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10月24日に横浜スタジアムで行われた日本シリーズ第1戦で、DeNAの馬場皐輔(ばば・こうすけ)投手(31)が延長11回に登板しました。1死二塁の場面で山本祐大捕手に死球を与え、その後に勝ち越しの適時二塁打を打たれ、DeNAは1-3で敗れました(日刊スポーツ)。中継で「元阪神の馬場がなぜDeNAに?」と思った人も多いようです。
結論からお伝えすると、馬場皐輔投手がDeNAに移籍したのは、2025年10月に巨人から戦力外通告を受け、11月にDeNAと育成選手として契約したからです。もとは2017年のドラフト1位で阪神に入り、2023年12月の現役ドラフトで巨人へ移っていました(Wikipedia)。
この記事では、移籍の流れ、日本シリーズ第1戦の場面、DeNAでの成績、年俸の推移、経歴と結婚をまとめます。
この記事でわかること
- 馬場皐輔がDeNAに移籍した理由
- 日本シリーズ第1戦の延長11回
- DeNAでの成績と現在
- 年俸の推移
- 経歴と結婚
馬場皐輔がDeNAに移籍した理由
DeNAに来るまでに、馬場投手は2回チームを変わっています。流れは次のとおりです。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2017年10月 | ドラフト会議で阪神とソフトバンクが1位で指名し、抽選で阪神が交渉権を獲得 |
| 2023年12月8日 | 現役ドラフトで阪神から巨人へ移籍が決まる |
| 2025年10月24日 | 巨人から戦力外通告 |
| 2025年11月13日 | DeNAが育成選手として契約したと発表(背番号115) |
| 2026年7月30日 | 支配下選手の契約が発表される(背番号96) |
流れは Wikipedia によります。
つまり、DeNAへの移籍はトレードではありません。巨人を戦力外になったあと、DeNAと新しく契約したという形です。ちょうど1年前の10月24日に戦力外通告を受けた投手が、1年後の同じ日に日本シリーズのマウンドに立ったことになります。
阪神から巨人へは「現役ドラフト」
現役ドラフトは、出場機会の少ない選手をほかの球団へ移籍させるための制度です。Wikipediaによると、阪神から巨人への直接の移籍は2004年の野村克則さん以来で、メディアでも話題になりました(Wikipedia)。
巨人での2年間
巨人では一軍での登板が少なく、2024年は1試合、2025年は8試合(防御率3.68)でした。二軍では2024年にチーム最多の46試合に登板し、2025年も37試合で13セーブ、防御率1.91を残しています。それでも2025年10月24日に戦力外通告を受けました(Wikipedia)。
日本シリーズ第1戦の延長11回
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年10月24日 |
| 球場 | 横浜スタジアム |
| スコア | DeNA 1-3 ソフトバンク(延長11回) |
| 馬場投手の場面 | 1-1の延長11回1死二塁で、岩田将貴投手のあとに登板 |
内容は 中日スポーツ によります。
中日スポーツによると、11回は左腕の岩田投手が先頭の柳田悠岐選手に二塁打を打たれ、1死後、右打者の山本祐大捕手を迎えたところで相川亮二監督が馬場投手に交代させました。馬場投手は山本捕手に死球を与えて1死一、二塁とし、庄子雄大選手に外角の150キロの直球をとらえられて勝ち越しの二塁打を打たれました。さらに代打の柳町達選手に犠牲フライを打たれ、2点差になりました(中日スポーツ)。
死球を受けた山本祐大は元DeNA
死球を受けた山本祐大捕手は、2026年5月にDeNAからソフトバンクへトレードで移った選手です。サンケイスポーツによると、馬場投手の初球が左手首付近に当たり、山本捕手は苦しそうな表情を見せましたが、ベンチ裏で治療を受けてプレーに戻りました(サンケイスポーツ)。その後、三塁まで進んだところで代走が送られています(日刊スポーツ)。
「元虎リレー」とも呼ばれた
DeNAは延長10回から浜地真澄投手、岩田将貴投手、馬場投手と、阪神に在籍したことがある投手をつなぎました。日刊スポーツはこの継投を「元虎リレー」と伝えています(日刊スポーツ)。
DeNAでの成績と現在
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年前半 | 二軍で25試合に登板し防御率2.38 |
| 8月8日 | 移籍後初登板の広島戦で2回無失点。筒香嘉智選手のサヨナラ本塁打で、3年ぶりの勝利投手 |
| 8月28日 | 中日戦で2勝目 |
| 9月23日 | 中日戦の延長12回を三者凡退に抑え、戸柱恭孝選手のサヨナラ本塁打で3勝目 |
| 10月15日 | CSファイナルステージ第2戦で古巣・阪神から空振り三振を奪い、勝利投手 |
| CS第4戦 | 8回を三者凡退に抑え、チームが逆転して勝利投手。古巣相手のCSで2勝 |
内容は Wikipedia によります。
育成選手から始まった1年目で、シーズン終盤からはピンチの場面で起用される投手になっていました。
年俸の推移
| 年 | 推定年俸 | 球団 |
|---|---|---|
| 2018年 | 1500万円(入団時) | 阪神 |
| 2019年 | 1450万円 | 阪神 |
| 2020年 | 1400万円 | 阪神 |
| 2021年 | 2100万円 | 阪神 |
| 2022年 | 3400万円 | 阪神 |
| 2023年 | 2950万円 | 阪神 |
| 2024年 | 3500万円 | 巨人 |
| 2025年 | 2900万円 | 巨人 |
| 2026年 | 1200万円(育成契約時) | DeNA |
年俸は Wikipedia に載っている契約更改の金額を、その年俸で戦ったシーズンの欄に入れています。どれも推定です。2024年の3500万円は、阪神で契約を更改したあとに現役ドラフトで巨人へ移ったシーズンの金額です。
経歴と結婚
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1995年5月18日 |
| 出身 | 宮城県塩竈市 |
| 高校 | 仙台育英 |
| 大学 | 仙台大学 |
| 投打 | 右投げ右打ち |
| 球種 | 最速155キロの直球、カットボール、スライダーなど |
プロフィールは Wikipedia によります。
仙台大でリーグ優勝、ドラフトで2球団が1位指名
仙台大学では4年の秋季リーグで5勝0敗、防御率0.49を記録し、チームを優勝に導きました。2017年のドラフト会議では、阪神とソフトバンクがどちらも清宮幸太郎選手、安田尚憲選手の抽選を外したあとの1位で馬場投手を指名し、3回目の抽選で阪神が交渉権を引き当てました。契約金は1億円(推定)でした(Wikipedia)。日本シリーズで対戦したソフトバンクは、ドラフトで馬場投手を1位で指名した球団でもあります。
阪神時代は「馬場ガッツ」が話題に
2020年は一軍に定着し、32試合で防御率2.08を記録しました。7月21日の広島戦で満塁のピンチを併殺で切り抜けたときのガッツポーズが「馬場ガッツ」と呼ばれ、ファンの間で話題になりました。2021年は自己最多の44試合に登板しています(Wikipedia)。
結婚は2020年に発表
馬場投手は2020年1月10日に、一般女性と結婚したことを発表しています(Wikipedia)。お相手の名前などは公表されていません。子供については、公表された情報は見当たりません。
馬場皐輔についてよくある疑問
DeNAへはトレードで来た?
トレードではありません。2025年10月に巨人から戦力外通告を受け、11月にDeNAと育成選手として契約しました(Wikipedia)。
今の背番号は?
96です。育成契約のときは115で、2026年7月30日に支配下選手になって96に変わりました(Wikipedia)。
まとめ
- 2017年:ドラフト1位で阪神
- 2023年12月:現役ドラフトで巨人
- 2025年11月:巨人を戦力外になりDeNAと育成契約
- 2026年7月:支配下選手に(背番号96)
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