湯河原惣湯万葉公園ホタル2023見頃時期と混雑・アクセス・駐車場｜神奈川蛍の穴場

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566

• 湯河原惣湯万葉公園のホタル2023見頃時期はいつ
• 湯河原惣湯万葉公園で観られるホタルの種類は
• 湯河原惣湯万葉公園でホタルが観られる穴場の場所、見頃、見どころ、アクセスや駐車場の情報もご紹介します。

ホタルの見頃はいつ

初夏の風物詩として知られるホタルはその神秘的な光で多くの人々を魅了します。しかし、その美しい光を見るためには、いくつかの条件が揃う必要があります。

種類と地域によって見頃は変わる

まず、ホタルの種類によって見頃が異なります。一部の種類は春に活動し、一部は初夏に活動するため、ホタルの種類によって見頃が変わることを覚えておいてください。

• ゲンジホタルの観賞時期は5～7月
• ヘイケホタルは6～8月が一般的

次に、地域と季節も見頃に大きく影響します。一般的には、ホタルは5月から7月にかけての暖かい季節に活動することが多いですが、地域の気候や標高によっても見頃は前後します。

ホタルの時期と季節

ホタル見学は天候に気をつけよう

また、ホタルの活動は天候にも影響を受けます。雨や風の強い日はホタルが光らないことが多いので、穏やかな天候の日を選びましょう。

そして、一晩の中でもホタルは特定の時間帯に活動します。多くの種類が夕方から夜にかけて光ることが多いので、その時間帯に観察すると良いでしょう。

ホタルの生態

ホタルは卵、幼虫、成虫の3つの段階を経て一生を送ります。特に幼虫の期間は2年以上に及ぶことがあり、この間に体を成長させて成虫となります。

ホタルが光るのは、主に交尾のためです。雄が雌を引き寄せるために光を放ち、それに応えて雌も光を放つのです。

また、ホタルは湿度の高い森林や川辺などに生息し、幼虫の時期は地中や水辺で過ごします。食事は主に昆虫やミミズなどを食べますが、天敵としてはカエルやクモなどがいます。

ホタル見学の注意点

ホタルを観察する際には、自然環境への影響を最小限にするためのエチケットを守ることが重要です。ホタルの生息地を荒らさないようにし、ホタルを直接触らないように注意しましょう。

夜間の安全性

また、夜間の安全も重要です。暗闇での移動は危険なため、必要な場合はヘッドライトや懐中電灯を用いて足元を照らすことが重要です。ただし、ホタルの観察には暗い環境が必要なので、必要最低限の明るさに調節し、ホタルがいる方向に直接光を当てないようにしましょう。

虫よけスプレーやフラッシュライト

虫よけスプレーやフラッシュライトの使用についても注意が必要です。虫よけスプレーの成分がホタルに影響を与える可能性があるため、使用する場合はホタルがいない場所で吹きかけ、効果が落ちたら再度使用するようにしましょう。また、フラッシュライトの強い光はホタルの行動を乱す可能性があるので、使用は控えめにしましょう。

雨天の日はホタルは見られない？

天候や季節による観察の影響も考慮に入れることが重要です。例えば、雨天の日はホタルの活動が低下する可能性があるため、晴天を選ぶと良いでしょう。また、季節によってホタルの種類や活動パターンが変わるため、その地域の情報を事前に調査しておくと良いでしょう。

最適な服装と持ち物で

最後に、適切な服装と持ち物も重要です。ホタルを見に行く場所は自然豊かな場所が多いため、虫刺されを防ぐための長袖、長ズボン、帽子等を着用しましょう。また、足元が悪い場所もあるため、歩きやすい靴を選び、必要に応じて虫除けスプレーや水分補給のための飲み物などを持参すると良いでしょう。

これらのポイントを押さえつつ、ホタルの美しい光を楽しむことができれば、きっと素晴らしい体験となるでしょう。

湯河原惣湯万葉公園のホタルの見頃2023

湯河原万葉公園のホタルは、2022年度には5月22日に6頭が初確認されました。過去のデータを考慮すると、2023年も5月下旬から6月上旬が見頃と予想されます。特に2018年、2019年は6月1日から5日くらいが一番多かったみたいです。しかし、日が経つにつれてホタルの数は少しずつ減っていきます。ホタルの宴は6月12日日曜日で終了、6月19日まで公園内の足元灯は、ホタルを見るために通常より暗くなっているそうです。

湯河原惣湯万葉公園のホタルの見どころ

ホタルの一部は、万葉公園の「ほたる小屋」で幼虫まで飼育、3月の上旬ごろ湯河原小学校の生徒さんたちの手で放流され、その後自然発生します。また、万葉公園以外にも、藤木川、千歳川・新崎川沿いに、天然のホタルが数多く生息しているので、湯河原町全体でホタルを見ることができます。

湯河原惣湯万葉公園アクセスと駐車場

【住所】〒２５９－０３１４神奈川県足柄下郡湯河原町宮上５６６

【アクセス】
■電車：JR東日本東海道本線快速湯河原駅から不動滝行き・奥湯河原行きバスで10分、落合橋下車、徒歩5分
■車：東名高速道路、沼津インターチェンジまたは新東名高速道路、沼津長泉インターチェンジより50分

東日本旅客鉄道（JR東日本）の東海道本線快速で湯河原駅に向かいます。東海道新幹線の小田原駅からも東海道線に乗り換えることが可能です。湯河原駅からは不動滝行きや奥湯河原行きのバスに乗車し、10分程度で落合橋で下車します。そこから徒歩5分で湯河原万葉公園に到着します。

【駐車場】湯河原町消防団 第1分団の建物と【こごめの湯】入口の看板の間の道を上がっていくと有料の駐車場(100円/時間)があります。その駐車場を通り過ぎ真っすぐ進んでいくと左側に12台駐められる無料の駐車場があります。

湯河原万葉公園へのアクセスは非常に簡単で、公共交通機関もしくは自家用車を使うことができます。

車でのアクセス

東名高速道路の沼津インターチェンジまたは新東名高速道路の沼津長泉インターチェンジから車で約50分で到着します。

駐車場について

湯河原万葉公園周辺にはいくつかの駐車場があります。一番安い駐車場は県道75号線、〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上にあります。伊豆箱根バスのバス停【公園入口】付近に【湯河原町消防団 第1分団】の建物があり、その建物と【こごめの湯】入口の看板の間の道を上がっていくと【こごめの湯】があり、すぐのところに有料の駐車場(100円/時間)があります。その駐車場を通り過ぎて真っすぐ進んでいくと左側に12台駐車可能な無料の駐車場があります。

湯河原万葉公園ホタル情報2023

以下に湯河原万葉公園のホタルについての情報をまとめます

項目	詳細
名称	湯河原惣湯 万葉公園
住所	〒259-0314神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566
見頃の時期／時間	2023年6月初旬～中旬（詳細は当地の情報にてご確認ください）
ホタルの観賞エリア	公園内の清流沿い
ホタルの種類	ゲンジボタル、ヘイケボタルなど
匹数	数千匹（年により変動あり）
入園料	無料
アクセス/駐車場	電車：東海道本線湯河原駅よりバスで10分、落合橋下車徒歩5分<br>車：東名高速道路の沼津ICまたは新東名高速道路の沼津長泉ICから約50分<br>駐車場：有料の駐車場(100円/時間)と無料の駐車場があります。
問合先	湯河原町観光協会（0465-63-2111）