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潮干狩りの季節がやってきましたね!子供と一緒に潮干狩りや磯遊び楽しめる東京都内の無料スポットを探している方に朗報です。
この記事では、2023年の東京の潮干狩りガイドをお届けします。家族や友達と一緒に自然を満喫しながら、潮干狩りや磯遊びを楽しむための時期、潮見表、アクセス方法、駐車場情報などを詳しくご紹介します。さあ、夏の思い出作りにぴったりの潮干狩りと磯遊びに出かけましょう!
東京の潮干狩り・磯遊びガイド2023
無料で楽しめる東京の潮干狩り場3選
- 城南島海浜公園【東京都大田区城南島】
- お台場海浜公園【東京都港区台場】
- 葛西海浜公園の【東京都江戸川区 臨海町】
上記の東京の潮干狩り場では千葉や茨城と違って東京都では漁協が稚貝を巻いてはいません。そのため採れる貝は自然に発生したものなので無料で潮干狩りができるのがすすめポイントになります。
これらの潮干狩り場では主にホノビス貝やバカガイが採れます。(アサリはごく少ない)またアサリの稚貝は資源保護のため摂ることはできません。
東京の潮干狩り2023時期は
公園内での潮干狩りは年中できます。アサリを採るなら例年4月から5月くらういになります。
2023年の潮見表を確認
ただし潮干狩りをするなら潮の引いたときにしかできません。
なので潮干狩りに行く前に潮の満ち引きのわかる潮見表を確認しましょう。
現地には干潮(最も潮の引く時間)の2時間前に着くのがポイントです。
潮見表とは
潮見表(潮汐表)とは、潮の満ち引きの状況や時刻を予測し、記録した表のことです。潮見表には、主に満潮時刻、干潮時刻、潮の幅(高さ)、潮位差(満潮と干潮の間の高さの差)などが記載されています。航行や潮干狩り、釣り、海水浴など、海に関連するさまざまなアクティビティを計画する際に利用されます。
東京で潮干狩りで準備しておくもの
東京で潮干狩りを楽しむ際には、以下のものを準備しておくと便利です。
潮干狩り用の網やザル | 砂浜で貝を採るために必要です。砂をきれいに取り除けるような細かい網のザルがおすすめです。 |
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バケツ | 貝や磯遊びで捕まえた生き物を入れるために必要です。子供用のカラフルなバケツが楽しいですね。 |
手袋 | 岩場などで手を怪我しないように、手袋を用意しておくと安心です。 |
長靴または滑りにくいサンダル | 濡れた状況でも滑りにくい靴を履くことで、安全に潮干狩りを楽しめます。長靴は足を守ることができますが、暑い日には通気性の良いサンダルがおすすめです。 |
水着や着替え | 潮干狩りや磯遊びを楽しんだ後に着替えが必要になる場合があります。水着や着替えを持っておくと安心です。 |
タオル | 手や体を拭くために必要です。 |
日焼け止め | 日差しが強い日は、日焼け止めを塗って肌を守りましょう。 |
帽子やサングラス | 日差しを遮るために必要です。特に子供は、帽子をかぶらせることで日射病を防ぐことができます。 |
水分補給のための飲み物 | 暑い日には水分をこまめに取ることが大切です。水筒にお茶や水を入れて持っていくと便利です。 |
お弁当や軽食 | 潮干狩りや磯遊びを楽しんだ後に、海岸でお弁当を食べるのも楽しいですね。また、軽食やスナックも持っておくと子供が喜びます。 |
これらの準備が整えば、東京の潮干狩りを楽しく安全に過ごすことができます。
東京の潮干狩りの楽しみ方
準備: まず、潮干狩りに適した服装や履物を用意しましょう。長袖のシャツやズボン、帽子、サンダルや長靴などが適しています。また、日焼け止めや虫除けスプレーも忘れずに持っていきましょう。
道具: 潮干狩り用の熊手やバケツ、手袋などの道具を持っていくと便利です。また、小さな子供には、砂遊び用の道具も持っていくと喜ぶでしょう。
潮見表の確認: 潮干狩りに行く前に、潮の満ち引きが分かる潮見表を確認しましょう。干潮時に合わせて現地に到着することがポイントです。
貝の探し方: 潮が引いた砂浜や岩場で、貝の跡や穴を見つけましょう。熊手で砂をかき分けながら、貝を探していきます。バカガイやホノビス貝などが主に採れますが、アサリは少ないことに注意しましょう。
稚貝の取り扱い: 資源保護のため、稚貝(アサリの場合、殻長2.5cm以下のもの)は採ることができません。見つけた場合は、優しく元の場所に戻してあげましょう。
持ち帰りと調理: 採った貝は、バケツに入れて持ち帰ります。家に帰ったら、砂抜きを行い、美味しい料理にして楽しみましょう。
ゴミの持ち帰り: 潮干狩りを楽しんだ後は、ゴミを持ち帰って環境に配慮しましょう。
東京の潮干狩りは、家族や友人と一緒に自然を楽しみながら、新鮮な貝を採ることができる楽しいアクティビティです。潮干狩りのポイントを押さえて、素敵な一日を過ごしましょう。
1)城南島海浜公園【東京都大田区城南島】
城南島海浜公園は、東京都大田区城南島に位置する広大な公園で、自然と触れ合える素晴らしい場所です。都内でも珍しい潮干狩りが楽しめるスポットであり、磯遊びも大変人気があります。
城南島海浜公園の潮干狩りは、春から初夏にかけての潮が引く日に行われます。公園内の海岸線沿いには、貝類や小魚、様々な海の生き物が生息しており、親子連れに大人気。磯遊びでは、カニやヤドカリ、ウミウシなどの海洋生物を観察しながら、自然に触れ合える経験ができます。
アクセスについては、JR京浜東北線・東急池上線の蒲田駅からバスで20分ほど、またはりんかい線の天王洲アイル駅からバスで10分ほどです。駐車場もありますが、潮干狩りのシーズンは混雑が予想されるため、公共交通機関を利用することがおすすめです。
城南島海浜公園は、緑豊かで遊具も充実しており、潮干狩りや磯遊び以外にもバーベキューや遊具で遊ぶなど、家族連れに楽しい一日を過ごせる場所です。潮干狩りや磯遊びの後は、公園内の広場でお弁当を広げてピクニックを楽しんだり、周辺のレストランやカフェで一息つくのも良いでしょう。
城南島海浜公園 | |
住所 | 東京都大田区城南島4丁目2−2 |
開催時間 | 指定なし(通年開放)
※最盛期は例年4月〜7月にかけてです 3・4月、9・10月 8:30〜18:00 5・6月、7・8月 8:30〜19:00 11・12月、1・2月 8:30〜17:00
|
潮干狩りの料金 | 無料 |
アクセス | |
駐車場 | JR大森駅東口、京急大森海岸駅、平和島駅、東京モノレール流通センター駅の各バス停から、京急バス城南島循環で「城南島四丁目」下車徒歩約3分。
あり。最初の1時間/300円、以降30分/100円 第一駐車場(83台)、第二駐車場(183台) |
地図 |
城南島海浜公園
03-3799-6402
https://maps.app.goo.gl/gBdBNu7Cdx9jTzLM8?g_st=ic
2)「お台場海浜公園」潮干狩り2023 東京都港区台場
子供との水遊びや無料で潮干狩りができる東京の穴場スポットです。
お台場海浜公園は、台場公園と一体となり、砂浜や磯が広がる公園です。四季を通じて楽しめ、夕暮れや夜景が美しいことで知られています。
お台場海浜公園での潮干狩りは、特にあさりが4月下旬~5月上旬に楽しめます。潮干狩りは春から夏にかけて可能ですが、禁漁期間等は設けられていません。
潮干狩りではアサリやハマグリ、ホンビノスが採れますが、本格的には採れません。また、稚貝は資源保護のため採ることができません。子供と水遊びのついでに潮干狩りを楽しむのも良いでしょう。
お台場海浜公園へのアクセスは、新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩3分、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩10分です。また、東京都観光汽船や東京水辺ラインの水上バスも利用できます。
お台場海浜公園 | |
住所 | 東京都港区台場1丁目4 |
開催時間 | 公園は年中無休 |
潮干狩りの料金 | 無料 |
アクセス | 新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」より徒歩約15分 |
駐車場 |
利用時間:①中央駐車場(園内中央エリア) ②北口駐車場(台場公園寄り) 営業時間:両駐車場とも24時間営業 料金 : 両駐車場とも、1時間400円、以後30分ごとに200円加算となります。※北口駐車場のみ24時間最大2,000円 その他:北口駐車場にはバイク駐輪場(利用時間:9時~21時、料金:無料)があります。 |
地図 |
※稚貝(あさりの場合、殻長2.5cm=ほぼ10円硬貨の大きさ以下のもの)は資源保護のため採ることはできません。
※
<地図はここに貼って下さい↓>
お台場海浜公園
03-5500-2455
https://maps.app.goo.gl/2Eq1FTJhtxYQ57XT6?g_st=i
葛西海浜公園の潮干狩り2023 東京都江戸川区 臨海町
都心に近い貝が採れる砂浜で子供と遊ぶなら
葛西海浜公園は、都心からアクセスが良く、西なぎさと東なぎさの2つの広い砂浜があります。子供と一緒に水遊びや磯遊びを楽しむことができ、潮干狩りや釣りもできます。
潮干狩りは無料で行うことができ時期は通年可能
※葛西海浜公園の海岸には貝をまいたりしているわけではなく、自然環境のままなのでアサリはほとんど採れませんがシオフキガイやバカガイなどが採れますが、また、あさりの稚貝は資源保護のため採ることができません。
なぎさのいきもの観察会~干潟のいきもの探しなどのイベントも親子で楽しめます。
公園内にはトイレやシャワーがありますが、潮干狩り用のレンタル用品はありません。
アクセスはJR京葉線「葛西臨海公園」駅から徒歩7分です。
営業時間は9:00~17:00で、ただし、時期によっては開園時間が延長されます。
葛西海浜公園 | |
住所 | 〒134-0086
東京都江戸川区 臨海町六丁目地先 |
開催時間 | 公園は年中無休
潮干狩り期間:通年 9:00~17:00 ※時季により次のとおり開園時間を延長します。 4月15日~7月19日の土曜・日曜・祝日 9:00~18:00 7月20日~8月15日 9:00~19:00 8月16日~8月31日 9:00~18:00 |
潮干狩りの料金 | 無料 |
アクセス | JR 京葉線「葛西臨海公園」駅より徒歩7分
都バス 東京メトロ東西線「西葛西駅」から西葛20乙 都営地下鉄新宿線「一之江」、東京メトロ東西線「葛西」駅から臨海28甲「葛西臨海公園」下車 |
駐車場 | 有料
(お問い合わせ TEL 03-3877-0725 葛西臨海公園駐車場) 駐車場は、都立葛西臨海公園の施設になります。 。 |
地図 |
https://kasaikaihinpark.com/
03-5696-4741
まとめ
東京都内でも潮干狩りを楽しむことができるスポットがあります。
- 城南島海浜公園【東京都大田区城南島】
- お台場海浜公園【東京都港区台場】
- 葛西海浜公園の【東京都江戸川区 臨海町】
これらの場所では、磯遊びや貝取りを楽しむことができます。
潮干狩りには、網やザル、バケツ、手袋、長靴や滑りにくいサンダルなどの必要な道具を持って行きましょう。また、日焼け止めや帽子、水分補給のための飲み物など、熱中症対策も忘れずに。東京で潮干狩りを楽しむことで、親子で自然と触れ合いながら楽しいひと時を過ごすことができます。