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この記事の内容
- 河津桜まつり2023年はいつから
- 【河津桜2023】開花や見ごろはいつ
- 河津桜の見どころと穴場スポット
本州一早咲きの桜として知られる河津桜はその名の通り1955年に静岡県の河津町で発見された桜です。
伊豆の温暖な気候のもと河津桜は2月上旬から開花し3月のはじめには満開になります。
また、河津桜の満開の時期は菜の花も咲いてピンクと黄色のコントラストで野山を埋め尽くし
毎年河津町ではこの時期には河津桜まつりが開かれます。
こちらの記事では河津町の河津桜の開花と見頃・満開の時期
河津桜まつり2023年の開催の日程【予定】や見どころ、アクセスについてご紹介します。
2023年は温かい伊豆で一足早い春の訪れを感じてみませんか。
河津桜2023年開花と見頃情報アクセスと駐車場|全国の河津桜情報
2023年「河津桜まつり」いつから
2023年河津町の河津桜まつりは2月1日から
2023年の河津桜まつりは2月1日から2月28日に開催が決定。露店や夜間の桜のライトアップも開催予定となっています。
- 期間:2023年2月1日から2月28日
- 場所:〒413-0512 静岡県賀茂郡河津町笹原341
- 公式HP:http://www.kawazuzakura.net/index.html
2021年は2月10日から3月10日の1ヵ月間の開催でしたが、コロナの影響により中止となっています。
翌2022年には時期を前倒しして2月1日から2月28日の開催として復活、2023年も引き続き同時期の開催が予定されています。
河津桜まつりパンフレットと地図のダウンロード
河津桜まつりパンフレット
河津桜まつり地図
2023年河津桜まつりのイベント
2023年の河津町の河津桜まつりイベント
- つきたて餅の配布
- ふるさと案内人と河津桜コースを歩こう
逆川実りの会つきたて餅配布
- 2月1日(水)10時30分(200名様限定)、12日(日)10時(200人様限定)
- 26日(日)10時(500人様限定)
- 会場:河津桜観光交流館
ふるさと案内人と河津桜コースを歩こう(予約のみ)
令和5年2月1日(水)~28日(火) 10時、13時
料金:お1人500円 ※2名様以上から参加可能です。
河津桜まつり2023 夜桜ライトアップ期間
2023年2月1日(水)~28日(日)の期間ライトアップ
ライトアップの場所
- 河津駅前の館橋より下流のライトアップ
- 踊り子温泉会館裏のライトアップ
2023年の河津桜開花は2月16日
2023/1/17現在の農林技術研究所伊豆農業研究センターの予想では、今年の河津桜は2/16に2分咲きとなる見込みです。
2022年から2023年にかけては、ラニーニャ現象の影響で、全国的に寒さが厳しい予想。
暖冬の希望は薄いので、1月中の開花は難しいでしょう。
河津町ライブカメラで河津桜の開花状況をチェック
河津町のライブカメラで開花や見頃がわかります。
2023年の河津桜の見頃・満開は
開花は概ね例年であれば2月初旬、見頃は2月下旬から3月初旬までが見頃です。
しかし、今年の河津桜は河津桜は2/16に2分咲きと遅い状況です。
見頃は、例年より遅い3月の初旬くらいになる可能性があります。
2023年の河津桜まつりは2月28日で終了なので、イベント終了後に見頃を迎える木もあるかもしれません。
毎年、河津桜の開花状況は土地や木々によってばらつきが見られるため、2月のイベント期間中でも場所によっては見頃の河津桜を楽しめそうです。
お出かけの際は、事前に開花情報をチェックしておくとよいでしょう。
2022年開花と見頃【満開時期】
2022年は寒波の影響もあり、暖冬の前年前々年よりも遅めの開花。
それでも例年並みで、開花は2月初旬頃。
河津川沿いは2月半ばになって開花。
開花が早かった原木の見頃は2月20日過ぎからで、満開は2月24日頃でした。
それでも他は5分咲き程度、満開は3月初めでした。
2021年開花と見頃【満開時期】
2021年は2月に入ると同時に開花、前年同様、2月中旬には見頃を迎えました。
2020年開花と見頃【満開時期】
暖冬だった2020年は1月末には開花。
2月中旬には見頃を迎え、満開の時期は例年よりも1週間も早かったようです。
河津桜まつり2023見どころは
河津桜まつり2023見どころをご紹介します。
- 河津桜まつり ライトアップ
- 河津桜並木 菜の花ロード
- 花見の穴場「河津城址公園」
<河津桜まつり ライトアップ>
河津桜まつりの期間中は毎晩ライトアップが行われます。
時間帯は18時~21時。
例年ライトアップされる場所は、峰温泉桜トンネルと館橋下流付近。
今井浜、豊泉、役場、音蔵、大宮瀬、涅槃の名木のライトアップも幻想的かつ迫力のある河津桜の姿が見られます。
また踊り子温泉会館付近では、ライトアップされた河津桜トンネルが昼間とは異なり幻想的なピンク色に。
対岸からは、照らし出す照明と輝く桜並木が水面に映る様子も楽しめます。
<河津桜並木 菜の花ロード>
「河津桜並木 菜の花ロード」は、河津川沿い桜並木の一角。
河津川の東側、川にかかる「かわづいでゆ橋」と「豊泉橋」の間に位置します。
菜の花ロードは歩いて10分ほどの距離ですが、河津桜と菜の花を同時に見ることができる贅沢なスポット。
いつもより低い位置からのアングルから菜の花にカメラを向ければ、河津桜も一緒に被写体に収まるのでおすすめ。
<花見の穴場「河津城址公園>
伊豆急「河津駅」の東北に位置する標高180.9mの城山。
その山頂付近に「河津城址公園」はあります。
河津駅から城山ハイキングコースを歩いて30分ほど。
ハイキングコースは商工会前を通り、ガードをくぐると右手に入口があります。
途中から舗装のない山道で急こう配になりますが、河津城址公園のある山頂の展望台からは河津の街並みが一望できますよ。
もちろん、河津桜まつり開催の2月は河津川沿いのピンク色に染まった桜並木が一望できます。
往復の徒歩は少々負担にはなるかもしれませんが、展望台からの景色は一見の価値ありです。
河津桜まつりアクセス
河津桜まつりが開催される静岡県河津町へのアクセス方法は車か電車の二通り。
河津桜まつり車でのアクセス
車でのアクセス方法は以下のとおり。
・新東名高速長泉沼津IC/東名沼津ICから河津町まで(約1時間20分)
経路:透明沼津IC→国道136号→伊豆中央道(有料)→修善寺道路(有料)→国道414号線経由
・東名厚木ICから沼津町まで(約2時間30分)
経路:東名厚木IC→真鶴道路(有料)→熱海ビーチライン(有料)→国道135号線経由
なお、桜まつり期間中は町内に臨時駐車場が設けられています。
河津桜まつり実行委員会が運営している駐車場では係員が常駐しているので、実際の指示に従いましょう。
駐車場料金は、
大型車:5,000円
普通車:1,000円
バイク:500円
となっています。
河津桜まつり電車でのアクセス
次に電車でのアクセス方法です。
・直通電車 「特急踊り子」(約2時間30分)
経由:JR東京駅→伊豆急河津駅
他にも新幹線や在来線を乗り継ぐといった方法もありますが、河津駅へは「特急踊り子」を利用するのが最も便利。
乗り換えの必要もありません。
また、イベント期間中は平日でも混雑する可能性が高いため、費用はかかりますが、旅の移動もゆったりと過ごせるよう指定席を購入することをおすすめします。
<河津桜まつり時期は渋滞に注意>
河津桜まつり開催時期は平日でも大変混雑します。道路の渋滞も必至。
週末ともなるとなおさらです。
そこで、少しでも渋滞を回避するための方法をご紹介。
それは、
伊豆急行線「伊豆高原駅」から「河津桜まつりパーク&トレインきっぷ」を利用して河津駅へ向かう方法。
「河津桜まつりパーク&トレインきっぷ」とは、河津桜まつり期間中、通常運賃の2割引きで販売されている伊豆高原駅と河津駅間の往復切符。
伊豆高原駅の駐車場は8時30分から営業していますが、それよりも早めに到着しておくと、なお、渋滞を避けられるでしょう。
2月に開花する「河津桜」とは?
河津桜の特徴をまとめてください
河津桜は一般的な桜の品種ソメイヨシノに比べ開花時期が早い早咲き桜の一種。
カンヒザクラ系と早咲きのオオシマザクラ系の自然交配種と考えられています。
特徴はその開花期間。
2月初旬に開花を始めた河津桜は約1ヵ月間咲き続けます。
河津桜は一重咲きで5枚の花弁を持ち、ソメイヨシノよりも濃いピンク色。
1955年に河津町で原木が発見され、調査の結果から新品種と認定、土地の名をとって「河津桜」と命名されました。
河津桜まつりの歴史
河津桜まつりは1991年に始まり2023年で33回を迎えます。
も1974年に河津桜と命名され翌年から観光協会を中心に河津川河口付近などに200本が植栽されました。
このときの桜が成長、満開に咲くようになった1991年、第1回河津桜まつりが開催されました。
当時は開催1ヵ月に3,000人ほどの集客で規模もこじんまりとしていました。
同町はその後も植栽を増やし、露店の出店も開始。
1996年の第6回には来場者数は10万人を超え、1991年の第9回には100万人を突破するほどの人気イベントになりました。
関東近郊の河津桜の名所
静岡県河津町以外で河津桜が見れるおすすめのスポット
東京近郊の河津桜
- 新宿御苑の河津桜
- 木場公園の河津桜
- 井の頭公園の河津桜
- 代々木公園の河津桜
- お台場海浜公園の河津桜
- 芝公園での河津桜
東京近郊の河津桜の開花時期、見頃やアクセス方法は以下のページから