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小野川温泉のホタル2023見頃とアクセス・駐車場|山形県米沢市

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小野川温泉のほたる(山形県米沢市)

小野川温泉のホタルについて
小野川温泉ではゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルと3種類の蛍を一緒に見ることができます。山形県を南北に横断する最上川の源流に位置する小野川温泉では、豊かな自然と清らかな清流が蛍を育んでいます。暮れてくるとほの暗い温泉街に、幾千もの蛍が舞い、まるで天の川が地上に降り注いだかのような美しい光景が広がります。

目次

小野川温泉のホタル情報2023

名称 小野川温泉のホタル
住所 山形県米沢市小野川温泉
見頃の時期/時間 6月中旬~7月中旬 / 夜8時~9時頃
ホタルの観賞エリア ほたる公園、小野川川沿い各所
ホタルの種類 ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル
匹数 数千匹
入園料 無料
アクセス/駐車場 小野川温泉電車:JR米沢駅よりバスで30分<br>小野川温泉車:山形中央自動車道米沢中央ICより10km<br>駐車場:50台(組合駐車場)、100台(温泉駐車場)
問い合わせ先 小野川温泉旅館組合 TEL:0238-3

ホタルの見頃はいつ

ホタルの見頃はいつ

ホタルの見頃はいつ

初夏の風物詩として知られるホタルはその神秘的な光で多くの人々を魅了します。しかし、その美しい光を見るためには、いくつかの条件が揃う必要があります。

種類と地域によって見頃は変わる

まず、ホタルの種類によって見頃が異なります。一部の種類は春に活動し、一部は初夏に活動するため、ホタルの種類によって見頃が変わることを覚えておいてください。

  • ゲンジホタルの観賞時期は5~7月
  • ヘイケホタルは6~8月が一般的

次に、地域と季節も見頃に大きく影響します。一般的には、ホタルは5月から7月にかけての暖かい季節に活動することが多いですが、地域の気候や標高によっても見頃は前後します。

ホタルの時期と季節

ホタルの見ることができる時期は地域によって異なり、次のようになります。

  • 九州の南部: 5月中旬から見ることができます。九州の南部は日本の中でも比較的暖かい地域なので、他の地域より早い時期にホタルが現れます。
  • 中国地方・近畿地方: 5月下旬になると、中国地方や近畿地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域では、春が深まり、環境がホタルに適してくるためです。
  • 関東地方: 6月上旬には関東地方でホタルが見られるようになります。関東地方は比較的温暖な地域であるにも関わらず、九州や中国・近畿地方と比べて少し遅めにホタルが出現します。
  • 北陸地方・東海地方: 6月中旬になると、北陸地方や東海地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域は比較的寒冷な地域であるため、ホタルが現れるのは他の地域よりも少し遅めです。

それぞれの地域でホタルが見られる具体的な時期は、その年の気温や天候によって変動する可能性があります。また、ホタルは静かで清潔な水辺を生息地とするため、自然環境が保たれている場所でなければ見ることができません。

ホタル見学は天候に気をつけよう

また、ホタルの活動は天候にも影響を受けます。雨や風の強い日はホタルが光らないことが多いので、穏やかな天候の日を選びましょう。

そして、一晩の中でもホタルは特定の時間帯に活動します。多くの種類が夕方から夜にかけて光ることが多いので、その時間帯に観察すると良いでしょう。

ホタルの生態

ホタルが光る理由は

ホタルが光る理由は

ホタルは卵、幼虫、成虫の3つの段階を経て一生を送ります。特に幼虫の期間は2年以上に及ぶことがあり、この間に体を成長させて成虫となります。

ホタルが光るのは、主に交尾のためです。雄が雌を引き寄せるために光を放ち、それに応えて雌も光を放つのです。

また、ホタルは湿度の高い森林や川辺などに生息し、幼虫の時期は地中や水辺で過ごします。食事は主に昆虫やミミズなどを食べますが、天敵としてはカエルやクモなどがいます。

ホタル見学の注意点

ホタル見学の注意点

ホタル見学の注意点

ホタルを観察する際には、自然環境への影響を最小限にするためのエチケットを守ることが重要です。ホタルの生息地を荒らさないようにし、ホタルを直接触らないように注意しましょう。

夜間の安全性

また、夜間の安全も重要です。暗闇での移動は危険なため、必要な場合はヘッドライトや懐中電灯を用いて足元を照らすことが重要です。ただし、ホタルの観察には暗い環境が必要なので、必要最低限の明るさに調節し、ホタルがいる方向に直接光を当てないようにしましょう。

虫よけスプレーやフラッシュライト

虫よけスプレーやフラッシュライトの使用についても注意が必要です。虫よけスプレーの成分がホタルに影響を与える可能性があるため、使用する場合はホタルがいない場所で吹きかけ、効果が落ちたら再度使用するようにしましょう。また、フラッシュライトの強い光はホタルの行動を乱す可能性があるので、使用は控えめにしましょう。

雨天の日はホタルは見られない?

天候や季節による観察の影響も考慮に入れることが重要です。例えば、雨天の日はホタルの活動が低下する可能性があるため、晴天を選ぶと良いでしょう。また、季節によってホタルの種類や活動パターンが変わるため、その地域の情報を事前に調査しておくと良いでしょう。

最適な服装と持ち物で

最後に、適切な服装と持ち物も重要です。ホタルを見に行く場所は自然豊かな場所が多いため、虫刺されを防ぐための長袖、長ズボン、帽子等を着用しましょう。また、足元が悪い場所もあるため、歩きやすい靴を選び、必要に応じて虫除けスプレーや水分補給のための飲み物などを持参すると良いでしょう。

これらのポイントを押さえつつ、ホタルの美しい光を楽しむことができれば、きっと素晴らしい体験となるでしょう。

小野川温泉のホタルの見頃2023

小野川温泉は環境庁に「ふるさといきものの里」として指定されたホタルの里です。大樽川沿いのホタル公園ではゲンジ・ヘイケ・ヒメの3種類のホタルが見られます。時期によって見られるホタルの種類が違うので、毎回新しい発見があります。2023年のホタル鑑賞期間は、6月中旬から7月中旬で、特に夜の8時から9時頃が見頃となります。

小野川温泉のホタルの見どころ

ホタル公園や小野川川沿いがホタル観賞のメインエリアです。多種多様なホタルが舞う様子はまさに絶景で、その美しさに魅了されることでしょう。6月中旬から7月中旬の間は、特に多くのホタルが飛び交い、一夜の夢のような幻想的な光景を創り出します。

第43回小野川温泉ほたるまつり

6月17日から7月17日にかけて、第43回小野川温泉ほたるまつりが開催されます。特別な日である7月2日にはイベントも行われるので、ぜひこの機会に小野川温泉を訪れてみてください。お問合せは小野川温泉旅館組合までどうぞ。

小野川温泉アクセスと駐車場

JR米沢駅から小野川温泉までのアクセスは、バスを利用すると約30分です。車の場合は山形中央自動車道米沢中央ICより約10kmとなっています。小野川温泉周辺には組合駐車場と温泉駐車場があり、合わせて約150台の駐車スペースが確保されています。

ただし、ホタルの生態を考慮し、ホタル鑑賞地域への車の立ち入りは禁止されています。また、ホタルは明るい光や大きな音に敏感なので、ライトでの照射や騒音を立てる行為も避けていただきますようお願いいたします。

なお、小野川温泉のホタル観賞は自由で、観賞時間は夜の8時から9時頃となっています。小野川温泉街では、湯治場風の雰囲気を味わいながら、ホタルの美しい光に癒されることができます。

詳しい情報やお問い合わせは、小野川温泉旅館組合にて承っております。TEL:0238-32-2740

今夏は小野川温泉で、数千匹に及ぶホタルたちが奏でる幻想的な光のショーをぜひご覧ください。

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