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チャップマンの最速の速球の記録は時速177キロなのか?
エンゼルスの大谷翔平選手が人類最速の速球を投げるヤンキースのアロルディス・チャップマン投手との対戦が話題になっていますね。
はたして打者大谷と人類最速のチャップマンの対決は?
そしてチャップマンの最速の速球の記録はいったい何キロなのか?
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大谷翔平対人類最速チャップマン投手との対戦の結果
日本時間5月26日に行われた
ヤンキースタジアムで行われたヤンキースVSエンゼルスの試合の結果は
ヤンキース2-1エンゼルでえヤンキースの勝ち
この試合の見所はなんといっても人類最速のボールを投げるチャップマン投手と大谷翔平選手との対決。
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大谷翔平選手とチャップマン投手との対戦の結果ですが
八回5番DH・大谷を迎えたところでヤンキースのブーン監督がベンチを出て、守護神チャプマンへの交代を告げた。
前例のない8回でのクローザーの前倒し登板にヤンキースタジアムは大歓声
もちろん、チャップマン投手も強烈に大谷選手を意識した投球で全球直球で勝負!
- 初球は160キロ外角直球が外れてボール
- 2球目は159キロが暴投(走者が二塁へ進塁)
そうとう力が入っていたようですね。
- 3球目は高め160キロバックネットに飛ぶファウル
- 4球目161キロは大谷の左翼ポール際への大飛球がファウル
これにはスタジアム全体がどよめいたようです。
- 5球目164キロで大谷をショートゴロに
全球直球勝負のチャップマン投手のプライド素晴らしいメジャーリーグの対戦でしたね。
大谷VSチャップマン
心拍数上がる勝負やった!! pic.twitter.com/kH7jDthTCz— Takahiro.H (@takahi60507) 2018年5月26日
この日の試合は大谷翔平選手は5番DHで出場し、
3打数無安打1四球で打率は3割9厘
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人類最速アロルディスチャップマン投手
さてこのチャップマン投手ですが、いったいどんな投手なのでしょうか?
アロルディス・チャップマン
生年月日:1988年2月28日 (30歳)
出身地:キューバ共和国オルギン州オルギン
大リーブの投手
身長:193 cm
現在はMLB・ニューヨーク・ヤンキー
チャプマンと表記されることもある
リリーフとして歴代最高となる49試合連続奪三振
2015年7月19日、史上最速通算500奪三振を達成
チャップマン投手については2009年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本戦で登板
この試合は勝ちましたが、当時から相当速い球を投げる投手だったことは試合を見た人たちの記憶に残っていると思います。
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チャップマン 177キロ?
検索でチャップマン投手の速球のスピードを調べるとチャップマン 177キロという内容が見つかりますが本当なのでしょうか?
結果から言うとチャップマン投手は
MLB史上最速となる105.1 mph (169.1 km/h)の記録がギネス世界記録にも認定されています。
つまり、チャップマン投手の169.1Km/hのスピードが現在の人類最速のスピードボールなんですね。
球速170キロの新記録!Chapman’s scoreless ninth
※テレビでは170km/hとされていますが
ギネス認定では169.1Km/hが公式記録のようです。
大谷投手も165キロを日本でクライマックスシリーズの登板で出しました、チャップマン投手との差は4.1Km/h
年齢からいうと大谷投手もチャップマンの記録を抜いて夢の170km/hの速球を記録する事ができるかもしれませんね。
今度は人類最速をかけて大谷投手とチャップマン投手の投手対決にも期待したいものです。