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洗濯機のキャスターはおすすめしない?3つのデメリットと注意点

洗濯機のキャスターはおすすめしない

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「家庭での洗濯機の移動は、意外と困難なタスクです。キャスターを取り付けて移動を容易にしようと考える方も多いですが、本当にその選択は最善なのでしょうか?

本記事では、洗濯機にキャスターを取り付けることのデメリットと注意点について深堀りします。」

目次

なぜ洗濯機にキャスターを取り付けるのか?

洗濯機が移動できないことで、以下のよう困りごとはありませんか?

・洗濯機まわりの掃除がしづらい
・洗濯機の裏に落としてしまったものが取れない
・通気性や悪くカビが生えやすい
・排水口からの嫌な臭いが気になる

重くて大きい洗濯機は、一人で動かすのはなかなか難しい…。
こういったとき、洗濯機にキャスターを取り付けることで移動が楽になり、これらの悩みが解決できます。
ただし、洗濯機を移動させることで水漏れを起こしたり、床に傷がつくリスクもあります。
洗濯機にキャスターを付けたい場合、キャスターを付けるメリットやデメリットを知った上で判断するようにしましょう。

洗濯機にキャスターをつるメリット

洗濯機にキャスターを付けると、移動がしやすく、床から離すことができるので通気性も良くなります。
そのおかげで以下のメリットがあります。

掃除がしやすくなる

洗濯機にキャスターを付けるメリットは、洗濯機周りの掃除が簡単になること。
重くて大きい洗濯機も一人で動かすことができるので、埃が溜まりやすい隅まで手が届きます。
埃を放置しているとカビが発生する原因にもなるので、キレイにしておきたいところ。
特に洗濯機周りには埃や髪の毛が溜まりがちなので、キャスターを付けておくと掃除がしやすくて便利です。

物を落とした時に取りやすい

洗濯機の裏や側面に物を落としてしまったとき、キャスターを付けていれば簡単に移動して取ることができます。
洗濯機の置き場所は、脱衣所の隅や壁際など狭いところが多く、ヘアゴムやアクセサリー、洗濯バサミなどの小物を隙間に落としがち。
キャスターを付けておけば、手の届かない隙間に物が落ちても洗濯機を移動させて取ることができます。

カビや臭いの予防

洗濯機にキャスターをつけることで、カビ予防にもなります。
洗濯機と床との間に空気の通り道ができるので通気性も良くなり、カビの栄養になる埃も掃除しやすくなるためです。

また、洗濯機を動かして排水口に手が届くようになります。
排水口を定期的に掃除することができるので、嫌な臭いを予防することができます。

洗濯機にキャスターを取り付けることのデメリット

洗濯機のキャスターをおすすめしない理由として、水漏れなどのトラブルや、転倒など安全上のリスクがあります。

洗濯機にキャスターを付けるデメリットと対策も合わせてご紹介するので、チェックしておきましょう。

床の傷や凹みにつながる

洗濯機にキャスターを付けると、床が傷ついたり凹むことも。
洗濯機を直置きするよりもキャスターの方が1点にかかる負荷が大きくなるためです。

対策:床を保護するマットを敷く。
ジャッキ部分がゴム製のものは床に黄ばみが付く場合があるので、黄ばみ予防にも効果的。

水漏れの恐れがある

洗濯機にキャスター台を付けていたことが原因で水漏れをおこして床が水浸しに…なんてことも。
洗濯機を動かすとホースに亀裂が入ったり、排水口とホースの接続が緩むこともあるためです。

対策:洗濯機を動かす前に、ホースに亀裂が入っていないか、排水口としっかりつながっているかチェックしておく。
動かすときはホースが曲がったりして負荷がかからないように注意。

転倒する恐れがある

洗濯機が地震で動いたり転倒すると非常に危険です。
きちんとストッパーをしておかないと、洗濯機が動いていたとの声も。

対策:洗濯機の耐荷重が「洗濯機の重さ+洗濯物の重さ+選択するときの水の重さ」に耐えられるキャスター台
かつ、ジャッキやストッパー付きのものを選び、使用時はきちんと固定する。

洗濯機置き台キャスター付きタイプのおすすめ5選

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https://sakidori.co/article/620808#index_2

キャスター付きの洗濯機の置き台5機種をご紹介します!

・キャスターのストッパーやジャッキでしっかり固定できる
・振動や騒音が抑えられる
・床や壁の傷予防ができる

こういったキャスター台をお探しの方はチェックしてみて下さい。

Bexeze 洗濯機パン

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耐荷重500kgとしっかりあるので、ドラム式洗濯機を乗せることができます。
4つのジャッキ付きで安定感があり、防振パッドも付いているので騒音対策にも。
高さ調節(11~13cm)も可能。高さがしっかりあるのでホースが曲がらず排水もスムーズ。
耐腐食性、防錆性に優れているので、水分による錆びを防げるのも魅力です。

Jutyua洗濯機台

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こちらも耐荷重500kgなので、大型のドラム式洗濯機でも安心して設置できます。
4つのジャッキ付きで安定感もバッチリ。高さは9~13cmに調整可能です。
防振パッド付きで滑りにくく、騒音も軽減できます。
振動や騒音が気になる方にもおすすめのキャスター台です。

新洗濯機スライド台 DSW-151

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耐荷重150kgですがドラム式洗濯機にも対応。
四隅に大型ジャッキ付きでしっかりと固定できるので安心して設置できます。
洗濯機より出っ張らない設計なので、狭いスペースに置きたい場合におすすめです。

山善(YAMAZEN) 伸縮洗濯機置き台 STD-20

https://item.rakuten.co.jp/shopdeclinic/63-3970-35/?iasid=07rpp_10095___ea-ljncz4rn-8i-ff922caa-70be-46b6-a934-1b8820be9451
https://shop.r10s.jp/shopdeclinic/cabinet/az023096/63397035.jpg

耐荷重100㎏なので縦型洗濯機のキャスター台として使えます。
洗濯機を置く部分の四隅の滑り止めと、前部キャスターのストッパーで固定できます。
幅と奥行のサイズ調整が可能。(49~69cm)
キズ防止パッド付なので、床を傷つけずに使用したい方におすすめです。

セキスイ 洗濯機置き台 ブラック&ホワイト SRO-2

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https://image.rakuten.co.jp/biccamera/cabinet/product/6569/00000009319739_a01.jpg

耐荷重約120kgなので縦型洗濯機のキャスター台をお探しの方に。(ドラム式には非対応)
キャスター4つ全てにストッパー付き。
ゴムシート付なので振動が抑えられます。
また、四隅が樹脂素材で覆われているので、壁を傷つけたくない方におすすめです。

結論:洗濯機にキャスターを付けるべきか

以下のような方には、洗濯機にキャスター台をつけることをおすすめします。

・気軽に洗濯機周りの掃除がしたい
・洗濯機周りの通気性を良くしたい
・排水口の掃除ができるようにしたい

洗濯機を移動させることで床や壁を傷つけることが気になる場合は、キズ予防のマットを敷いたり、四隅が樹脂素材でできたものを選べばOK。
キャスター台を使用する場合は耐荷重に合ったものを選び、キャスターのストッパーやジャッキでしっかりと固定して使えば問題なく使えるので安心して下さいね。

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