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1. ロングブレスダイエットとは デメリット
2. ロングブレスダイエットの危険性やデメリットは
3. ロングブレスダイエットの効果的なやり方は
ロングブレスダイエットは、深呼吸を駆使したダイエット法で、多くの人々が魅力を感じて取り組んでいます。
しかし、このダイエット法にもデメリットや危険性があることを知っておくことが重要です。
本ブログでは、まずロングブレスダイエットのメリットについて解説し、次に危険性やデメリットを紹介します。最後に、効果的なロングブレスダイエットのやり方をご提案いたします。
これらの情報を活用し、安全かつ効果的なダイエットを目指してください。
ロングブレスダイエットとは?
ロングブレスとは、俳優の美木良介さんが考案した呼吸法。
2012年頃に一大ブームとなったこのダイエット法が、近年再注目されています。
もともとは、三木さんご自身の腰痛改善を目的として考案したものです。
ロングブレスはインナーマッスルを意識しながら強く長く呼吸をすることで、
基礎代謝が高まっていきます。
結果的に内臓脂肪が減り、リバウンドもしにくい体になっていきます。
ロングブレスダイエットのメリットについて
ロングブレスダイエットでは、
インナーマッスルを鍛えることで、さまざまなメリットが期待できます。
たとえば、
- 冷え性の改善
- 腹筋引き締め
- 便秘解消
など。
詳しく説明します。
・血流が良くなり、冷え性が改善される
筋肉が衰えていると、血流や基礎代謝が低下します。
インナーマッスルを鍛えると、血流が促進され、基礎代謝量も増加。
結果として、痩せやすい体質になります。
・腹横筋が鍛えられて、お腹引き締め効果
腹横筋とは、お腹のくびれやお腹を引き締めるためのインナーマッスル。
ロングブレスダイエットでは、
この腹横筋を刺激するので、お腹の引き締め効果が期待できます。
・内臓を刺激して、便秘も改善
内臓の位置が下がっていると、
本来の動きができず、便秘の要因ともなります。
インナーマッスルを鍛えることで、
正しい位置で内臓を支えられるようになるので、内臓も正常に働くように。
便秘解消効果が期待できます。
ロングブレスダイエットの危険性やデメリットは
ロングブレスの呼吸法は、息を吐き出すときに力を込める必要があります。
そうすると、血圧も上昇。
しかも何度も連続して行うことで、血圧は上がっていきます。
通常であれば問題はないのですが、
このような理由から、持病に高血圧を持つ人には不向きと言えます。
高血圧の人はもちろん持病のない人でも、ロングブレスダイエットをしている最中に以下のような自覚症状が出た場合は、ロングブレスを中止するほうが良いでしょう。
ロングブレスの呼吸法による血圧上昇の症状
血圧が急上昇したときに現れる症状は以下のとおり。
- 頭痛
- 動悸
- めまい
- 吐き気
- 手足のしびれ
持病のある人や不安な人は、無理をせず、医療機関に相談するなどしましょう。
ロングブレスダイエットをする前に知っておきたい【デメリット】
ロングブレスダイエットにはメリットがあると同時に、デメリットも。
最大のデメリットは、正しい姿勢と呼吸法でないと、ほとんど効果が得られないこと。
しばらくロングブレスダイエットを続けているのにいまいち効果が実感できない、
という人は正しいやり方ができていない場合があります。
ロングブレスは一人で手軽にできるのですが、正しくできているかは、自分ではわかりにくいもの。
美木良介さんの公式HPやYouTubeにはロングブレスダイエットの動画があがっています。
方法を詳しく確認したい人は、見てみると良いでしょう。
効果的なロングブレスダイエットのやり方
<効果的なロングブレスダイエットのやり方について詳しく解説>
ここでは、ロングブレスダイエットの効果的なやり方を紹介します。
基本的なロングブレスダイエットの手順は以下のとおり。
1.足を前後に開き、後ろの足に体重の9割を乗せる
つま先で立ちお尻を引き締めます。
片足を前に出したら後ろの足に9割の体重をかけましょう。
足のつま先は外側を向けておきましょう。
2.お腹を引っ込め、両手を頭上に伸ばすお腹に力を入れて引っ込めます。
引っ込めた状態で、両手を頭の上に伸ばしたら、手のひらを重ねます。
3.その状態のまま、3秒かけて鼻から息を吸う
2.の状態のまま、鼻から息を吸い込みます。
息は3秒かけて吸い込んでいきます。
4.7秒かけて完全に息を吐く
お腹に力を入れた状態で頬を膨らませます。
次に口をすぼめて強く息を吐き出していきましょう。
このとき「フー」と声を出しながら行うのが効果的です。
息を吐きながら、手のひらを上にして、両手で円を描くように横に広げていきます。
姿勢を維持したまま7秒かけて息を全部吐き出しましょう。
1~4を6セット行います。
ロングブレスダイエットのポイント
ロングブレスダイエットをより効果的に行うためのポイントを紹介します。
基本の姿勢では、上半身が反りすぎないように気をつけましょう。
反ったままだと無駄な力が入って腰を傷める原因にもなります。正しい姿勢を意識することで、ケガを防止し、ダイエット効果が上がります。
頭上に手を伸ばすときもインナーマッスルを意識しましょう。
動作は常にお腹に力を入れた状態で行います。
力を緩めてしまうとせっかくのダイエット効果も薄れてしまいます。
息を吸うときは、横隔膜を伸ばすように息をたくさん吸います。
ただし、肩に力を入れないこと。
お腹を上に伸ばすように意識します。
息を吐くときは、肩甲骨同士を引き寄せるようにします。
肩甲骨の間を引き締めながら両手を前に出すと、
背筋が伸びた状態で、正しい姿勢を維持できます。・
ロングブレスダイエットと並行して行うダイエット法
ロングブレスダイエットはインナーマッスルを鍛え、基礎代謝をあげます。
ダイエットの方法は他にも、筋肉量を増やしたり、効率的にカロリーを消費する方法もあります。ロングブレスダイエットと併用するのも効果面ではおすすめです。
そのいくつかを紹介します。
有酸素運動
カロリーを効率よく消費するには、有酸素運動がおすすめ。
ウォーキングやジョギングなどが一般的。
ですが、今まで運動をしていなかった人がいきなり激しい運動を始めると、
筋肉痛になったり、苦痛になったりして長続きしない場合も出てきます。
最近ではエクササイズなど室内でできる運動も数多く動画配信されています。
音楽に合わせたダイエット目的のダンスなどもあるので、
難易度や運動の長さなど、自分にあったものを探してみると良いでしょう。
筋トレ
筋トレは筋肉量を増やすので、基礎代謝があがります。
基礎代謝があがれば、日常生活の中でも消費カロリーが増えるので、痩せやすい体質になります。
筋トレの中には大がかりな器材を必要とするものもありますが、
道具を使わないスクワットや、
比較的購入しやすいダンベルでも筋トレの応用ができます。
紹介したダイエット法は、単独て行うだけでなく、ロングブレスダイエットと組み合わせるとより効果が期待できるでしょう。
ロングブレスダイエットの効果を促進するヒント
ロングブレスダイエットは一度に大量のカロリー消費が期待できません。
ダイエットは摂取カロリーよりも消費カロリーが上回らないと効果がないので、
ロングブレスダイエットを行う際は、摂取カロリーをコントロールするのが効果的。
中でも、自分の飲食を記録するだけのレコーディングダイエットは、
食事内容を目で見て認識することで、食欲を抑えるようになります。
手軽に食事制限ができますので、
ぜひ試してみてください。
ロングブレスダイエットの口コミ情報
■昔やってて効果があったみたいですね。
なんか、まんじゅうみたいな顔になったなぁ…と思ってたら、案の定の体重だった。昔やってたロングブレスダイエットやるか
— まある (@behappyyong) May 27, 2023
■10Kg減は凄い
私はロングブレスダイエットで半年で10kgくらい痩せました。おすすめです。あとは筋トレの王様、スクワットですね。
— 明智P@SfC本選は鷺沢文香と一ノ瀬志希とイヴ (@arishiasyokan) June 4, 2023
■腹筋に効くようですね。
でもこれ3セットで
腹筋100回はウソだね🙄🙄そこまでは腹筋きてないよ🙄
これなら
ロングブレスダイエットの方が
腹筋に効いた覚えがあるよ🤣🤣🤣— よしざわけんご (@kengotoki1976) May 29, 2023
■2ヶ月でウエストサイズが5センチダウン!お腹周りの痩せに効果ありそうです。
美木良介さんが考案されたロングブレスダイエットに挑戦してみました。これはちゃんと続けると、本当に効果があります。私の場合、一番聞いたのは、おなか周りです。ウエストサイズが、2か月で5センチサイズダウンしました。
— 史萌 (@shiho268) March 27, 2023
まとめ
本ブログでは、ロングブレスダイエットについて、そのデメリットや危険性、効果的なやり方に焦点を当てて解説しました。
デメリットとして、一部の人には効果が薄いことや継続が難しいことが挙げられます。
また、危険性として過呼吸や不適切な方法での実践による体調不良があります。
これらのデメリットや危険性を熟知したうえで効果的なやり方として、正しい呼吸法やポーズ、継続的な練習が重要であることをご紹介しました。
これらの情報を参考に、安全で効果的なロングブレスダイエットを実践して、理想の体型へと近づくことができることを願っています。