MENU

万博記念公園のホタル「蛍の夕べ」2023年の見頃とアクセス・駐車場

万博記念公園のホタル「蛍の夕べ」

<本サイトは記事内にPRが含まれています>

 

夏の風物詩、ホタルの季節がやってきました。2023年、あなたはどこでホタルを見ますか?今回は大阪の名所、万博記念公園のホタルに焦点を当ててみましょう。昼間は自然豊かな公園として楽しめ、夜は幻想的なホタルの光で包まれます。さらに、見頃の時期やアクセス方法、駐車場情報まで詳しくご紹介します。

万博記念公園のホタルの見頃は例年5月下旬から6月上旬です。

【関連記事】大阪ホタルが見れる場所・穴場9選2023見頃とアクセス情報

万博記念公園のホタル「蛍の夕べ」2023年は開催される?

万博記念公園のホタル「蛍の夕べ」2023年の見頃とアクセス・駐車場について

残念ながら「蛍の夕べ」というホタル鑑賞イベントは近年、中止が続いています。2023年の開催情報は公式ホームページでご確認いただけます。公式ページ【ホタルイベント

【関連記事】ホタルを見に行く前に知っておきたい日本のホタルの種類の見分け方

あわせて読みたい
日本のホタルの種類と見分け方|ゲンジボタル・ヘイケボタルの名前の由来 暗闇を彩る幻想的なホタルの光は、季節の移り変わりを感じさせ、私たちの心を和ませます。そんなホタルには、実は日本全国で50種類以上も存在し、そのうち光る種類は10...
目次

ホタルの見頃はいつ

ホタルの見頃はいつ

ホタルの見頃はいつ

初夏の風物詩として知られるホタルはその神秘的な光で多くの人々を魅了します。しかし、その美しい光を見るためには、いくつかの条件が揃う必要があります。

種類と地域によって見頃は変わる

まず、ホタルの種類によって見頃が異なります。一部の種類は春に活動し、一部は初夏に活動するため、ホタルの種類によって見頃が変わることを覚えておいてください。

  • ゲンジホタルの観賞時期は5~7月
  • ヘイケホタルは6~8月が一般的

次に、地域と季節も見頃に大きく影響します。一般的には、ホタルは5月から7月にかけての暖かい季節に活動することが多いですが、地域の気候や標高によっても見頃は前後します。

ホタルの時期と季節

ホタルの見ることができる時期は地域によって異なり、次のようになります。

  • 九州の南部: 5月中旬から見ることができます。九州の南部は日本の中でも比較的暖かい地域なので、他の地域より早い時期にホタルが現れます。
  • 中国地方・近畿地方: 5月下旬になると、中国地方や近畿地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域では、春が深まり、環境がホタルに適してくるためです。
  • 関東地方: 6月上旬には関東地方でホタルが見られるようになります。関東地方は比較的温暖な地域であるにも関わらず、九州や中国・近畿地方と比べて少し遅めにホタルが出現します。
  • 北陸地方・東海地方: 6月中旬になると、北陸地方や東海地方でもホタルが見られるようになります。これらの地域は比較的寒冷な地域であるため、ホタルが現れるのは他の地域よりも少し遅めです。

それぞれの地域でホタルが見られる具体的な時期は、その年の気温や天候によって変動する可能性があります。また、ホタルは静かで清潔な水辺を生息地とするため、自然環境が保たれている場所でなければ見ることができません。

ホタル見学は天候に気をつけよう

また、ホタルの活動は天候にも影響を受けます。雨や風の強い日はホタルが光らないことが多いので、穏やかな天候の日を選びましょう。

そして、一晩の中でもホタルは特定の時間帯に活動します。多くの種類が夕方から夜にかけて光ることが多いので、その時間帯に観察すると良いでしょう。

ホタルの生態

ホタルが光る理由は

ホタルが光る理由は

ホタルは卵、幼虫、成虫の3つの段階を経て一生を送ります。特に幼虫の期間は2年以上に及ぶことがあり、この間に体を成長させて成虫となります。

ホタルが光るのは、主に交尾のためです。雄が雌を引き寄せるために光を放ち、それに応えて雌も光を放つのです。

また、ホタルは湿度の高い森林や川辺などに生息し、幼虫の時期は地中や水辺で過ごします。食事は主に昆虫やミミズなどを食べますが、天敵としてはカエルやクモなどがいます。

ホタル見学の注意点

ホタル見学の注意点

ホタル見学の注意点

ホタルを観察する際には、自然環境への影響を最小限にするためのエチケットを守ることが重要です。ホタルの生息地を荒らさないようにし、ホタルを直接触らないように注意しましょう。

夜間の安全性

また、夜間の安全も重要です。暗闇での移動は危険なため、必要な場合はヘッドライトや懐中電灯を用いて足元を照らすことが重要です。ただし、ホタルの観察には暗い環境が必要なので、必要最低限の明るさに調節し、ホタルがいる方向に直接光を当てないようにしましょう。

虫よけスプレーやフラッシュライト

虫よけスプレーやフラッシュライトの使用についても注意が必要です。虫よけスプレーの成分がホタルに影響を与える可能性があるため、使用する場合はホタルがいない場所で吹きかけ、効果が落ちたら再度使用するようにしましょう。また、フラッシュライトの強い光はホタルの行動を乱す可能性があるので、使用は控えめにしましょう。

雨天の日はホタルは見られない?

天候や季節による観察の影響も考慮に入れることが重要です。例えば、雨天の日はホタルの活動が低下する可能性があるため、晴天を選ぶと良いでしょう。また、季節によってホタルの種類や活動パターンが変わるため、その地域の情報を事前に調査しておくと良いでしょう。

最適な服装と持ち物で

最後に、適切な服装と持ち物も重要です。ホタルを見に行く場所は自然豊かな場所が多いため、虫刺されを防ぐための長袖、長ズボン、帽子等を着用しましょう。また、足元が悪い場所もあるため、歩きやすい靴を選び、必要に応じて虫除けスプレーや水分補給のための飲み物などを持参すると良いでしょう。

これらのポイントを押さえつつ、ホタルの美しい光を楽しむことができれば、きっと素晴らしい体験となるでしょう。

万博記念公園のホタルの2023年の見頃

ホタルはその生涯のほとんどを水辺で過ごしますが、一番美しい姿を見せるのは、短い成虫期間中だけです。万博記念公園では、ヘイケボタルやゲンジボタルが自生しており、その見頃は5月下旬から6月上旬となります。ホタルの数は年々減少していますが、多い時には一晩で400匹が飛び交うこともあります。

万博記念公園のホタル鑑賞アクセスと駐車場

大阪モノレールの「万博記念公園駅」や「公園東口駅」が最寄りの駅です。また、阪急線、地下鉄御堂筋線(北大阪急行線)、地下鉄谷町線、京阪本線からもアクセス可能です。公共交通機関を使って、夜の公園で美しいホタルの光を探しましょう。

「万博記念公園」ホタルの鑑賞できる日本庭園へは以下が最寄り駅となります。

電車

  • 万博記念公園駅~(北へ徒歩約15分/中央口経由)〜日本庭園正門
  • 公園東口駅〜(西へ徒歩約15分/日本庭園前ゲート経由)〜日本庭園正門

万博記念公園のホタルの見どころ

 

万博記念公園でホタルが観られる3箇所

  1. 日本庭園 深山の泉(みやまのいずみ)
  2. 木漏れ日の滝周辺
  3. 梅林の北側

日本庭園 深山の泉(みやまのいずみ)

木漏れ日の滝周辺

梅林の北側

万博記念公園のホタルは、日本庭園での見物がおすすめです。自生するヘイケボタルやゲンジボタルが、自然豊かな日本庭園で光り輝きます。しかし、残念ながら「蛍の夕べ」というホタル鑑賞イベントは近年、中止が続いています。2023年の開催情報は公式ホームページでご確認いただけます。公式ページ【ホタルイベント

項目 情報
名称 万博記念公園
住所 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
見頃の時期/時間 5月下旬~6月上旬
ホタルの観賞エリア 日本庭園:深山の泉(みやまのいずみ)木漏れ日の滝周辺  梅林の北側
ホタルの種類 ヘイケボタル、ゲンジボタル
匹数 最大で一晩に400匹が飛び交う
入園料 (入園料情報は提供されていません)
問合先 公式ページ【ホタルイベント

まとめ

万博記念公園のホタル鑑賞は、都市の中にある自然の中でホタルの幻想的な光を楽しむ貴重な機会です。アクセスも便利なため、2023年の夏、ぜひホタルの季節に訪れてみてください。ただし、イベント「蛍の夕べ」の開催情報は公式ホームページで最新情報をご確認ください。都市生活の喧騒を忘れ、一時的にでも自然と触れ合う時間を持つことは、心にとっても大切なリフレッシュ時間となるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次