃の時期/時間 | 5月中旬〜6月半ば/19時半頃から飛び始めます |
ホタルの観賞エリア | ほたるの里 |
ホタルの種類 | ゲンジボタル |
匹数 | 30匹前後 |
入園料 | 無料 |
アクセス/駐車場 | 古河駅からバスで20分 または駒羽根西町から徒歩で10分/駐車場は周辺に500台分 |
問合先 | ネーブルパーク キャンプセンター TEL:0280-92-7300 |
ホタルの見頃はいつ
初夏の風物詩として知られるホタルはその神秘的な光で多くの人々を魅了します。しかし、その美しい光を見るためには、いくつかの条件が揃う必要があります。
種類と地域によって見頃は変わる
まず、ホタルの種類によって見頃が異なります。一部の種類は春に活動し、一部は初夏に活動するため、ホタルの種類によって見頃が変わることを覚えておいてください。
- ゲンジホタルの観賞時期は5~7月
- ヘイケホタルは6~8月が一般的
次に、地域と季節も見頃に大きく影響します。一般的には、ホタルは5月から7月にかけての暖かい季節に活動することが多いですが、地域の気候や標高によっても見頃は前後します。
ホタルの時期と季節
ホタルの見ることができる時期は地域によって異なり、次のようになります。
- 九州の南部: 5月中旬から見ることができます。九州の南部は日本の中でも比較的暖かい地域なので、他の地域より早い時期にホタルが現れます。
- 中国地方・近畿地方: 5月下旬になると、中国地方や近畿地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域では、春が深まり、環境がホタルに適してくるためです。
- 関東地方: 6月上旬には関東地方でホタルが見られるようになります。関東地方は比較的温暖な地域であるにも関わらず、九州や中国・近畿地方と比べて少し遅めにホタルが出現します。
- 北陸地方・東海地方: 6月中旬になると、北陸地方や東海地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域は比較的寒冷な地域であるため、ホタルが現れるのは他の地域よりも少し遅めです。
それぞれの地域でホタルが見られる具体的な時期は、その年の気温や天候によって変動する可能性があります。また、ホタルは静かで清潔な水辺を生息地とするため、自然環境が保たれている場所でなければ見ることができません。
ホタル見学は天候に気をつけよう
また、ホタルの活動は天候にも影響を受けます。雨や風の強い日はホタルが光らないことが多いので、穏やかな天候の日を選びましょう。
そして、一晩の中でもホタルは特定の時間帯に活動します。多くの種類が夕方から夜にかけて光ることが多いので、その時間帯に観察すると良いでしょう。
ホタルの生態
ホタルは卵、幼虫、成虫の3つの段階を経て一生を送ります。特に幼虫の期間は2年以上に及ぶことがあり、この間に体を成長させて成虫となります。
ホタルが光るのは、主に交尾のためです。雄が雌を引き寄せるために光を放ち、それに応えて雌も光を放つのです。
また、ホタルは湿度の高い森林や川辺などに生息し、幼虫の時期は地中や水辺で過ごします。食事は主に昆虫やミミズなどを食べますが、天敵としてはカエルやクモなどがいます。
ホタル見学の注意点
ホタルを観察する際には、自然環境への影響を最小限にするためのエチケットを守ることが重要です。ホタルの生息地を荒らさないようにし、ホタルを直接触らないように注意しましょう。
夜間の安全性
また、夜間の安全も重要です。暗闇での移動は危険なため、必要な場合はヘッドライトや懐中電灯を用いて足元を照らすことが重要です。ただし、ホタルの観察には暗い環境が必要なので、必要最低限の明るさに調節し、ホタルがいる方向に直接光を当てないようにしましょう。
虫よけスプレーやフラッシュライト
虫よけスプレーやフラッシュライトの使用についても注意が必要です。虫よけスプレーの成分がホタルに影響を与える可能性があるため、使用する場合はホタルがいない場所で吹きかけ、効果が落ちたら再度使用するようにしましょう。また、フラッシュライトの強い光はホタルの行動を乱す可能性があるので、使用は控えめにしましょう。
雨天の日はホタルは見られない?
天候や季節による観察の影響も考慮に入れることが重要です。例えば、雨天の日はホタルの活動が低下する可能性があるため、晴天を選ぶと良いでしょう。また、季節によってホタルの種類や活動パターンが変わるため、その地域の情報を事前に調査しておくと良いでしょう。
最適な服装と持ち物で
最後に、適切な服装と持ち物も重要です。ホタルを見に行く場所は自然豊かな場所が多いため、虫刺されを防ぐための長袖、長ズボン、帽子等を着用しましょう。また、足元が悪い場所もあるため、歩きやすい靴を選び、必要に応じて虫除けスプレーや水分補給のための飲み物などを持参すると良いでしょう。
これらのポイントを押さえつつ、ホタルの美しい光を楽しむことができれば、きっと素晴らしい体験となるでしょう。
ネーブルパークのホタルの見頃
2023年のネーブルパークのホタルの見頃は5月中旬から6月半ばです。この期間、毎日19時半ごろからホタルが飛び始めます。ただし、天候や気温により飛び出す時間が変わるため注意が必要です。また、ホタルは自生のため、必ず見られるとは限りません。
ネーブルパークのホタルの見どころ・ほたる祭りのイベント
ネーブルパークのホタルの見どころは「ほたるの里」です。このエリアでは毎年4月23日に初飛翔が確認され、6月半ばまで楽しむことができます。また、ほたるの里では毎年「ほたる祭り」が開催されます。20回目となる2023年のほたる祭りは、6月3日(土)の午後16:30からスタート。ステージイベント、模擬店、七夕短冊飾りなど、様々なイベントが楽しめます。
ほたる祭り
日 に ち 令和5年6月3日(土)※小雨決行、雨天中止
スケジュール ステージイベント 午後4時30分から
イベント内容 演奏や踊りなどのマイステージ
それぞれの想い・願いを込めた七夕短冊飾り
模擬店
場 所 ほたるの里、ふれあい広場野外ステージ
主 催 ネーブルパークほたるの里友の会、一般財団法人古河市地域振興公社
後 援 古河中央ロータリークラブ
協 力 猿島地区更生保護女性会古河支部
ネーブルパークアクセスと駐車場
ネーブルパークへのアクセスは古河駅からバスで20分、または駒羽根西町から徒歩で10分となります。車の場合も同じく古河駅東口からバスで20分です。駐車場はネーブルパーク周辺に500台分のスペースがあります。ただし、夜間ホタルの鑑賞の際は、車のライトを消して静かに鑑賞することが求められています。
ネーブルパークホタル情報2023
ネーブルパークで観察できる主なホタルの種類は「ゲンジボタル」で、その数は一晩に30匹前後です。鑑賞する際の注意事項として、ホタルの捕獲や殺生は固く禁止されており、鑑賞時間は午後9時までとなっています。お問い合わせはネーブルパークキャンプセンター(TEL:0280-92-7300)へどうぞ。