MENU

佐々木朗希と大谷翔平どっちが速い!凄い?高校時代を徹底比較

佐々木朗希と大谷翔平どっちが速い!高校時代を徹底比較

<本サイトは記事内にPRが含まれています>

 

佐々木朗希投手と大谷翔平選手高校時代で比べるとどっちが凄いのか?

徹底比較をしてみました。

岩手県立大船渡高校3年生の佐々木朗希投手は、身長189cm・体重81kgの恵まれた体格を持つ選手です。最速163km/hと言う超高校級のスピードを、U-18侍ジャパンで達成した事から、大谷翔平2世との呼び声が高い選手です。

そして将来が楽しみなこの佐々木朗希と、大リーグでも2刀流で大活躍している大谷翔平の高校時代の成績を、球速・変化球の種類と切れ、そして投球以外の打撃力・走塁・守備から徹底比較したいと思います。

目次

佐々木朗希と大谷翔平の球速はどちらが凄い

佐々木朗希投手は、U-18の練習時に最速163km/hのスピードを計測していましたが、2019年夏の甲子園大会の岩手県予選4回戦で、盛岡四高を相手に公式戦での最速160km/hを出しました。
一方の大谷翔平投手は、2012年の花巻東高校時代に、同じく160km/hを出しており、ストレートの球速では互角と言えるでしょう。

しかし打者にとっての打ちにくさは、スピード以外に間合等が影響します。この点に関して専門家は、大谷翔平投手は足を着いてから前に出て行くのが早く、佐々木朗希の方が一瞬ですが間があり、打者は佐々木朗希の玉の方が打ちにくいと分析しています。
大谷翔平の投げ方の方が、球速は出易いものの、同じ球速なら佐々木朗希のボールより打たれ易いと言う分析です。

いずれにしても、佐々木と大谷の高校時代の球速は互角で、佐々木朗希には将来さらに大谷翔平を凌ぐかもしれない素質があると言えるのです。

佐々木朗希と大谷翔平の変化球の種類と切れの比較

大谷翔平投手は、プロ野球では高速のフォークやスライダーを武器としており、変化球にこそ大谷の凄さがあると評する専門家も少なくありません。
その大谷翔平投手の高校時代の変化球は、スライダーは130~140km/hで、フォークは140km/hで、カーブは115km/hでした
しかし高校時代には、スライダーを投げると投球フォームのバランスが崩れ、ストレートの球速が出なくなるため、意識的にスライダーは避け、カーブを投げていたと言われています。

一方、佐々木朗希投手も超高校生級のストレート以外に、フォークやスライダーやチェンジアップの変化球を持っており、その変化球は大谷翔平投手と同様に、高速で質の高いものなのです。スライダーの球速は130k/h前後で切れも抜群、フォークの球速は120~135k/hで、カーブの球速は110k前後となっています。変化球も実はすごいのです。

以上の様に、高速変化球と言う視点で判断すると、変化球に関しては、佐々木朗希よりも大谷翔平の方に少し分がある様に思われますが、佐々木朗希の変化球も決して劣るものはないとも言えます。

佐々木朗希と大谷翔平の打撃力・走塁・守備力の比較

まず打撃力としては、大谷翔平にはパンチ力があり、高校通算でホームランを56本放っており、これは歴代で25位の成績です。
一方の佐々木朗希は1番打者で、県大会レベルでは1試合3安打の実績もあり、また2019年夏の甲子園の予選ではホームランも放っています。打者としては大谷翔平の実績には及ばないものの、好打者と言えます。

走塁に関しては、佐々木朗希選手は50m走の記録は5.9秒で、俊足を誇っており、それゆえに一番打者に起用されています。
一方で大谷翔平選手は大リーグでも俊足として走塁に高い評価を得ています。しかし高校時代の50m走の記録は6.4秒で、データー上は足が抜群に早いとは言えません。
走塁は単に足が速いだけでなく、リードの取り方や瞬発性も大きく影響し、テクニックが必要なのです。佐々木朗希の走塁に関しては未知数の面もありますが、少なくとも足は大谷翔平よりも早く、潜在能力は極めて高いと言えるでしょう。

フィールディングはデーター比較が出来ませんが、大谷翔平はフィールディングが上手く、ゴロ処理なども俊敏と評価されており、佐々木朗希もプロ野球のスカウトからフィールディングも良いと好評価を得ています。

まとめ 佐々木朗希は大谷翔平に匹敵する潜在能力を持つ!

佐々木朗希選手は、大谷翔平選手に匹敵する才能・将来性・ポテンシャルを持っていると言えます。
大谷翔平選手の現在の活躍から見ると高校時代の成績は物足りなかったと言えます。逆に言えば佐々木朗希選手がプロに入り後に、大谷の様にさらに飛躍できるかがポイントとも言えるでしょう。
いずれにしても、佐々木朗希選手は2019年のドラフト会議では最注目選手で、多球団の競合は必至と言えるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次