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高見山大五郎年齢は何歳?幕内・関脇昇進・引退は何歳のとき?経歴を年齢ごとにまとめてみた

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高見山大五郎さんは現在年齢79歳です。
高見山大五郎さんの経歴をその年齢とともにまとめてみました。

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高見山大五郎の幕内は何歳のとき
高見山大五郎の関脇昇進の年齢は?
高見山大五郎の引退年齢は何歳?

目次

高見山大五郎の基本情報

1944年アメリカ合衆国・ハワイ準州マウイ島に生まれる。
本名:渡辺 大五郎。米国籍時の本名:ジェシー・ジェームス・ワイラニ・クハウルア。
身長192cm、体重205kg。

「高見山」四股名の由来

高砂部屋で由緒ある出世名「高見山」を名乗る。
初土俵の場所だけ、本名の「ジェシー」を名乗る。

高見山大五郎の年齢と経歴

高校時代:砲丸投げやアメリカンフットボールに打ち込む。
高校時代:交通事故で足腰を負傷し、1年間歩行不能に。
高校卒業後:運送会社で働く(またはパイナップル工場に勤務)。
1964年(20歳):明治大学相撲部長・滝沢寿雄らの紹介で高砂部屋にスカウトされ、来日。
1964年(20歳):3月場所で初土俵を踏む。

入門当初の苦労

新弟子時代:ちゃんこの味に馴染めず、1年かかって慣れる。
初めての冬の寒さに驚く。
体が固く、股割りの稽古で涙。
相撲教習所への通所は特例で免除され、部屋でのマンツーマン指導を受ける。

十両昇進から幕内力士へ 年齢23歳〜25歳

1967年(23歳):3月場所で新十両に昇進し、外国出身外国籍の関取となる。
1968年(24歳):1月場所で新入幕、外国出身外国籍の幕内力士となる。
1969年(25歳):11月場所で小結に昇進。
1971年:師匠・高砂親方が亡くなり、廃業を考えるが現役続行を決意。

幕内最高優勝と関脇昇進 年齢28歳

1972年(28歳):7月場所で13勝2敗の成績で外国出身力士として初の幕内最高優勝。
1972年(28歳):翌場所で外国出身として初の関脇に昇進。

高見山大五郎の大関昇進の挑戦と現役生活 年齢30歳〜38歳

1974年(30歳):7月場所で関脇で11勝を挙げるも大関昇進は果たせず。
1982年(38歳):三役入りがなくなるも40歳近くまで現役を続け、幕内連続出場1231回の記録を達成。

高見山大五郎の引退 年齢40歳

1981年(37歳):9月場所で連続出場記録が途絶える。
1983年(39歳):11月場所で負傷し途中休場。
1984年(40歳):5月場所で引退を表明。

功績

1968年から16年間、97場所にわたる幕内在位は当時の大相撲最長記録。
金星12個を獲得。
戦前・戦中生まれの最後の力士。

その後の生活年齢 65歳〜

2009年(65歳):日本相撲協会を定年退職。
2017年(73歳):スポーツジム通いを日課としていることをインタビューで明かす。
2019年(75歳):弟子の潮丸が逝去。
2020年(76歳):「大相撲の継承発展を考える有識者会議」に参加。
2021年(77歳):弟子の華王錦の断髪式を行う。
2022年(78歳):相撲部屋の施設を白鵬翔の宮城野部屋に貸与。
  現在 79歳

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