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- パソコンエクセル入ってない場合どうしたら良い
- 無料でエクセルを使えるようにする方法
- 有料でエクセルを使えるようにする方法
「パソコンにOfficeソフトが入っていない場合どうするか?」
購入時にMS Officeを含まないパソコンを購入した結果、エクセルが使えないことが困ることがあります。
このような場合、MS Officeを購入するか、無料や互換性のあるソフトを使うかを検討する必要があります。
この記事では、パソコンにエクセルが入っていない場合に、無料や格安のソフトのメリット・デメリットと、MS Officeの買い切り式とサブスク式の違いについて説明します。最適な方法を選択するために役立てていただければ幸いです。
パソコンエクセル 入ってない場合どうする?
そもそも自分はオフィス購入をすべきなのか、どのエクセルソフトが適しているのか、参考にしてください。
「パソコンにエクセルが入っていない場合どうする?」
料金が高いからという理由でOfficeソフトを含まないパソコンを購入すると、後々エクセルやワードが必要になることがあります。このような場合、純正のソフトを後付け購入するか、無料や格安のエクセル互換ソフトを使うかを検討する必要があります。
この記事では、パソコンにエクセルを入れる必要があるかどうか、そしてエクセルソフトの選び方について詳しく説明します。
参考にしていただければ幸いです
本当に純正のOfficeが必要か?
「パソコンに純正のOfficeソフトは必要か?」
Microsoft Officeを購入することで簡単に導入できますが、料金が高いというデメリットもあります。
また、買い切りタイプやサブスクリプションなど購入方法にも選択肢があり、どれが最適か迷いがちです。
他にもワードやエクセルなど単体で使えば料金を抑えられる方法もあります。
パソコンにエクセルを入れる方法やOfficeソフトの購入方法、それぞれのメリット・デメリットも検討することが重要です。
パソコンにパソコンエクセルを入れる方法
パソコンでエクセルを使う場合は以下の3つの方法があります。
- 無料でエクセルを使う
- 格安の互換ソフトを使う
- 純正のMS Office を購入する
無料でエクセルを使う方法
お金をかけずにエクセルを使うには、「Microsoft Office Online」を利用します。
これは公式による利用方法のひとつで、アカウント登録とインターネット接続環境が必要です。
格安の互換ソフトを使う
格安料金でエクセルを使うには、Office互換ソフトである「キングソフト WPS Office Standard Edition」を利用します。
キングソフトは12年連続No.1の売上実績をもつ、オフィス互換ソフトです。
パソコン、スマホ、タブレットなど、様々な情報端末から利用できます。
純正のMS Office でエクセルを使う方法
Microsoft Officeでエクセルを使うには、以下のソフトを購入します。
・サブスクタイプ「Microsoft365 Personal」
・買い切りタイプ「Office Personal 2021」もしくは「Office Home&Business2021」
それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介しますので、自分に合うソフトを見つける材料にしてください。
無料のMicrosoft Office Onlineを使う
Microsoft Office Onlineは、Microsoftのエクセルなどを無料利用できる方法です。
ただし、アカウントの登録とインターネット環境が必須です。
Microsoft Office Online
<メリット>
Microsoft Office Onlineのメリットは、無料で純正のソフトを使えることです。
利用できるソフトは以下になります。
・Word
・Excel
・PowerPoint
・One Note
<デメリット【できないこと】>
「無料で純正のソフトを使えるならMicrosoft Office Online一択」と思いがちですが、注意点が3つあります。
・一部機能制限あり
・商用利用できない
・One Drive上のファイルのみ開くことが可能
無料のため、機能をすべて使えるわけではありません。
図形やテキストボックス、目次の追加や更新などは利用できず、作成したファイルは個人で使うものに限定されます。
仕事などの商用利用はできませんので、ご注意ください。
また、開けるファイルはオンライン上に保存できるストレージサービス、One Driveからのみです。
そのため、あらかじめアップロードしておく必要があります。
個人で最低限利用する程度なら、無料のMicrosoft Office Onlineで事足りるでしょうが、会社や仕事で使う場合は注意が必要です。
格安のOffice互換ソフトを使う
純正は高いと感じる方には、格安のOffice互換ソフトもあります。
なかでもおすすめは、12年連続No.1の売上を誇る「キングソフト WPS Office Standard Edition」です。
<キングソフト WPS Office Standard Edition概要と価格>
キングソフト WPS Office Standard Editionは買い切りタイプ。
Microsoft Officeに高い互換性がありますが、それぞれ名前が異なります。
・文書作成:Word⇒Writer
・表計算:Excel⇒Spreadsheets
・スライド作成:PowerPoint⇒Presentation
※その他PDFの閲覧可能
キングソフト公式ショップで2023年2月現在、5,690円(税込)で販売しています。
<メリット>
キングソフト WPS Office Standard Editionのメリットは、リーズナブルな買い切りタイプであること。
互換性も高く、大きくトラブルが出ることはありません。
さらにキングソフトではカスタマーサポートを受けることが可能です。
互換ソフトは多少の不安がつきものですが、サポートを受けられるのは安心ですね。
<デメリット【できないこと】>
キングソフト WPS Office Standard Editionのデメリットは、以下の2つです。
・パソコンはWindows1台のみ(+モバイル端末2台まで可能)
・対応していないフォントあり
キングソフトWPS Office Standard Editionは複数のパソコンでは利用できず、Officeで設定したフォントに非対応の場合も。
代替フォントにより文章が大きく欠落することはありませんが、ファイルの確認は忘れずに行いましょう。
Macでキングソフトを利用したい場合には、専用ソフトが公式ショップにて2023年2月現在7,800円(税込)で販売しています。
Microsoft365Personalを契約する(サブスクタイプ)
Officeをサブスクで利用するなら、「Microsoft365 Personal」がおすすめです。
Microsoft365 Personalは1人単位での契約で、ほとんどのOffice機能を利用できます。
「Microsoft365 Personal」サブスク
利用可能なOSも以下の通りで、環境を選びません。
・Windows
・Mac
・iPhone
・iPad
・android
<メリット>
Microsoft365 Personalのメリットは、以下の通りです。
・最新版に自動アップデート
・台数制限なし(同時接続5台まで)
・One Drive 1TB(1,024GB)利用可能:データ移行が楽、壊れても安心
・テクニカルサポート無料:Microsoftのほか、Windowsのことも相談可能
最新のオフィスはAIが導入され、2023年2月現在は自動翻訳やデザインセレクトなどが使えます。
今後はさらに機能が充実してくるでしょう。
1TBまでドライブを使えるうえ、台数制限がないのは、パソコンをよく利用する方にはありがたい内容。
無料のテクニカルサポートも、嬉しい特典ですね。
<デメリット>
Microsoft365 Personalのデメリットは、継続料金がかかることです。
購入方法には年払いと月払いがあり、Microsoft公式の料金は以下になります。
<費用【一例】>
・年払い:12,984円(税込)
・月払い:1,284円(税込)
継続料金がかかるとはいえ、個人でよくオフィスを利用する方なら、満足度が高い「Microsoft365 Personal」がおすすめです。
契約更新の通知があるため、忘れるリスクは少ないでしょう。
最新のOfficeを購入する(買い切りタイプ)
サブスクの継続的なコストに抵抗がある方は、買い切りタイプのofficeもあります。
2023年2月現在の最新版は、「Office Personal 2021」もしくは、「Office Home&Business2021」です。
どちらも2台まで永続的に利用できます。
「Office Personal 2021」「Office Home&Business2021」
使えるソフトやOS、料金は以下の通りです。
Office Personal 2021 | Office Home&Business2021 | |
使えるOffice | ・Word
・Excel ・Out look |
・Word
・Excel ・PowerPoint ・Out look |
公式料金(税込) | 32,784円 | 38,284円 |
使えるOS | Windows10、11 | ・Windows10、11
・Mac |
どちらのソフトにするかはOSや必要なオフィス内容から選びましょう。
買い切りタイプのメリット・デメリットを紹介します。
<メリット>
買い切りタイプのOffice購入のメリットは、その後のコストを気にする必要がないことです。
最初の金額は大きいですが、パソコンを長く利用するなら、サブスクに比べ3年ほどで元は取れるでしょう。
<デメリット>
ただし買い切りタイプのOfficeは、最新版が出ても更新されません。
使えるソフトは購入時に備わっていた機能のものです。
そのため、仕事関係で長く使うケースでは、自動更新されるサブスクタイプが望ましいでしょう。
プライベートで使う方や学生の方などは、料金を抑えられる買い切りタイプでも十分に使えるかもしれません。
<費用【一例】>
まとめ パソコンにエクセル入ってない
「パソコンにエクセルが入っていない場合のまとめ」
Ms-Officeの購入一択で考えそうですが、現在、エクセルソフトのバリエーションが豊富になっているため様々な方法が選択肢としてあります。
逆にどれが最適なのかを決めるのが、なかなか難しくなっているのも事実です。
まずは、ご自身のエクセルの用途が重要になります。
個人利用やデータを開くだけの場合は、Office Onlineや互換ソフトで十分かもしれませんが、ビジネスで使用する場合は統一感を大切にするためにMicrosoft Officeを購入することをお勧めします。
また純正のMicrosoft Officeは「Office 365」のサブスクの定期課金型と「Office 2019」の買い切り型があります。
予算や用途に応じて選択することが大切です。
最適な方法を見つけられますように。この文章が参考になりましたら幸いです。