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納豆の賞味期限は1週間!発酵食品の賞味期限切れは食べられる?

納豆に賞味期限はある

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納豆は発酵食品つまり、大豆が腐敗して出来ているもともと腐敗してるので長く保存できるというのはNG
実は納豆などの発酵食品にも賞味期限があります。
では腐敗と発酵の違いとは
また、賞味期限が切れた納豆は食べられるのか
納豆を美味しく安全に食べるための判断基準や長期保存できる方法などを紹介します。

  • 納豆に賞味期限はある?
  • 発酵と腐食の違いとは
  • 発酵食品の賞味期限切れは食べられるのか?
目次

納豆の賞味期限は1週間くらい

納豆の賞味期限は何日?

納豆の賞味期限は何日?

発酵食品にも賞味期限がある

納豆は大豆を納豆菌が発行させた発酵食品ということはよくご存知だと思います。
発酵食品は賞味期限が長いのかなと思われがちですが
納豆の賞味期限は意外と短く1週間~10日ほどしかありません。

賞味期限と消費期限の違い

しかし納豆を含めて食品は期限を多少過ぎたからといって食べられなくなるというわけではありません。
消費期限切れの納豆は風味が損なわれたり、臭いが強くなったりして美味しく食べることができなくなります。

また、消費期限は腐敗など安全面から考えた場合安全に食べることができなくなってしまう期限のことです。

賞味期限は美味しさの面から考えた場合美味しく食べられる期間
消費期限は安全面から考えた食品が食べられる期間ということができます。

賞味期限切れの納豆は食べられる?

賞味期限切れの納豆

賞味期限切れの納豆は固くなる

では、賞味期限が切れた納豆はどうしたらよいでしょうか?

賞味期限が切れた翌日からすぐに食べられないということはないのは他の食品も同じです。

賞味期限切れの納豆は食べられるかどうかの判断基準が大切です。

賞味期限切れ 食べられない納豆の判断

以下のような状態が見られた場合 味は変わらなくても食べないのが無難です。

納豆は腐敗が進むと以下のような状態になります。

  • ツンとした不快な臭いが強く
  • 腐敗をすると糸を引かない
  • 混ぜたときに水っぽく ドロッとしている

賞味期限切れの納豆の食べられる期間の判断

賞味期限美味しく食べられる期間を指しますので賞味期限が切れてもすぐに食べられなくなってしまうことはありません。

賞味期限切れ1~3日 問題なく食べられる可能性がありますが
それでも常温で保存している場合腐敗が進んでいる可能性もありやめておいたほうが無難です。

賞味期限切れ 納豆は3日~4日くらいから変化し始めます。

しかしそれは程度の差であり

賞味期限が切れて日数が経てば次第に味や臭いが変わり食べられなくなってしまいます。賞味期限が切れてからの日数を目安に納豆の味や臭い外観を見てみましょう。

賞味期限切れ1日~3日くらいまでの納豆

冷蔵庫などで保存していれば味や臭いも変わりなく変わりなく食べられると思われますが

常温で保存していた場合には味や臭いに変化が起きていることがあります。

臭いが変なものは傷んでいる可能性があるので食べるの控えておくことにこしたことはありません。

賞味期限切れ1週間くらいの納豆

賞味期限切れ1週間  アンモニア臭が強くなっているのでやめておきましょう。

冷蔵庫で保存していると納豆が固くなり、納豆の表面に白いがポツポツできたりします。この白いポツポツはアミノ酸の結晶なので害はありません。冷蔵庫で保存している場合はアンモニア臭などがない場合は食べられる可能性がありますが、納豆が固くなっていて美味しさには欠けます。また、適切な温度で保存していてもアンモニア臭や味が変なものは食べないようにしましょう。

賞味期限が切れて1カ月程の納豆

賞味期限切れ1ヶ月

冷蔵庫で保存していても賞味期限を1ヶ月も過ぎると食べられないと判断したほうが良いです。納豆菌ではない別の菌が繁殖して納豆が腐敗している可能性があるからです。ツンとした臭いやどろっとした感じ水っぽくなっているのは腐敗が進んでいるということです。もちろん食べるのはNGです。

腐敗した納豆はツンと鼻をつくような臭いとドロっとした水っぽい感じになっています。このよいうな納豆は絶対食べないようにしましょう。

賞味期限が切れた納豆は食べられるのか

賞味期限切れの納豆を食べるなら冷蔵庫で保存しても賞味期限が切れてから1日~3日くらいまでにしておいたほうが無難です。

 

発酵食品の納豆は腐るのか

納豆と納豆菌

納豆菌が発酵させる

納豆は納豆菌によって発酵=腐ってできる食べ物なのでこれ以上腐敗しないと思っている人が多いと思います。

しかし、発酵している納豆も腐るのです。

あれ?発酵=腐敗ではないのでしょうか。

では腐敗と発酵はどこが違うのでしょうか?

実際、腐敗も発酵も微生物が食品に作用して食品が変化する現象です。

微生物の作用は物質を変化させる際に以下の2つに分類されます。

  1. 人体にとって有益な物質に変化させる=発酵
  2. 人体にとって有害な物質に変化させる=腐敗

納豆は人体に有益な菌である納豆菌によって発酵します。
熱処理がほどこされていない生鮮食品です。納豆菌は納豆の中で生きて存在しています。

しかし、人体に有益な納豆菌が死滅して別の菌が繁殖すれば納豆は有害な変化を起こします。
つまり腐敗して食べられなくなってしまいます。

まずは美味しくし食べるためには賞味期限内に食べることが大切です。

では賞味期限切れの納豆はどうしたら良いのでしょうか?

 

納豆の美味しさを長持ちさせる方法

納豆を新鮮で長持ちさせるには

納豆を新鮮で長持ちさせるには

賞味期限が短い納豆ですが温度は10℃以下の冷蔵庫で保存しておけば賞味期限が切れても腐敗が遅くなるので多少食べられる期間が長くなります。

調べた所冷蔵庫で保存しておけば
納豆が固くなることはあるが4週間目まで食べられたという報告はありましたが
固くて美味しくないうえに あまりおすすめられる方法ではありません。

納豆は冷凍保存しておけば長期間美味しい状態で保存可能

賞味期限内に食べることが出来ないものは冷凍保存しておけば長期保存できます。この場合は空気に触れないようにフリーザーバッグして冷凍庫で保存します。

冷凍した納豆は食べるときに自然解凍すれば美味しく食べることが出来ます。

納豆の効能は発酵食品

納豆の効能は発酵食品

納豆の効能は発酵食品

納豆は納豆菌の作用による発酵食品として様々な効能があることは知られています。
その一例は

  • 腸内の悪玉菌を減らし腸内環境を整える
  • 血糖値の上昇を抑える作用
  • 免疫力アップ
  • 血液中に血栓が出来ることの予防
  • ビタミンKの働きを促進し骨折の予防
  • 大豆イソフラボンによる更年期障害の改善

このように発酵食品は人体に有益な効果や効能を持つものがたくさんあります。

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