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巣ごもり生活で気になるのはパソコンの電気代、ゲーミングPCの電気代って通常のパソコンより高くつくのでしょうか?
特に高性能グラフィックボードを積んだゲーミングPCは人気がありますが普通のパソコンよりも性能が良いだけに
電気代が高いのではないかという説があります。購入したのは良いけれどものすごく電気代が増えた・・という事になって後悔してしまうのは困りますね。
そこでゲーミングPCの電気代ってどれくらいかかるのか調べてみました。
- 通常のパソコンとゲーミングPCの違いは何?
- ゲーミングPCの電気代はどれくらいかかる通常のPCとの比較
- ゲーミングPCの電気代の節約方法は?
ゲーミング pcの電気代って高いの?
ゲーミングPCの電気代と通常のPCの電気代を比較してみます。
ゲーミングPCのモニターとパソコンの消費電力は220~280W程と言われています。
1時間使用すると消費電力は
0.22~0.28kwhという事になります。電気代を1kwhあたり27円と設定してみると1時間あたりの電気代は
5.94円~7.56円となります。
普通のパソコンの場合は、消費電力がゲーミングPCよりも少なく100~150Wとされていますので、同じように計算してみると1時間当たりの電気代は2.7円~4.05円となります。
1日10時間ゲームして遊ぶと考えて1ヶ月31日の電気代はゲーミングPCで1,841円~2,343円、普通のパソコンで
837円~1,255円です。
1ヶ月で1,000円程の差が出ていますので1年間では12,000円程電気代に差が出てくる
計算になります。
これを高いと思うかどうかは人それぞれだと思いますが、ゲーミングPCのほうがより電気代が高くなってしまうという事は分かりますね。
通常のパソコンとゲーミングPCの違いは何?
ではどうしてゲーミングPCは普通のパソコンより電気代がかかってしまうのでしょうか。どのような違いがあるのでしょうか。
その理由はグラフィックボードにあると言われています。グラフィックボードはディスプレイに画像や映像を映し出すために必要な部品です。より鮮明に画像を映し出すために普通のパソコンよりも性能が高いグラフィックボードを
搭載しているのがゲーミングPCです。
それによって電気代が高くなってしまうと言われています。
グラフィックボードの性能が悪いとゲームがプレイできない事もあるくらいゲーミングPCには必須のものとなっています。
電気代はどのようなグラフィックボードを搭載しているのかで大きく変わってきてしまいますので
先程挙げた電気代よりさらに高くなる可能性もあります。
ゲーミングPCの電気代の節約方法は?
ゲーミングPCの電気代を少しでも節約するためにできることはあるのでしょうか。
①使わない時は電源を落とす
まず1つ目の方法としてゲーミングPCを使わない時は電源を落として電源プラグも抜いておくという方法があります。
わずかですが電気代の節約に繋がります。
②電源ユニットを性能の高いものに交換する
2つ目の方法は、電力ユニットを交換する方法です。パソコンに搭載されている電源ユニットは性能が悪いものだと
消費電力を増やしてしまい電気代が高くなります。性能が良いものを選ぶとパソコンの発熱も抑えることができ
パソコンを長持ちさせることにも繋がります。
③モニターの明るさを調整
3つ目の方法は、モニターの明るさを少し暗くする方法です。画面が見えにくいと感じるかもしれませんが
少し暗くするだけで電気代節約に繋がるならやってみても良いですね。
④スピーカーの音量を小さくする
4つ目の方法はスピーカーの音量を小さくすることです。
⑤安い電力会社に切り替える
5つ目の方法は電力会社の変更です。電力の自由化により自分で契約したい電気会社を選べるようになりましたので
電気代節約のためにお得なプランを行っている電気会社に契約し直すという方法も良いかもしれません。
電気会社によっては使用時間帯で電気代が変わるというプランを用意していたり、スマホとセットで電気代がお得、
ガスとセットで電気代がお得など様々なプランがあるようです。
自分が一番お得に利用できるプランを見つければ
電気代の節約に繋がります。
ゲーミングPCを使うとより臨場感あるプレイが楽しめる、ゲームの世界に入り込めると言われています。
電気代を気にしないで遊ぶためにも節約方法を知っておきたいですね。