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リーガルの靴は恥ずかしいってホント？リーガルジューズの魅力を紹介
ビジネスシューズの定番といえばリーガルですよね。
リーガルは100年以上も続くブランドでちょっとかたいイメージがしますが、最近は、たくさんのおしゃれなブランドも展開しています。
そんな中で
- 「リーガル 靴 恥ずかしい」
- 「リーガル 靴ださい」
など、SNSやネットで囁かれているようですが、「リーガルシューズの購入にちょっと躊躇した方もいるのでは？
そこで、なぜ、「リーガル 靴 恥ずかしい」「リーガル 靴ださい」の理由を明確にして「リーガルシューズ」の魅力を紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きましたら幸いです。
リーガルの靴が恥ずかしい理由
ビジネスシューズとして根強い人気のリーガル。
その一方で見られる「リーガルは恥ずかしい」という口コミにはどんな理由があるのでしょうか。
恥ずかしい理由としては
- 「皆が履いている」というイメージが強い
- ライバル社の台頭
- 中にはちょっと奇抜なデザインも
「皆が履いている」というイメージ
国内産レザーシューズブランドとして、確かな地位を築いているリーガル。
履く人を選ばない王道デザインは愛好者も多いのですが、
トレンドやオリジナリティを求める人にとっては物足りなさを感じることもあるようです。
というのも、品質が高いにも関わらず、リーガルのビジネスシューズは1万円台から購入可能。
そのため多くのビジネスマンが履いているから、と「皆が履いている」というイメージを持つ人もいます。
ライバル社の台頭
2つ目の理由は、一昔前に比べ安価で質の良いレザーシューズが出回るようになったこと。
製造や流通過程のグローバル化によって効率もあがったため、リーガルにとって安くて質の良いライバルブランドが台頭してきたのも事実。
リーガルシューズを購入するのと同程度の予算でも、トレンドを意識したレザーシューズを見つけることが可能となりました。
中にはちょっと奇抜なデザインも
3つ目の理由は、そのデザイン性が受け入れられにくいということ。
リーガルブランドだけでもアイテム数は400を超えます。
その他にもカジュアルラインや他ブランドとのコラボレーション商品もあるのですが、
中にはちょっと奇抜で手を出しづらかったりするデザインも。
リーガルの本質をよく知らずに、このようなコラボアイテムやカジュアルラインなどの奇抜アイテムだけを目にした人が、
「ダサい」「恥ずかしい」という印象を持つこともあるようです。
リーガルは恥ずかしくない！
リーガルは歴史のある革靴ブランド。
素材やその製法も決して陳腐なものではありません。
リーガルシューズの魅力をご紹介します。
リーガルシューズの魅力をまとめると
- 履き心地が良い
- 高品質ハイブランド
- 最新素材は積極的に採用
リーガルシューズは履き心地が良い
日本人の足は幅広甲高が多いと言われます。
本来この形状に合わせた靴はぼてっとして野暮ったさが残ってしまうもの。
ところがリーガルシューズは、幅広甲高の足でも履き心地が良く、甲の見た目もすっきりとしたシルエットになるようデザインされています。
フォーマルかつドレッシーな履きこなしのできるシューズなのです。
グッドイヤーウェルト製法の高品質ハイブランド
リーガルシューズの基本価格帯は25,000円～40,000円ほど。
グッドイヤーウェルト製法になると20,000円～50,000円が相場。
中には200,000円を超えるハイブランドもあります。
リーガルシューズは日本製かつグッドイヤーウェルト製法の高品質で、その価格以上の製品価値を感じさせるのです。
※グッドイヤーウェルト製法とは
中底と甲革（アッパーとも呼ぶ）、コバ（細革、ウェルトとも呼ぶ）の三つを縫いつけ（すくい縫いと呼ばれる）したあと、ウェルトに表底（本底、アウトソールとも呼ぶ）を縫いつけ（出し縫いと呼ばれる）する製法です。（ご参考：グッドイヤーウェルト製法の詳細）
＜グッドイヤーウェルト製法の特徴＞
製靴部品も多く、作業工程も複雑なため、重量のあるがっちりした靴になります。その分丈夫で実用性が高く、ソール交換などのメンテナンスもしやすいことが特徴です。アメリカ、イギリスなどの紳士靴に多く見られます。引用）https://www.parashoe.co.jp/shoes/goodyear_mckay.html
靴通販通販ショッピングサイト 靴のパラダイスより
最新素材は積極的に採用
リーガルは歴史あるブランドで、長く変わらないデザイン性を貫いていますが、その素材については別の話。
最新素材は積極的に採用しています。
例えば「ゴアテックス」という防水素材。
元来のレザーシューズのイメージはそのままに、雨の日でも気にせず履けるようにとのラインもあります。
また、モデルによっては独自のエアローテーションシステムを採用。
歩行時の衝撃を吸収しながら、シューズ内の空気を循環させ、臭いがこもるのを防ぐ効果があります。
リーガルの靴をおすすめする人・おすすめしない人
リーガルシューズにはさまざまな特徴があります。
その特徴を理解した上で、リーガルシューズをおすすめする人としない人についてお話しします。
おすすめの人
リーガルシューズをおすすめする人は以下のとおり。
・社会人1年目の人
・長く使える革靴を求めている人
・革靴が欲しくて高予算ではない人
・履き心地の良いビジネスシューズが欲しい人
・足元でワンランク上に見られたい人
リーガルといえばビジネスシューズ。
リーガルの特徴は比較的安価にもかかわらず、丈夫なこと。
防水性にも優れ、一度購入すれば長く愛用できます。
また、革靴なので履き始めは硬く感じますが、
履けば履くほど足に馴染むのもリーガルの魅力のひとつ。
レザーシューズの代表ともいえるリーガルを履けば、
足元からワンランク上のビジネスマンに見られることでしょう。
おすすめしない人
例えば以下のような人にはリーガルシューズはおすすめしません。
・レザーシューズは値段を重視して選びたい人
・靴は履きつぶせばいいと考えている人
・靴が足に馴染むまで長く待てない人
・靴の手入れができない人
・足元の流行を重視する人
リーガルシューズは比較的安価だからといって造りが陳腐ということではありません。
だからこそ、シューズの価値を値段で決める人にとってリーガルは向いていないと言えるでしょう。
また、革靴は大なり小なり履き始めの硬さが気になるもの。
それは履くたびにじょじょに柔らかくなり足に馴染んでくるのです。
この変化が革靴の醍醐味でもありますが、
じっくり革素材を馴染ませるのが待てない人という人も別のビジネスシューズを求めるのが良いかもしれません。
さらにリーガルは王道のデザインを持っています。
最新のトレンドやオリジナリティには影響を受けにくい面があるので、
足元は流行で飾りたいという人は別のブランドを探したほうが良さそうです。
リーガルのおすすめ定番ラインアップ
400を超えるアイテムの中から、おすすめのリーガスシューズをご紹介します。
リーガルシューズをお探しの際は参考にしてみてください。
リーガル【REGAL】ストレートチップ
商品のおすすめポイント
リーガルの伝統的フォルムを継承しつつすっきりとした見映えが特徴的な「リーガル ストレートチップ01DR」。
くるぶしの位置が内側と外側で異なる造りで、そのため、履くとくるぶしがしっかりとホールドされるようになっています。
そのため、長時間外を歩いても足が痛くなりにくいのが魅力。
アッパー素材には上質なカーフレザー、甲革にも細かなステッチングが施され、洗練されたデザインはリーガル定番の一足。
初心者に向いていると言えます。
リーガル【REGAL】プレーントゥ
商品のおすすめポイント
リーガルシューズの定番としてはずせない「リーガル プレーントゥ 2504」。
リーガルブランドのビジネスシューズの中で、圧倒的に支持を得ているモデルです。
コバが張り出したボリューム感のあるフォルムがシューズのデザインを引き立たせるとともに、鏡面仕上げのレザーの光沢感もこのモデルの魅力のひとつ。
ビジネスシューズという枠にふさわしく、雨に強く、頑丈な造りがビジネスマンに重宝されています。
革靴とはいえ、手入れも通常の靴磨きで十分、という点も長く愛されるポイントです。
リーガルのスニーカーもおすすめ
商品のおすすめポイント
リーガルはスニーカーアイテムも多く扱っています。
その中でもご紹介するのは、「リーガル レザースニーカー 66MR」。
レトロ感があってリーガルの本革スニーカー。
オフィスカジュアルにもオフでも足元をおしゃれに演出できると人気の一足。
本革使用なのに柔らかい履き心地で歩きやすいと評判です。
リーガルについて
リーガルは1902年に創業して以来、靴の企画・製造・販売に従事。靴を文化・生活の創造の原動力ととらえ、新しい価値の提案をすることで事業を発展してきました。
その企業姿勢は以下のようなものがあります。
- お客さま第一にマーケット志向で行動
- 品質重視に徹した靴作りとサービスで安全・安心・満足を提供
- コンプライアンス徹底と人材育成に努める
- 社会から高い信頼を得る企業を目指す
まとめ リーガルの靴は恥ずかしい？
リーガルの革靴は、古いとか恥ずかしいものではありません。
リーガルは、多くのおしゃれな人々にとって現在も必須アイテムとなっており、革靴ファンに大きな影響を与えてきました。
また、革靴のグッドイヤーウェルト製法を日本にもたらし、永く快適に靴を履く文化を根付かせることにも貢献しています。
デザインの豊富さや、ブランドの信頼性を知った上で、リーガルの革靴が恥ずかしいと思われることはありません。むしろ、堅牢な作りと足にフィットするデザインは、靴の見た目を支えるエイジングをもたらしてくれます。
リーガルのシューズは、定番ブランドの定番靴ともいえる威厳を持っています。