MENU

【結婚式引き出物ひどいTOP5】口コミと喜ばれる引き出物のヒントをご紹介

<本サイトは記事内にPRが含まれています>

 

結婚式の引き出物選びは色々と悩んでしまうものです。
ただ、引き出物は人気ランキングで選んでしまっても、どうしてもひどい選択肢が選ばれることがあります。

この記事では、結婚式のひどい引き出物の例とその理由を解説し、喜ばれる引き出物のポイントをご紹介します

結婚式で印象に残る引き出物選びのヒントをお見逃しなく!

結婚式の引き出物選びは色々と悩んでしまうものです。
ただ、引き出物は人気ランキングで選んでしまっても、どうしてもひどい選択肢が選ばれることがあります。

この記事では、結婚式のひどい引き出物の例とその理由を解説し、喜ばれる引き出物のポイントをご紹介します

結婚式で印象に残る引き出物選びのヒントをお見逃しなく!

目次

結婚式の引き出物の人気ランキング

結婚式の引き出物の人気ランキングをあげると以下のようなものがあります。
【第1位】雑貨や食品のカタログ式ギフト
【第2位】ハムやフルーツなどの食品
【第3位】タオルセット
【第4位】ワインやウイスキーなどのお酒
【第5位】バスソルト、石鹸などバス用品
【第6位】鍋や保存容器などキッチン用品
【第7位】和食器のセット
【同率第7位】環境にやさしい洗剤のセット
【第9位】ワイングラス、ビールグラス
【第10位】メインで使える大き目のお皿

引用 ゼクシイ)ゲスト200人に聞いた嬉しい引き出物BEST10
https://zexy.net/article/app002007050/

しかし 中には「ひどい引き出物」「正直困る…」といわれるものも、、、、

「結婚式 引き出物 ひどいTOP5」の理由

一般的なひどい引き出物の例を挙げ、その選ばれる理由を解説

「結婚式 引き出物 ひどい」「正直困る…」引き出物とは

以下のような引き出物は人によっては「ひどい」「正直困る…」と感じられることも

  1. カタログギフト
  2. お皿・食器
  3. タオル
  4. 新郎新婦の名前入りオリジナルギフト
  5. 要冷蔵のもの

「結婚式の引き出物が ひどい」口コミと理由

人気ランキングにある引き出物を渡したにも関わらず、内容が「ひどい」と言われてしまう理由はなぜでしょうか。
実際に喜ばれない引き出物を受け取った人からのリアルな口コミを見ていきましょう。

カタログギフト

理由:選択肢が限られており、実際に受け取るまで時間がかかることから、ゲストが満足できない場合があります。また、好みが合わない商品が多いことも懸念されます。

以下のような口コミもあります。

個々人が好きなものを選べるカタログギフトは、今や結婚式の定番ともいえますが「微妙な商品ばかりで欲しいものがない」という声も見られました。
また、いちいち商品を選んでハガキを出す手間が面倒くさいと感じる人もいるようです。

お皿・食器

理由:デザインやサイズがゲストの好みや家庭のインテリアに合わない場合があり、使用しないまま保管されることが多いようです。

実用的なお皿や食器も定番と言えますが、1人暮らしの場合、食器セットやペアグラスなどの引き出物は持て余してしまうこともあります。また、食器はその人の好みが表れるものなので、趣味に合わないと結局使われる機会がないまま食器棚の奥に眠ってしまうことも…。その他にも重さや持ち運びに気を使うので「持って帰るのが大変」という意見もありました。

タオル

理由:一般的でありすぎて、特別感がなく、印象に残らない場合があります。また、タオルの品質やデザインがゲストの好みに合わないこともあります。

食器同様にタオルも1人暮らしの場合は持て余してしまうことが多いようです。また、普段使いするものだからこそ人によってこだわりがあることも多く、「同じメーカーで統一しているからいらない」という声も。大きくかさばるものなので、置く場所に困ってしまうのもあまり喜ばれない原因のようです。

新郎新婦の名前入りオリジナルギフト

新郎新婦の名前が入っているため、ゲストが自宅で使うのに抵抗があることがあります。また、他の場所で使いにくいと感じることもあります。

新郎新婦の名前や写真入りのオリジナルギフトもあまり喜ばれません。
「せっかくだから記念になるものを贈りたい!」という贈り手側の気持ちも分かりますが、もらった側は使い道に困り、困惑してしまうことも多いです。使わない場合でも処分しにくいというのも迷惑がられてしまう要因となっています。どうしてもという理由がない場合は名前入りの引き出物は避けた方が無難です。

要冷蔵のもの

持ち帰りが面倒であり、すぐに消費しなければならないため、ゲストに負担をかけることがあります。また、冷蔵庫に入れるスペースがないゲストにとっては困る場合もあります。

食べ物の引き出物も喜ばれることが多いですが、要冷蔵のものを選ぶ場合は注意が必要です。なぜなら遠方から来ているゲストの場合、帰りの移動に数時間かかることもあるからです。また、要冷蔵だということを知らずにそのまま放置してしまったという声も。要冷蔵のものを引き出物に選ぶ場合は、渡すときに冷蔵が必要であることをしっかり伝えておきましょう。

なぜひどい引き出物が選ばれるのか?

結論として、「相手の立場でもらって嬉しいか」を考えられていない引き出物は総じて喜ばれません。
また、引き出物は、ゲストからいただいたご祝儀のお礼として渡すもののため、もらったご祝儀に対して引き出物の金額が適切か、という観点も重要となります。

基本的にはもらったご祝儀の10%程がメインの引き出物の金額の目安になります。それに加えて、1,000円前後の引き菓子と、昆布や鰹節などの縁起物を3点セットで渡すことが多いです。

最近では、個人の趣味嗜好に対応するためにカタログギフトの引き出物が増えています。しかし注意しなければいけないのは、カタログギフトに掲載されているギフトは、カタログ本体の金額より定価が高くなることはほとんどないという点です。なぜならカタログギフトには、冊子代やギフトの配送代などのシステム手数料も含まれているためです。

例えば5,000円のカタログギフトを選んだとしても、システム手数料として800円が引かれ、実際にカタログギフトに掲載されているギフトの相場は4,200円程度となっている場合が多くあります。この仕組みを理解していないと、実際に想定していた相場よりも安いギフトがラインナップに並び、ゲストに「しょぼい」と思われてしまうかもしれません。

喜ばれる引き出物のポイント

喜ばれない理由をしっかり知っておくことで、喜ばれる引き出物の特徴も分かってきます。
結婚式に渡して喜ばれる引き出物の選び方のポイント3つを解説します。

・いくつあっても困らない実用品や消耗品を選ぶ
・高級感のあるものを選ぶ
・ゲストの層に合わせた喜ばれやすいものを選ぶ

・いくつあっても困らない日用品を選ぶ

食器やタオルなどの日用品は、日々の暮らしで世代問わず使うもののため喜ばれることが多いです。また、洗剤や石鹸、バスグッズなどの消耗品も日常で使えるためおすすめです。
以前は「幸せが消える」ことを連想させるという理由で、結婚式の引き出物に消耗品を渡すことは避けられていました。しかし現在では、使わないものよりは使える日用品の方がよいという声から、寛容になっています。

・高級感のあるものを選ぶ

「普段、自分用には買わないけれど贈り物としてもらうと嬉しい」高級品も喜ばれやすい引き出物の特徴です。ただし、デザイン性のあるブランドものやインテリア用の置物は、個人の趣味が問われるため、多くの人に渡す引き出物には避けた方が無難です。今治タオルや陶器などのシンプルで人を選ばないデザインのものをおすすめします。

・ゲストの層に合わせた喜ばれやすいものを選ぶ

貰う人の立場や年齢層によっても喜ばれる引き出物の傾向は変わってきます。
例えば独身のゲストが大半の結婚式で食器セットやファミリー向けの大皿は持て余してしまうことも…。ゲストの状況を考えて「これなら喜んでもらえそう」というものを選びましょう。

おすすめの引き出物アイデア

最後に、実際に渡して喜ばれる引き出物のアイデアをご紹介します。
まず前提として、一口に引き出物といっても、もらう相手の年代や状況によって喜ばれる品物の傾向は変わります。そのため最近では、ゲストとの関係性やもらったご祝儀の額によって引き出物の内容や予算を変える「贈り分け」が増えています。
贈る年齢層や関係性別のおすすめの引き出物は以下を参考にしてください。

・親族や上司など年配の人

親族や上司など年配の方に贈る場合は世帯を持っていることが多いため、個人のニーズに対応できるカタログギフトや、食器、タオルなどの実用品がおすすめです。

・友人(独身女性)

独身女性には、メイクブラシやヘアケアグッズ、バスグッズなどの美容に関する引き出物を贈ると喜ばれることが多いです。また、相手の好みが分かっている場合は、好みにあったお洒落な食器や小物などもよいでしょう。

・友人(独身男性)

男性の場合は、かさばらない実用品や消耗品がおすすめです。特にバスタオルやハンドタオルは日常使いできて消耗するため、喜ばれることが多いでしょう。

まとめ:印象に残る引き出物選び

結婚式の引き出物は、人気ランキングから選んだ場合でも、相手をがっかりさせてしまうことがあります。
その原因の多くは、贈る相手の立場になって相手に合った品物を選べていないことにあります。
相手の年代、性別、世帯の有無によっても、もらって嬉しい引き出物は変わります。

自分たちをお祝いしてくれたゲストに喜んで帰ってもらうためにも、相手の状況や立場で「もらって嬉しい」品物を選びましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次