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坂本佳一バンビというニックネームの理由は?

坂本佳一バンビというニックネームの理由

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レジェンド始球式に登場する坂本佳一さん(愛知県代表の東邦高校)のニックネームは「バンビ」
1997年の夏の甲子園大会は1年生エースのバンビ君の活躍で東邦高校は決勝進出。

甲子園のアイドル坂本佳一さん

東邦高校で一年生のエースとして準優勝した1977年昭和52年夏の甲子園大会が強力なインパクトがありました
バンビの愛称で親しまれた坂本さん

甲子園大会全5試合を一年生同士による5試合以上の間とは坂本投手を最後に未だに出てきていません。

爽やかな甲子園のレジェンドとなった坂本佳一さんのニックネーム「バンビ」の由来・理由と
77年のバンビ旋風をまとめてみました。






目次

坂本佳一 バンビ旋風

1977年の夏の甲子園大会

東邦高校の1年生投手はひとりで決勝までの5試合を投げぬき甲子園のレジェンドとなりました。

その名前は坂本佳一 愛称「バンビ」

「バンビ」はウォルト・ディズニーによるアニメーション映画子鹿の「バンビ」からとったニックネームでした。

坂本佳一さんにとって、この大会は高校1年生で投手を始めて4ヶ月余りにもかかわらず、
初戦の高松商業から決勝の東洋大姫路まで全て完投で投げぬいてきました。

しかも、決勝戦の幕切れは悲劇的な延長10回の末の決勝サヨナラ本塁打、
東邦高校は準優勝となりましたが、悲劇性もが代わって坂本さんの人気は最高潮に達しました。

しかし、坂本佳一さんは、それ以降甲子園のマウンドに戻ってはこれませんでした。

強烈な3週間とバンビ会/坂本佳

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坂本佳一バンビというニックネームの理由は?

1年生で真っ黒に日焼けした投手が力投をみせる。

マスコミは見逃しませんでした。

身長176cm 体重62キロで首の長いヒョロッとした華奢な1年生投手坂本佳一さんのことを

マスコミは「クロヅルくん」と呼び始めました。

色黒で首が長かったからです。

バンビの愛称は甲子園のファンがつけたもの

しかし、勝ち進むに連れて甲子園のファンからは「クロヅルくん」ではなく
ディズニーアニメに登場する子鹿の「バンビ」にちなんで「バンビくん」に変わっていったんです。

スリムな体型で1年生、子鹿のような愛らしいマスク
そしてマウンドを守る姿に甲子園ファンから「バンビ」というニックネームがついたそうです。

マスコミがつけた「クロヅルくん」のままだったら
はレジェンドとして記憶に残る存在になれなかったかもしれませんね。

甲子園の伝説となったバンビ

東邦高校では坂本佳一さんの卒業後、1987年入学の山田喜久夫投手 1991年入学の水谷完投手、2014年入学の藤嶋健人投手なと下級生投手が活躍すると「バンビ2世」と呼ばれているそうです。

それほどインパクトの強かったバンビくんこと坂本佳一さんは
1年生の夏の大活躍以来、甲子園のマウンドを踏むことはできませんでした。

77年の夏の甲子園
1年生投手が決勝戦まで全て完投し最後は延長線の末、サヨナラ負けした。

このレジェンドは今も高校野球ファンの間で「バンビ」というニックネームの中に生き続けています。

現在も坂本佳一さんは名古屋に本社を置く岡谷鋼機の社員として働きながら
NHK高校野球解説者やNPO法人フィールド・オブ・ドリームス理事長として甲子園での経験を交えた講演活動を行っています。







 

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