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空気が澄んできれいな星空が見られる冬の季節になってきましたね。
この冬2022年11月中旬に「しし座流星群」の流れ星が観れるチャンスが到来します。
「しし座流星群」は非常に明るい流れ星が多いので大宇宙の天体ショーとしては格好の観測になりますね。
また大きな火球の出現も期待できます。「しし座流星群」は非常に明かるい火球といわれる流星の出現もありうる非常に見応えのある天体ショーです。ぜひ夜空を見上げてみることをおすすめします。
「しし座流星群」2022年の日時!見える時間のピークは
「しし座流星群」はテンペル・タットル彗星という母天体で
出現期間は2022年の11月6日~11月30日に見られます。
そして、「しし座流星群」が最も多く流れるピークの日時ですが
2022年11月17日(木)の23時~18日(金)深夜0時頃から多く流れ始め
18日(金) 8時頃であると極大ピーク予想がされています。
しかし、午前8時が極大であればその時間は星を見ることが出来ませんし放射点が登り始める0時前後から明け方まで、月明かりの影響が大きく、観測にはあまりよくな無い条件です。
また18日の夜~19日の朝にかけても見えると思われますので、17日の天気が悪かったり
見逃した場合は再挑戦してみましょう!
「しし座流星群」緯度によって見える時間帯が違う
しし座流星群が見えるのは11月中旬ですが、緯度にとって見える時間帯が違います。
しし座流星群は、しし座と共に放射点が東北東の空に昇りってゆき 放射点は次第に高度があがって行きます。
各地で見える時間帯の目安は以下の時間帯になります。
- 札幌では22時30分頃
- 東京では23時頃
- 那覇では0時10分頃
獅子(しし)座流星群の方角はどちらから観れる?
17日から18日にかけて夜空を見上げると言っても一体どこを見上げれば良いのか?
そうですよね。
すみません。
肝心なことをいい忘れていましたね。
しし座(獅子座)流星群が見える方法は、東から南東にかけてです。
どちらが、東か南東かわからない方は
スマホのコンパスで位置を確認するのがおすすめです。
【今夜、見頃に】晩秋の夜空を彩る「しし座流星群」が今夜から明日にかけて活動のピークを迎えます。
低気圧や前線の影響で夜空の雲の広がり方が気になりますが、明るい流れ星の割合が高い流星群です。夜の寒さには気をつけて、東の夜空をゆっくりとながめてみてください。https://t.co/mU2mDoApQ3 pic.twitter.com/tUSjEZVvRr— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年11月17日
2022年しし座流星群の流れ星の数は?
しし座(獅子座)流星群の星の数ですが、
およそ、1時間にピーク時に10個前後となりそうです。
なので”5,6分に1つの流れ星が見られることになります。
しし座(獅子座)流星群の星は
とても明るい流れ星で火球と呼ばれる光りながら流れるものもあるので
大迫力です。
過去のしし座流星群で2001年の数なんと1時間に約2000個!これはすごかった!!
しし座(獅子座)流星群のライブ中継
しし座流星群 流星ライブカメラ@奈良県五條市
17日夜から18日にかけて、晩秋の夜空を彩る「しし座流星群」が活動のピークを迎えます。 ウェザーニュースでは、最も観測条件の良いエリアに高感度ライブカメラを設置し、現地の空の様子をお届けします。 明るい流れ星の割合が高く、火球の出現も期待できる見応えのある流星群なので、お住まいのエリアが、流星観測にあいにくの空模様となっているエリアの方はぜひご覧ください
2022年しし座(獅子座)流星群できれば広い公園などで観よう
流れる流星については、東西南北の全方向へ放射状へ流れますので
マンション窓やベランダの位置からはよく見えない可能性もありますね。
また、月が出ている間は空が明るく流星も見えにくいので月が沈むのを待ちましょう。
余裕があれば広い公園などに出かけて空を眺めてみましょう!
きっと天体の神秘に驚かされるはずですよ!