<本サイトは記事内にPRが含まれています>
1.コンビニから宅配のように封筒を郵送で送ることはできる?
2.コンビニで切手と封筒を買って封書の切手の料金を計算してもらえる
3.コンビニで封筒の着払い発送はできるの?
コンビニは24時間便利に使えて宅配も利用できてポストがあるところもあるけど
郵便局のように封筒や手紙などの郵便物は取り扱ってくれるのだろうか?
手紙や書類などの封筒を送りたいけ
宅配みたいに預かって送ってくれるの?
そんな疑問にお答えします。
コンビニ 郵送 封筒は送れるのか?
封筒を送ろうと思った時、近くに郵便局やポストがない場合24時間いつでもやっている身近なコンビニで郵送できると大変便利ですよね。
その際、気になるのは、宅配は出来たけど
風銀局で送るように「封筒を送りたいけど、はコンビニから送れるのだろうか?」といった点。
まずは、その疑問について詳しく見ていきましょう。
コンビニが郵便物を送る場所という観点からは
ポストがあるコンビニと無いコンビニでは送れるかどうかの点で違いがあります。
コンビニの店内、もしくは敷地内にポストがある場合は、封筒を投函することが可能です。
これは通常ポストに郵便物を投函するのと同じことなので何も問題ありません。
もし店舗にポストがなかった場合は、封筒をは郵送できないので注意しましょう。
また、ポストがあってもコンビニでは封筒を預かってもらえません。
たとえば、コンビニへ持って行った封筒がポストに入りきらない大きさだった場合、封筒を持ち帰る必要があります。
ポストへの投函は自分で行う必要があるのです。
コレは後に述べる「郵便法」による規定のためです。
コンビニでできることは、切手と封筒の購入がメインです。
ここで気になるのは「どのコンビニにポストがあるのか?」という点。
次項で詳しく解説します。
ポストがあるコンビニの場合
<コンビニから封書を送るには>
コンビニ内や、敷地内に設置されているポストへ投函
すればOK
ゆうパックの取り扱いをしているコンビニでは店内、もしくは敷地内にポストが設置されています。
店内にポストがある場合はレジの近くに設置されていることが多いです。
<ポストがあるコンビニはどこ>か、気になる方は多いはず。
下記のコンビニでは、店内もしくは敷地内にポストが設置されています。
・ローソン
・ミニストップ
・ローソンストア100
・ローソン・スリーエフ
・ローソン・ポプラ
・ナチュラルローソン
・セイコーマート
・ハセガワストア
・タイエー
・ハマナスクラブ
集配の時間は店舗によって異なります。
そのため、急ぎの場合は近くの郵便局を利用するとよいでしょう。
ポストがない場合は預かってくれるのか?
<コンビニから封書を送るには>、ポストへ投函が基本です。
コンビニでは封書を預かってもらえません。
封書を預かることが、荷物紛失といったトラブルに繋がる可能性もあるからです。
「コンビニで封書を送りたい」と思っていても、基本的にポストがない店舗からは郵送できないため注意が必要です。
<ポストがないコンビニはどこ>か、詳しく見ていきましょう。
ゆうパックの取り扱いがないコンビニでは、基本的にどの店舗にもポストが設置されていません。
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ポプラ
上記のコンビニにはポストが設置されていません。
封書の預かりにも対応していないため、注意が必要です。
封書を郵送したい時には、近隣のポストを探して投函しましょう。
郵送で封書を送るときコンビニでできること
店内や敷地内に設置されているポストから封書の郵送は可能ですが、それ以外にコンビニでできることは何があるでしょうか。
たとえば、封書を送る時に欠かせない切手や封筒。
これらはコンビニで購入が可能です。
下記で詳しく見ていきましょう。
コンビニで切手は購入可能
<コンビニで切手は買えるのか>といった点に関してですが、コンビニで切手の購入は可能です。
一方で、切手の料金計算はしてもらえないので注意しましょう。
切手の料金を自身で確認するか、郵便局で計算してもらう必要があります。
支払いは、基本的に現金のみ。
電子マネーやクレジットカード決済に対応していない場合が多いです。
コンビニで封筒は買えるのか
<封筒は買えるのか>という疑問もありますが、コンビニで封筒の購入は可能です。
コンビニでは定形・定形外の封筒も販売されています。
封筒は数枚~十数枚単位で販売されており、バラ売りはされていません。
いつでも購入可能ですが「一枚だけ購入する」といったことはできないので注意しましょう。
コンビニの店内、もしくは敷地内にポストがある場合は、封筒の投函が可能です。
たとえば、ローソン、ミニストップ、セイコーマートなどのコンビニが挙げられます。
一方で、セブンイレブン、ファミリーマート、ポプラでは、多くの店舗でポストが設置されていません。
その場合は、近隣のポストで封書を投函しましょう。
ポストが設置されていない店舗でも、切手や封筒の購入は可能です。
コンビニで郵便封筒の預かりはNG
郵便法に抵触する可能性があるためです。
郵便の業務は郵便法の定めるところにより、日本郵便株式会社が行うものとされています。
もしコンビニで封書などを預かった場合、郵便法に違反する恐れがあります。
また、コンビニへ封書を預けた場合、封書がなくなったり汚れたりといった、予期せぬトラブルに繋がる可能性もあります。
「コンビニへ封書を持って行ったけど、ポストに入らなかったから店員さんに預かってもらおう」といったことはできません。
せっかくコンビニへ足を運んだのですから、封書を預けたくなる気持ちも分かります。
ですが、トラブルを回避するためにもコンビニへ預けることはせず、郵便局へ直接持って行くようにしましょう。
コンビニで封筒の着払い発送はできるのか?
定形郵便や定形外郵便は元払いしか対応していないため、コンビニで封筒の着払い発送はできません。
しかし、コンビニで着払い発送ができるものもあります。
<コンビニで着払いの発送ができるものは>
主にゆうパケット、ゆうメールがあります。
ゆうパケットは重さ1 kg までに対応した小さな荷物の発送に便利なサービスです。
ポスト投函も可能ですが、事前に近くの郵便局で「あて名シール」を受け取る必要があります。
あて名シールは郵便局の窓口で入手可能です。
また、ゆうメールは1 kg までの冊子とした印刷物や、CD・DVDを安く届けられるサービスです。
いずれの場合も、外装の表面に「着払い」と明瞭に記載することを忘れないようにしましょう。
記載を忘れると発払い扱いになり、料金不足で返送されることがあります。
また、トラブル回避のためにも、あらかじめ受け取る方に「運賃・手数料を支払ってもらうこと」の承諾を得ておくことが大切です。
封筒を送りたい場合のコンビニのメリット・デメリット
これらコンビニで使う場合のメリット・デメリットは
コンビニで使う場合のメリットは、わざわざ郵便局へ行く必要がなく、自分の好きな時間に投函できる点にあります。
デメリットは、ポスト投函できなかった際、コンビニで対応してもらえないという点です。
「着払いできるのかな?」と不安であれば、郵便局でやり取りをした方がスムーズでしょう。
まとめ
コンビニでは宅配やゆうパックなどの取り扱いはしていますが郵便法の規定で封筒や手紙など郵便物の取り扱いはやっていません。
郵便ポストのあるコンビニではご自分での投函はできますがゆうパックのように店員さんに渡して受け付けてくれないので注意が必要です。
また、コンビニでは切手や封筒に関しては購入ができますので、ポストのあるコンビニで切手を買ったり封筒を買ったりして郵送する準備はできますが、封筒の重さを測ったりそれに合う切手切手の料金計算はやってもらえないので予め切手の値段等は自分で調べて起きましょう。
参考)封書の切手料金一覧
https://www.notosiki.co.jp/blog/other/envelopesize-stampprice/
ちなみに、郵便法は、日本の国内外において行われる郵便事業に関連する法律です。
郵便法には次のような内容が定められています。
- 郵便事業者の指定: 郵便法によって、郵便事業を行う事業者(郵便局など)が指定されます。
- 郵便物の送信: 郵便法によって、郵便物の送信方法や手数料などが定められます。
- 郵便物の保管・配達: 郵便法によって、郵便物の保管や配達に関連する規則が定められます。
- 郵便物のプライバシー保護: 郵便法によって、郵便物の個人情報の保護が定められます。
このような内容が含まれています。
詳細については、郵便法を確認するか、郵便局にお問い合わせください。