皇居東御苑の花菖蒲（ハナショウブ）2023年の見頃と入園料・アクセス

皇居東御苑の花菖蒲の季節が間もなくやってきます！今年の見頃や必要な情報について、しっかりと把握しておきましょう。本ブログでは、2023年の花菖蒲（ハナショウブ）の見頃をはじめ、入園料、アクセス方法など、皇居東御苑を訪れる際に必要な情報をお届けします。

今年の花菖蒲はいつ見頃なのか、入園料はいくらなのか、どうやってアクセスするのか、などの疑問を解消します。また、見どころやおすすめスポットも紹介しますので、皇居東御苑の花菖蒲を楽しみたいと考えている皆様、ぜひご一読ください。それでは、皇居東御苑での素晴らしい一日を過ごすための情報をご紹介していきましょう。

皇居東御苑とは

皇居東御苑は、旧江戸城の本丸、二の丸、及び三の丸の一部を含む広大な庭園で、面積は約21万平方メートルに及びます。昭和35年に皇居造営の一環として整備が始まり、昭和43年に完成しました。天皇皇后両陛下のお住まいに隣接したこの庭園は、四季折々の花々や多様な樹木が配置されており、都心の中心に広がる豊かな自然を楽しむことができます。

皇居東御苑の花菖蒲（ハナショウブ）

皇居東御苑の二の丸地区には、見事な花菖蒲田があります。江戸時代中期に”ノハナショウブ”から改良された花菖蒲は、その多様な色彩と美しい形状で知られ、6月上旬に見頃を迎えます。皇居東御苑の花菖蒲は、現在、84種が植栽されており、見頃の時期には多様な品種が一斉に咲き誇ります。

住所	〒100-0002 東京都千代田区皇居外苑
開園時間	3月1日から4月15日まで：9:00～16:30（入園は16:00まで）<br>4月16日から8月31日まで：9:00～17:00（入園は16:30まで）<br>9月1日から10月15日まで：9:00～16:30（入園は16:00まで）<br>10月16日から最終日まで：9:00～16:00（入園は15:30まで）
料金	無料
花菖蒲の見頃	5月中旬から6月上旬
花菖蒲の見どころ	「菖蒲園」は約500種、約1500株の花菖蒲が植えられており、その多様性と美しさから多くの観光客や写真愛好家を惹きつけます。
アクセス	皇居東御苑は東京駅と大手町駅から徒歩でアクセスすることが可能です。東京駅からは、丸の内北口から徒歩約10分、大手町駅からはB1出口から徒歩約5分です。
駐車場	駐車場や駐輪場は設けられていません。公共交通機関のご利用をお勧めします。

 

皇居東御苑の花菖蒲2023年の見頃

皇居東御苑の花菖蒲は5月中旬から開花し始め、6月上旬に最高の見頃を迎えます。この期間、120を超える品種が見頃を迎え、紅紫、青紫、青、白、桃色などのさまざまな色合いの花が咲き誇ります。

皇居東御苑の花菖蒲の見どころ

庭園内の花菖蒲田では、各株に品種名が記された木札が設置されています。これにより、訪れる人々はそれぞれの花菖蒲の特徴や個性をより深く理解することが可能になります。また、庭園の回遊式の設計により、池の周りをのんびりと散策しながら様々な品種の花菖蒲をじっくりと観察することができます。

菖蒲田の周囲に設えられた歩道を歩きながら、たくさんの品種の花菖蒲をじっくりと観察することができます。また、菖蒲田からは少し離れますが、池の周囲を散策することで、さらなる風景や季節の花を楽しむことが可能です。本格的な日本庭園に大きな高低差があり、各所からの風景も楽しめます。

皇居東御苑の入園料とアクセス

皇居東御苑への入園は無料です。休園日は月曜日・金曜日、12月28日から翌年1月3日、および行事の実施等で支障のある日です。公開時間は季

節により異なります。

3月1日から4月15日まで：9:00～16:30（入園は16:00まで）
4月16日から8月31日まで：9:00～17:00（入園は16:30まで）
9月1日から10月15日まで：9:00～16:30（入園は16:00まで）
10月16日から最終日まで：9:00～16:00（入園は15:30まで）

アクセスについては、皇居東御苑は東京駅と大手町駅から徒歩でアクセスすることが可能です。東京駅からは、丸の内北口から徒歩約10分、大手町駅からはB1出口から徒歩約5分です。また、駐車場や駐輪場は設けられていませんので、公共交通機関をご利用ください。

まとめ

皇居東御苑の花菖蒲は、その多様性と美しさから多くの観光客や写真愛好家を惹きつけます。見頃は5月中旬から6月上旬となっており、この期間中は菖蒲の美しさを満喫することができます。入園料は無料で、東京駅や大手町駅からのアクセスも便利です。ぜひ、皇居東御苑の花菖蒲を楽しんでみてください。