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【こんにゃくゼリー体に悪い4つの理由】太る可能性と1日何個まで?

こんにゃくゼリー体に悪い?

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こんにゃくゼリー(蒟蒻畑)の食べ過ぎは危険!太るや便秘&下痢で体に悪い

  • こんにゃくゼリーは体に悪いのか
  • こんにゃくゼリー 一日何個までOKなの
  • こんにゃくゼリー 太ることは

こんにゃくゼリーは低カロリーでダイエット食品としても人気のあるスナックですが、実は摂取には注意が必要です。

この記事では、こんにゃくゼリーが体に与える影響や適切な摂取量、こんにゃくゼリーで太る可能性について解説します。

健康的にこんにゃくゼリーを楽しむための情報をお見逃しなく!

目次

こんにゃくゼリーの特徴と栄養素

こんにゃくゼリーはその名のとおり、ゼラチンや寒天の代わりにこんにゃく粉を使ったゼリー。

こんにゃく粉の成分はグルコマンナンという水溶性食物繊維で、
摂取しても消化・吸収されず体外に排出される、という特徴があります。

そのため、適量の摂取であれば、便秘解消や腸内環境の改善などの効果が期待できるのです。

メーカーにより多少の違いはありますが、
1個あたりのカロリーは30kcal以下のものも多く、ダイエット中の間食にも向いています。

こんにゃくゼリーが体に悪い理由とは

こんにゃくゼリーはダイエット目的で食べる人も多いですが、
気をつけないと体に悪影響を与える可能性もあります。

こんにゃくゼリーが体に悪い理由は以下のとおり。

下痢や腹痛を引き起こす
太る可能性がある
栄養素が乏しい
小児や高齢者は誤嚥に注意
など。

詳しく解説します。

下痢や腹痛を起こす

こんにゃくゼリーには水溶性食物繊維が多く含まれます。

食物繊維は腸内で消化されません。
そのため、一度に大量に摂取すると消化不良を起こし、下痢や腹痛の原因となることがあります。

太る可能性がある

こんにゃくゼリーは1個あたり30kcal以下のものがほとんど。
低カロリーなので、ダイエットの味方でもあります。

しかし、カロリーは低いとはいえ糖質を多く含むので、
大量に摂取すると糖質過多に。

ダイエットはおろか、逆に太ってしまうこともあるのです。

栄養素が乏しい

こんにゃくゼリーがダイエット目的に選ばれる理由は、そのカロリーの低さにあります。

実は、こんにゃくゼリーには体を維持するために必要な栄養素が大幅に不足しています。
たんぱく質やビタミン、ミネラル類などはいずれも含まれていません。

このため、こんにゃくゼリーに頼りすぎると栄養不足となり体調に支障が出ます。
あくまで、サポート食品という認識を持ちましょう。

小児や高齢者は誤嚥の危険性も

こんにゃくゼリーと言えば、他のゼリーにはない噛み応えのあるしっかりとした食感。
好きな人も多いのではないでしょうか。

ですが逆に、簡単には形が崩れないため、
容器から勢いよく吸い込み過ぎてのどに詰まらせる危険性があります。

また、幼児や高齢者など嚥下の力が弱い人にとっては、誤嚥の可能性も。

食べさせるときはそばで注意深く見ておく必要がありますが、無理に与える必要もないでしょう。

こんにゃくゼリーの効果とは

こんにゃくゼリーにはさまざまな効果が期待できます。

代表的な効果は以下のとおり。
 便秘解消
 コレステロールの減少
 血圧を下げる
 食べ過ぎ防止
 糖尿病予防
などです。

ひとつずつ詳しく紹介します。

便秘解消

ゼリーの主成分となるグルコマンナンは水溶性食物繊維。
水分を含むとゲル状になります。

これが腸壁を刺激しながら進み便通を促すのです。

また、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境も整えてくれます。

摂取量を守れば、こんにゃくゼリーは便秘解消の強い味方になるでしょう。

コレステロールが減少

食物繊維は消化・吸収されることなく体外に排出されます。

このとき、体内のコレステロールや胆汁酸も吸着し一緒に排出することで、
悪玉コレステロールの減少効果が期待できます。

血圧を下げる

食物繊維には、ナトリウムも吸着、排出する作用があります。

ナトリウムは血圧を上げる原因となるのですが、
不要なナトリウムを輩出することで血圧を下げる効果があるのです。

満腹感で食べ過ぎ防止

食物繊維は消化しにくく腸内に長くとどまります。

また、水分を含んで膨らむので満腹感も得られるのが嬉しいですね。
間食防止や、食事の量を減らすことができますよ。

糖尿病の予防

食物繊維は、血糖値の上昇を抑える効果も。

インスリンの分泌も抑えられるので、
糖尿病の予防効果も期待できます。

こんにゃくゼリー1日に何個まで

手軽に摂取できるこんにゃくゼリーですが、
1日の摂取量を守ることも大切。

こんにゃくゼリーの1日の適量は6~7個まで。

一般的に間食は200kcalが目安とされます。

こんにゃくゼリー1個当たりのカロリーは26kcal前後なので、
1日の上限は7個までということになるのです。

カロリーはもちろんですが、
食べ過ぎはお腹を壊す原因にもなるので、体質に合った量に調節しましょう。

こんにゃくゼリーで太ることはあるのか?

こんにゃくゼリーは正しく摂取しないと逆に太ってしまうことがあります。

太る原因は3つ。
 食べ過ぎる
 こんにゃくゼリーばかりを食べる
 夜食として食べている

それぞれについて解説しますね。

ついつい食べ過ぎてしまう

こんにゃくゼリーは低カロリーで有名。

喉ごしも良くツルっと食べられるので、ついつい食べ過ぎてしまうことも。

こんにゃくゼリーはたしかにカロリーは低いのですが、
糖質が多いので注意が必要です。

普段の食事で炭水化物を摂取し、間食でこんにゃくゼリーをたくさん食べ過ぎると、
糖質の摂り過ぎとなり、太る原因にもなってしまうのです。

食事のメインとなっている

ダイエット効果を望むあまり、こんにゃくゼリーを食べてばかりいても肥満の一因となる可能性があります。

そもそもこんにゃくゼリーには栄養素が不十分。

こんにゃくゼリーばかりを食べていては、
仮に一時的に体重が減ることはあっても、必要な筋肉量も落としてしまいかねません。

そうすると、代謝が悪くなり痩せにくい体になってしまうのです。

ダイエット目的でこんにゃくゼリーを摂取する場合は、
栄養バランスの良い食事を心がけ、あくまでゼリーは補助的な役割と認識するようにしましょう。

夜食代わりに食べる

こんにゃくゼリーは低カロリーやカロリーゼロのものが多くあります。

特にカロリーゼロともなると、安心して、夜遅くでも食べてしまうことがあるでしょう。

しかしカロリーゼロとは、100ml(g)あたりのエネルギーが5kcal未満の場合のものをさしていて、
実際にはわずかながらカロリーはあるのです。

糖質が多いことも要注意。

夜遅くに糖質を多く摂りすぎると、
十分に代謝されないため脂肪として蓄積されていくことになります。

結果的に太ってしまうということです。

まとめ:こんにゃくゼリー摂取の注意点

こんにゃくゼリーについて解説しました。

こんにゃくゼリーは、低カロリーなのでダイエット中の間食に向いている半面、
大量に摂取すると、含まれる食物繊維のために、体に悪い影響を与えることも。

カロリー面からも、1日の摂取量は6~7個程度にとどめることをおすすめします。

摂取量を守れば、
こんにゃくゼリーは便秘解消や血圧を下げたりなど体質改善効果が期待できます。

本記事を参考に、
美味しく、楽しくこんにゃくゼリーを毎日の生活に取り入れていってくださいね。

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