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この記事の内容
- レッドブルの効果はどんなものがあるのか
- レッドブル 効果時間はどれくらいの持続時間があるのか
- レッドブルいつ飲むなど飲むタイミングは
世界171ヶ国で累計750億本もの売り上げがある超人気エナジードリンクRedBull(レッドブル)にはどんな効果があるのでしょうか?
勉強仕事中の眠気覚ましや集中力アップに効果的といわれているRedBull(レッドブル)ですが
- セールスコピー力で爆販した炭酸飲料なのでコーラと同じ?
- また、カフェインを含むので飲みすると副作用がある
などなどレッドブルに対しては様々な意見があります。
レッドブルはその成分から眠気覚ましやテンションアップ、利尿作用、滋養強壮などの効果があるといわれています。
実際のところレッドブルにはどのような効果が期待できるのか?
また、適切な飲み方についても 成分情報などをもとに徹底紹介します。
是非読んでいただき、レッドブルを仕事や勉強そしてスポーツに有効に活用いただければと思います。
レッドブルの効果にはどんなものがある?
レッドブルの効果は覚醒作用としてテンションアップ、利尿作用、滋養強壮の効果が期待できます。
- 勉強や仕事時の眠気覚まし
- スポーツ時のエネルギー減
- 疲労回復
- 長時間の運転の疲れの回復
- 集中力のアップなどの目的で効果を期待するのがおすすめです
レッドブルの効果の持続時間は摂取してから30分ほどから上記の効果が現れ3時間から4時間でピーク後7時間~8時間でその効果は切れます。レッドブルの効果的な飲み方は勉強、スポーツ、仕事の開始30分ほど前に飲むのがおすすめです。
レッドブルの成分
レッドブルは飲めば心と体を元気にする、炭酸入りのエナジードリンクとして発売されました。エナジードリンクにはカフェィンが含まれるのが普通ですがレッドブルも1本(250ml・260円)には80mg のカフェインが含まれています。
このあたりが
- レッドブルはどんな効果があるのか?
- どんなときに飲めばいいのか
に関係してきそうですね!
レッドブルの主な成分は
カフェイン、ビタミンB群、アルギニン、さらに砂糖類が含まれています。
レッドブルは実際飲んでみると甘い食感が強いのですが、おそらく糖類の影響だと思います。
ちょっとカロリーも気になりますよね。
成分名 100ml当たりの含有量
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg
- ビタミンB2 0.09mg
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2mg
- ビタミンB6 2mg
- ビタミンB12 2μg
気になるレッドブルのカロリーと糖質は
レッドブルのカロリーですが
1本(185ml)でカロリー45kcalです。
主要栄養素 | ||
エネルギー | 45kcal | |
たんぱく質 | 0.0g | |
脂質 | 0.0g | |
炭水化物 | 11.0g | |
糖質 | 摂取基準なし | 11.0g |
食物繊維(総量) | 0.0g |
出典)
https://www.eatsmart.jp/do/caloriecheck/detail/param/foodCode/1001720001146
飲料名 | カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | カフェイン |
レッドブル エナジードリンク(185ml) | 83.3kcal | 20.4g | 4% | 80mg |
100mlあたりの換算値で他の飲料と比較すると
飲料名 | カロリー | 糖質 | カフェイン |
レッドブル | 45kcal | 11g | 43.2mg |
リアルゴールド | 56kcal | 14.0g | 32mg |
モンスターエナジー | 50kcal | 12.6g | 40mg |
コカ・コーラ | 45kcal | 11・3g | 10mg |
エナジードドリンクとしてはカロリーや糖質は少し低めですがカフェイン量がやや多いのがレッドブルの特徴です。
それでもカロリーや糖質が気になる方は
レッドブルのシュガーレス商品があります。こちらはカロリーも糖質も0です。ダイエット中の方は普通のレッドブルは量の割にはカロリーがやや高目ですので、1日に飲む量について配慮する必要があります。
レッドブルの成分の効果は
レッドブルに含まれる成分の効果や作用はどのようなものがあるのでしょうか。
- カフェイン
- ビタミンB群
- アルギニン
- 砂糖類
についてみてっゆきましょう。
カフェイン
カフェインといえばコーヒーを思い出す方が多いと思います。
レッドブルなどの一般的にエナジードリンクには眠気覚ましや覚醒作用のあるカフェインが使われています。
レッドブルのカフェインの量は250ml缶で80mgです。
ちなみにコーヒーはカップ1杯分150mlで約80 mgですのでレッドブルの缶1本とカップ1杯のコーヒーに含まれるカフェインの量は同じくらいになります。
ビタミンB群
レッドブルにはビタミンB群は以下のものが成分として入っています
- ビタミンB2 0.09mg
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2mg
- ビタミンB6 2mg
- ビタミンB12 2μg
ビタミンB群は微量でありながらも補酵素と呼ばれ炭水化物や脂肪の代謝を促進し効率よくエネルギー化する作用があります。ビタミンB群身体の機能を保つための必須栄養素であり不足すると疲れやすくなり、肉体的にも精神的にも疲労しやすくなってしまいます。
アルギニン
アルギニンの効果は
- 成長ホルモンの分泌の促進
- 筋肉増強
- 血流改善
- 免疫機能の向上
- 生殖機能の改善
- 疲労回復
などがあります。
アルギニンの1日の摂取推奨量は1500mgで
レッドブルには250ml缶には300mg入っていますのでアルギニンの摂取量の補足としてはおすすめです。
砂糖類(砂糖とブドウ糖)
砂糖の1日の摂取量の目安は25gです砂糖とブドウ糖は脳のエネルギー源となるもので
レッドブルには100ml当たり11gの砂糖類が含まれています
仕事や勉強またスポーツに集中したい場合のエネルギー減におすすめです。
※普段大量に飲むのはカロリー摂取の面ではあまりお薦めはできません。
レッドブルのおすすめの飲み方
レッドブルは勉強やスポーツなどにおすすめの飲みものですがその効果を上げるためにどのような飲み方をすれば良いのでしょうか。
- レッドブルの効果の持続時間
- 飲むタイミング
から考えてみましょう。
レッドブル 効果時間
個人差はありますが一般的
3時間から4時間効果が見られ飲んでから7時間から8時間で完全に効果が切れるといわれています。
レッドブル 飲む タイミング
レッドブルを飲むタイミングは、※エネルギーを大量に使う30分~1時間前くらいに飲むのがおすすめの飲み方です。
※仕事や学習、スポーツの練習や試合
レッドブルに副作用はあるの?
レッドブルは医薬用の薬品ではなくコーラやサイダーなどと同じ清涼飲料水のカテゴリーにあたるため基本副作用というものはありません。
しかし、含まれているカフェインには大量に摂ると以下のような身体的な悪影響が出ることが報告されています。
- だるさ
- 頭痛
- 吐き気
- 心拍数の増加
- 手足の震え
精神的にも
- 不安増長
- 緊張感
- 不眠
などの悪影響があります。
また、レッドブルはカフェィンが入った飲料なので妊婦さんにはおすすめできません。
レッドブルは1日に何本が目安
米国やカナダのカフェインの摂取基準は400mgです。
1本に80mgカフェインを含むレッドブルはカフェインの摂取基準から考えると
5本ということになりますが、これは砂糖などのないブラックコーヒーから算出した場合の量です。
レッドブルには糖類も大量に含まれているためエネルギーの使用量を考えて成人で2~3本程度の目安が良いと思われます。
レッドブルの販売価格と種類
レッドブルには以下の容量と味・風味のバリエーションがあります。量は使用する場面に合わせましょう。
内容量 | 販売価格 |
250ml | 190円 |
330ml | 235円 |
355ml | 245円 |
名称 | 味 |
レッドブル | エナジードリンク風味 |
レッドブルノンシュガー | エナジードリンク風味 |
サマーエディション | 洋梨とパッションフルーツ |
ホワイトエディション | ホワイトピーチ |
イエローエディション | トロピカルフルーツ |
グリーンエディション | ライム |
レッドブルとは?
日本を含め世界160か国以上で販売されている
レッドブルはエナジードリンク(栄養ドリンク)として、売上&シェアともに世界で第1位の座を獲得しています。(世界171ヶ国で累計750億本もの売り上)
『レッドブ』の製造元はオーストリアのRedBull社です。日本では2005年12月に「レッドブル(RedBull)』がコンビニと自動販売機販売されました。
その後、『レッドブル』2013年にキリンビバレッジとレッドブルがライセンス契約をして大規模なキャンペーンを毎年開催。現在、日本国内でもキリンビールの販売網を通して幅広く販売されています。
まとめ
エナジードリンクの人気No1のレッドブルの様々な効果をご紹介してきました。
勉強にスポーツに頑張るパワーを与えてくれるエナジードリンクですが
カフェインや糖類が含まれていることも頭に入れて
使用するエネルギーに合わせて摂りすぎないことが効果を高める上でも大切です。