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たぬきはペットで飼うことはできる?飼い方と飼育に必要なものは?

タヌキはペットして飼えるのか?

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この記事の内容
たぬきはペットで飼うことはできる

1.たぬきはペットで飼うことはできる?
2.たぬきの寿命や生態・性格は
3.たぬきを飼育する時の注意点

たぬきは昔話などにも出てくるおなじみの動物です。
都心部でも見られ民家の近くなどにも住んでいる身近な動物であるイヌ科のたぬきは愛嬌のある顔をしていていてどこか憎めない感もあります。

また、赤ちゃんたぬきを見て可愛いと思った人も多いのでは

そんな我々に身近なたぬきですが
ペットとして飼うことはできるのでしょうか?

こちらの記事ではたぬきの寿命や生態
そして飼育する場合の餌や注意点について解説しています。

たぬきに興味のある方は、ケガしたたぬきを保護した方など是非ご覧になってください。

目次

たぬきの寿命と生態

たぬきの寿命や生態

たぬきの寿命や生態

たぬきは身近な生き物とはいえ、犬や猫などとは違ってペットとして飼うイメージはなく疑問も多いはず。

寿命はどれぐらい?
大人しそうだけど実際どんな性格なんだろう?

意外と知らない、たぬきの生態を解説します。

たぬきは哺乳類イヌ科の生き物。
体長は50センチ程で、全体的に長い毛に覆われた犬のような見た目をしています。
丸っこいフォルムをしているので、「かわいい」イメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

そして主に北海道では「エゾタヌキ」、本州、四国、九州では「ホンドタヌキ」が生息しています。
近年では森林伐採などの影響もあって、人間が生活しているエリアにも訪れるようになってきています。

たぬきの寿命は

たぬきの寿命は、野生の場合は4~8年、飼育されている場合10年程。
野生の場合、天敵に襲われたり、餌が十分に獲れなかったりするだけでなく、交通事故で死んでしまうケースも実は多いようです。

【関連記事】https://anthology.blog/unc/creature/raccoon-life/

たぬきの性格は

たぬきは警戒心が強く、臆病な性格をしています。
その性格故に、ちょっとした音に敏感に反応したり、身の危険を感じて攻撃したりする場合も。
人を襲う危険性は低いとされていますが、残念ながら懐くことは少ないようです。

「たぬき」ペットとして飼えるのか?

タヌキは野生動物なので基本ペットとしては飼えません。

タヌキは野生動物なので基本ペットとしては飼えません。

<飼えるのか?どこに売っている>
ふわふわした見た目がキュートな「たぬき」とっても癒されますよね。
もしもペットとして飼えるのであれば飼育してみたい!という人もいるのでは?
たぬきを飼いたい場合は、どこで売っているのでしょうか?

「たぬき」ペットショップに売っている?

結論から言うと、たぬきはペットショップでは取引されていません。
なぜなら、たぬきをペットとして飼うことは法律で禁止されているからです。
確かに、ペットショップでたぬきを見かけることはありませんよね…

基本的には飼えない(害獣 鳥獣保護法)

たぬきをペットとして飼うのは基本的にNG。
野生の生き物を許可なく捕まえたり傷つけたりすることは法律で禁止されているからです。

たぬきは「鳥獣保護管理法」で保護されている害獣にあたるので、勝手に捕まえると
「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」にあたることも。

ただし、例外として許可をとって一時的に飼育できるケースも。
たぬきは法律で狩猟が認められているので、狩猟期間内に捕獲した場合は飼育することが可能。

ペットとして飼うために輸入されたベトナムタヌキ

タヌキは、国内で馴染みのある動物としてよく知られていますが国外ではシベリア東部から朝鮮半島、中国東部のほか、ベトナム北部などにも分布しています。

ベトナムにタヌキは

Nyctereutes procyonoides procyonoides
タイリクタヌキ(ビンエツタヌキ) という名前の亜種で 中国東部やベトナム北部などに分布しています。

どのような許可が必要か

保護されたたぬきを飼育する場合は、「生涯飼養許可」が必要です。
怪我や病気のたぬきの保護をする場合は、各自治体に届け出が必要となるので注意しましょう。

たぬきを飼う方法

ここではたぬきを飼う場合の餌や飼育に必要なものをご紹介します。

・果物
・芋類
・鶏肉
・食パン
・ドッグフードなど

たぬきは雑食性なので何でも食べますが、肉類も好きです。
ただし、保護してすぐの場合は内臓に負担がかかるのでお腹に優しいものを細かく切って与えるといいようです。

飼育に必要なもの

・ケージ(※補足①)
・ベッド(犬や猫用のベッドや毛布など)
・トイレ(犬用のペットシートなど)
・餌(※補足②)
・エサ入れ
・水入れ
・首輪やリード(散歩用)
・キャリーケース(病院受診時などの移動用)

補足①ケージ

たぬきを飼うのにケージは必須です。
たぬきは臆病な性格なので、安心して過ごせる家を用意してあげましょう。
犬用のゲージで、ステンレス製のものが丈夫なのでおすすめです。

補足②餌

たぬきは何でも食べますが、
手軽に購入でき、栄養バランスも良いドッグフードがおすすめ。
他には、果物や芋類などを好みに合わせて与えましょう。
赤ちゃんたぬきの場合は、犬用のミルクを与えてもいいようです。

飼育のポイント

たぬきは臆病なので、躾などをして怖がらせないように注意しましょう。
また、怪我や病気の際、通常の動物病院では見てもらえない場合も。
いざというときのために、診療可能な動物病院をチェックしておいて下さい。

たぬきを飼う時の注意点4つ

たぬきはもともと野生の生物なので、飼育するとなると犬や猫と比べて分からない点も多いはず。
そこで、たぬきを飼う時の注意点をお伝えします。

・病気
・狂暴性
・鳴き声や匂い
・環境

たぬきを飼う場合の注意点4つに分けてみていきましょう。

①病気

野生のたぬきは以下のような病気にかかっている可能性があります。

  1. 疥癬症
  2. イヌジステンパー

疥癬症

ダニによっておこる病気で、毛が抜け落ち、衰弱して死に至ります。
接触することで感染するので、毛のないたぬきを見つけたら注意しましょう。

イヌジステンパー

ウイルスが原因の病気です。
感染した動物の致死率は50~90%ともいわれています。
有効な薬がないため、対策としてはワクチンの定期接種が必要です。

②野生動物の凶暴性も

基本的には警戒心が強く臆病な性格のたぬきですが、時に凶暴な姿に豹変することもあります。
たぬきは厳しい自然の中で自分の身を守る必要があるので、危険を感じた場合には攻撃する場合もあるからです。
こちらが危害を加えるつもりがなくでも、ちょっとした音などにも敏感に反応するので刺激しないように注意しましょう。

③鳴き声と匂い

たぬきは喧嘩や威嚇するような場合、小型犬のような甲高い鳴き声を発します。
そのため、たぬきが鳴き声をあげるような状況をつくらないように注意しましょう。
また、野生動物の中でも特に臭いが強い動物ですので、ペットとして飼う場合は近隣への配慮が必要です。
対策として、糞尿などの処理は必須です。

④音や環境に敏感

たぬきは大きな音やちょっとした環境の変化に敏感です。
大きな音にびっくりして気絶してしまうこともあるぐらい、
ちょっとした音や環境の変化でも、たぬきにとっては刺激が大きすぎるようです。
また、木酢液やミントなどの強い香りを嫌うという情報も。
飼育環境がたぬきにとって過ごしづらい状況になっていないか、気を遣うようにしましょう。

人に慣れたタヌキ①

飼い主に慣れたタヌキ②

まとめ たぬきはペットとして人になつく?

タヌキは日本中に分布している生き物であり、可愛らしい顔からペットとして飼うことを考える方もいます。しかし、たぬきは野生動物であり、愛玩用としては適していません。

臆病で警戒心が強いため、人間に「慣れる」までには時間と努力が必要であり、無理な飼育はおすすめできません。

野生のタヌキをペットとして飼う場合には、タヌキの習性を把握し、飼育に必要な注意点を守ることが必要です。法的には飼うことは不可能ではありますが、いくつかの条件を満たすことで許可を得ることができますが。
詳細には自治体の担当者に問い合わせることが望ましいです。また、技術的にも、野生から捕獲したタヌキは病気を持っていることが多く、疥癬などにかかりやすいため、飼い方に注意が必要です。

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