麦芽コーヒーのカフェイン量は？妊娠中は麦芽豆乳コーヒーはおすすめなのか？

妊婦さんに豆乳コーヒー？麦芽コーヒー妊娠中や授乳中は大丈夫？

妊娠中の妊婦さんや授乳中にもコーヒーが飲みたい！でもカフェインは妊娠中や授乳中にはNGといわれています。

健康に良いといわれている麦芽コーヒーですが、カフェイン含有量はどうなのでしょうか？

麦芽コーヒーは麦芽とコーヒーのエキスに豆乳を加えたもので栄養分豊富な麦芽コーヒーでカフェインも少なめです。

しかし妊娠中の妊婦さんや子供にも大丈夫なのか、麦芽コーヒーのカフェイン量は気になりますね。

本記事の内容は

• 麦芽コーヒーのカフェイン含有量
• 麦芽コーヒーの成分と効果・効能
• 妊婦さんや授乳中の方におすすめのカフェインレスの麦芽コーヒー

など麦芽コーヒーの効果・効能とカフェインについてご紹介します。

麦芽コーヒーのカフェイン含有量は12mg～18mg/100ml

それでは麦芽コーヒーや豆乳コーヒーにはどれくらいのカフェインの量が含まれているのでしょうか？

麦芽コーヒー（豆乳コーヒー）のカフェイン量ですが

ブラックコーヒーと比べると約4分の１程度の量ですがどうなのでしょう？

妊婦さんも大丈夫？麦芽コーヒーのカフェイン含有量

麦芽コーヒーにカフェインは含まれているのかどうかですが、健康にいいといわれている麦芽コーヒーにもカフェインは含まれています。

原材料は大麦麦芽エキスやコーヒーエキスなどを配合した豆乳飲料ですが
コーヒーエキスにカフェインが含まれています。

商品としてはキッコーマン発売のコーヒー味の豆乳飲料などが有名です。

麦芽コーヒーの原材料

麦芽コーヒーカフェインは妊娠中良くない

はたして、この麦芽コーヒーのカフェインの含有量は妊娠中の妊婦さんが飲んでもいい量なのでしょうか？
麦芽コーヒーは麦芽エキスや豆乳で割ってあるのでブラックコーヒーの約４分の１くらいです。
しかし、他の飲み物とのカフェイン含有量を比較するとそんなに低いわけではありません。
やはりカフェインを含む観点からは妊婦さんや準邑中の方にはカフェインを含む麦芽コーヒー控えておいたほうがいいでしょう。

妊婦さんや授乳中にカフェインがよくない理由は

妊婦さんはカフェインの摂取を控えたほうがいいというのは各国でも共通の認識です。

引用）厚生労働省HP

カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。このため、食品からのカフェインの摂取に関しては、国際機関などにおいて注意喚起等がなされています

 

英国はじめカナダなどでも妊婦さんに対してはカフェイン摂取量を制限するように求めています。

引用）厚生労働省HP

妊婦に対し、コーヒーを１日３から４杯までにすることを呼びかけています。 また、英国食品基準庁（FSA）では、2008年に妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、１日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg（コーヒーをマグカップで２杯程度）に制限するよう求めています。

妊娠中におけるカフェインの問題として
コーヒーに含まれるカフェインは胎盤を通じて胎児の体内にも同量・同濃度で吸収され低体重や成長が未熟になってしまう可能性があるという報告がされています。

カフェインの量が少ない豆乳コーヒー、麦芽コーヒーといえど妊娠中は飲まない、もしくは制限したほうがいいというのが結論です。

麦芽コーヒーの成分と効果・効能は

麦芽コーヒーの材料には豆乳が含まれています。
麦芽コーヒーの豆乳に含まれるイソフラボンは健康に良い効能や効果があります。

そういった意味ではカフェインレスの麦芽豆乳コーヒーは妊婦さんにもおすすめです。

妊娠中の妊婦さんにカフェインレス豆乳コーヒーはおすすめ。

麦芽豆乳コーヒーに入っている
イソフラボンは特に女性の方にはおすすめです。

豆乳の成分であるイソフラボンは血管を強くし高血圧の予防になるほか、女性ホルモンとよく似た働きを持ちます。 女性ホルモンの減少によって引き起こされる更年期障害の症状を改善する効果や、骨粗しょう症を予防する効果があります。
ただし、妊婦さんにはコーヒーエキスに入っているカフェインはNGなのでカフェインレスの麦芽（豆乳）コーヒーがおすすめです。

カフェインレスの麦芽コーヒーとは

麦芽豆乳コーヒーは様々な健康効果があっておすすめなのですが気になるのがカフェインです。
カフェイン量の少ない麦芽コーヒーや豆乳コーヒーでも妊娠中の妊婦さんは飲まないほうが安全です。

しかし、カフェインレスであれば問題なし妊婦さんや授乳中の方にはカフェインレスの「麦芽 コーヒー」　「麦芽豆乳コーヒー」が販売されていますので
そちらがおすすめです。

妊娠中は麦芽コーヒーのカフェインレス商品

妊娠中の妊婦さんでもOKの
キッコーマン 「豆乳飲料 カロリーオフ麦芽コーヒー」や「マルサン麦芽コーヒー」のカフェインレスもおすすめです。
麦芽コーヒー商品【豆乳麦芽コーヒーカフェ インレス】

豆乳にカフェインは含まれているの？

豆乳には大豆イソフラボンというポリフェノールは含まれていますがカフェイン自体は含まれていません。

麦芽コーヒーや豆乳コーヒーはカフェインレスであれば妊婦の方でもOKです。

おすすめのカフェインレス麦芽コーヒー

麦芽コーヒーのカフェインレス商品をご紹介します。特に妊婦さんは安心ですね。

マルサン 麦芽コーヒーのカフェインレス

麦芽豆乳のカフェィンに関して

マルサン 麦芽 豆乳コーヒー
通常のマルサン麦芽豆乳コーヒーにはカフェインが含まれています。
マルサンの同商品に有機大豆を使ったカフェインレスコーヒーが発売されています。

通販でまとめ買いをすれば送料が無料になるのでオトクです。
麦芽豆漿(ドウジャン) 有機大豆 紙パック 200ml×48本セット
まとめ買い送料無料

麦芽豆ジャン（200ml×12本セット）【マルサン】 価格:1,164円 (2021/6/7 19:10時点) 感想(0件)

低糖質 豆乳飲料麦芽コーヒー カフェインレス キッコーマン

フェインレスで、コレステロールはゼロ！

通常の麦芽豆乳コーヒーに含まれるカフェインの含有量は約100ml中に12mg～18mgですがキッコーマンからもカフェインレスの低糖質 豆乳飲料麦芽コーヒーが発売されています。

低糖質　豆乳飲料麦芽コーヒーはカフェイン０です。

カフェインレスの豆乳飲料のカロリーと糖質は

200mlあたりのカロリーが 55kcal
低糖質（糖質2.8g/200ml）

糖質も少なくカフェインレスなので妊婦さんや授乳中の方でも安心ですね。

キッコーマン低糖質 豆乳飲料 麦芽コーヒー 200ml×18本×2箱（36本） 【梱包C】 価格:3,180円 (2021/6/7 19:12時点) 感想(0件)

まとめ

麦芽（豆乳）コーヒーのカフェインはコーヒーエキスに含まれるカフェインです。
（豆乳自体にカフェインは入っていません）
麦芽コーヒーのカフェインはコーヒーエキスに入っているものでブラックコーヒーの4分の１程度ですが、やはり妊娠中の方や授乳中は控えておくほうがいいでしょう。
健康にいいといわれている麦芽豆乳コーヒーは
カフェインレスが市販されていますのでそちらがおすすめです。