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100万ドルの夜景の由来は神戸?世界三大夜景と新世界三大夜景

100万ドルの夜景の由来

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  1. 100万ドルの夜景のいわれの由来は
  2. 100万ドルの夜景はどこ?
  3. 世界三大夜景と新世界三大夜景がある理由は

などなど、我々が普段口にしている100万ドルの夜景や世界三大夜景についての雑学をまとめてみました。

  • 100万ドルの夜景 元ネタ
  • 100万ドルの夜景 神戸
  • 100万ドルの夜景 由来
目次

100万ドルの夜景の由来は神戸

100万ドルの夜景の由来は神戸

100万ドルの夜景の由来は神戸

< 「100万ドルの夜景」というキャッチコピー元ネタ誕生の由来は>

いつ 誰が なぜ100万ドルになったのか

とても綺麗な夜景のことを「100万ドルの夜景」と表現します。その起源は、1953年の六甲山からみた神戸の夜景とされています。当時日本は、戦後の急速な経済成長を遂げる最中で、すでに一般家庭にも電灯が普及していました。六甲山の山頂からは、街の電灯に染まった美しい神戸の夜景を一望できたといわれています。
ある電力会社の幹部は、この神戸の夜景の電灯の数からひと月の電気代を算出しようと試みました。そして、当時のレートでドルに換算したところ、およそ100万ドルになったとされています。このことが「100万ドルの夜景」と呼ぶようになった由来の一つです。
また、神戸の旅行会社が六甲山に観光客を集めるために、「100万ドルの夜景」というキャッチコピーを使いはじめ、次第に全国の観光地にも広まっていったともいわれています。
ちなみに最近では、電灯の数は当時の何倍にも増え、今では「100万ドル」ではなく、「1000万ドルの夜景」に昇格しているようです。

100万ドルの夜景神戸

100万ドルの夜景神戸

100万ドルの夜景神戸

「100万ドルの夜景」の起源ともなった美しい神戸の夜景スポットといえば、六甲山の天覧台からみる夜景です。

六甲ケーブル下駅からケーブルカーを使って、六甲山上駅のすぐそばにある天覧台では、大阪平野や和歌山方面へと続く光の粒を圧倒的スケールで堪能することができます。他にも六甲山地に属する摩耶山の山頂付近にある掬星台でも、美しい神戸の街並みが一望できます。

「100万ドルの夜景」のスポット六甲山の天覧台

神戸の「100万ドルの夜景」をバックに初デートや、プロポーズの場所としても有名な六甲山の天覧台

天覧台 開放時間平日・休日 7:10~21:00(夏季は延長する場合有り)

定休日 季節により異なちますので公式HPで確認しましょう
入場料 無料

アクセス

  • 六甲有馬ロープウェー
  • 六甲山上バス
  • 六甲摩耶スカイシャトルバス

車の場合 駐車場

平日・休日 7:10~21:10(夏季は延長する場合有り)

駐車料金 無料(約30台)

TENRAN CAFE

カフェもあって神戸の街の夜景を見ながらゆっくりお茶やお酒を楽しむことができます。

アクセス)六甲ケーブル「六甲山上駅」下車すぐ

〒657-0101
神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
TEL:078-861-5288
FAX:078-861-4700

国内の100万ドルの夜景

国内で美しい夜景が見られる場所は複数ありますが、中でも「世界三大夜景」の函館と、「新世界三大夜景」の長崎の夜景は格別といわれています。それぞれどこから見た夜景がきれいなのか、おすすめの夜景スポットについてご紹介します

神戸の他にもある国内の100万ドルの夜景

  • 100万ドルの夜景 北海道の函館
  • 100万ドルの夜景 長崎

世界三大夜景「100万ドルの夜景函館」

世界三大夜景の函館

世界三大夜景の函館

函館の夜景スポットといえば、函館山。山頂の展望台からは、北海道でも3番目に人口が多いとされる函館市のダイナミックな夜景が一面に広がっています。さらに冬の時期には、街全体が雪に包まれ、幻想的な冬夜景を楽しむことができるのです。

他では見られない格別の夜景は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改定第2版」で「わざわざ旅行する価値がある」とされる3つ星評価を獲得しているほどです。

新世界三大夜景の「100万ドルの夜景 長崎」

新世界三大夜景の長崎

新世界三大夜景の長崎

長崎の夜景で代表的なスポットは、稲佐山です。ロープウェイで山頂まで登った先には、長崎の港街が一望できる展望台があります。
足元にもライトアップがされており、まるで雲の上から見下ろしているような幻想的な世界を楽しむことができるでしょう。

さらに、中心街からみて稲佐山と正反対に位置する鍋冠山公園にある展望台からは、長崎港の夜景が一望できます。稲佐山とはまた違った美しさを見せてくれますよ。

 

世界三大夜景とは

世界三大夜景

  • 函館
  • 香港
  • ナポリ

「世界三大夜景」とは、日本の函館、中国の香港、イタリアのナポリの3都市の夜景といわれています。ただし、「世界三大夜景」をこの3か所と定義した具体的な人物や団体、時期、根拠などについては明確になっていないようです。また、「世界三大夜景」という言葉は、あくまでも日本国内に限定して使われている言葉で、世界的に使われている言葉ではありません。

世界三大夜景 100万ドルの夜景 香港

 

香港の代表的な夜景スポットといえば、ビクトリアピークです。高層ビルが織りなす鮮やかな光の夜景は日本では決して見ることのできない絶景です。
また、香港では「シンフォニー・オブ・ライツ」と呼ばれるライトショーが毎晩開催されます。観光地としてショッピングやグルメも充実しているので、街全体を観光しながら夜景も楽しむことができます。

世界三大夜景 ナポリの夜景

ナポリで有名な夜景スポットといえば、ポジリポの丘。旧市街の細い坂道を上がった先にある、ナポリの街を一望できる絶好の夜景スポットです。特におすすめの時間帯は、夕方から夜にかけての時間帯。夕日がだんだんと沈んでいく中で、街が次第に明かりで色づいていく様子は、まさに「死ぬまでに一度はみたい絶景」です。

新世界の夜景が出来た理由

新世界三大夜景

  • 長崎
  • モナコ
  • 2012年香港⇒2021年上海

先にご紹介した「世界三大夜景」は、1950年から60年代にかけて旅行会社がPRの一環として発信したともいわれていますが、誰がどのような基準で選定したものなのか定かではありません。そこで、一般社団法人の夜景観光コンベンションビューローが、現代における新たな「世界三大夜景」を認定し、世界に発信するために創設したのが「新世界三大夜景」です。

最初の「新世界三大夜景」は、2012年10月に行われた「夜景サミット2012 in 長崎」において、同法人が認定する夜景観光士3,500人のアンケートを基に、モナコ、長崎、中国の香港の3都市が選ばれました。

その後、2021年11月に行われた「世界夜景サミットin 長崎」で、夜景観光士約6100人の審査によって、モナコ、長崎、中国の上海が「新世界三大夜景」に再度認定されています。

新世界三大夜景 モナコの夜景

美しいリゾート地として有名なモナコは、夜景が美しい街としても世界で高く評価されています。中でも有名なのは、ロシェと呼ばれる岩山の山頂から見た「エルキュール港」の夜景。モナコの海の玄関口とも呼ばれ、豪華なクルーザーや大型客船の明かりが宝石のように港に浮かび上がり、格別の景色をみせてくれます。また、モナコにあるカジノの中で最も格式のある「グラン・カジノ」も、豪華な建物が一面にライトアップされて、抜群の見ごたえです。

100万ドルの夜景 ポケモン

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