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テレフォン人生相談やばい?理由と やらせガチギレの真実とは

テレフォン人生相談やばい

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ラジオ番組「テレフォン人生相談」は、リスナーの悩みに真剣に応え、時には厳しくも励ましの言葉を贈る、今どきには珍しい感情豊かな番組です。

「悩み相談の百貨店」がこの番組のキャッチコピーで、1965年から始まり、様々な専門家がリスナーの問題に対して具体的なアドバイスを提供しています。

それにもかかわらず、この番組をネットで検索すると、「テレフォン人生相談やばい」という評価が見つかることがあります。

このため、なぜ「テレフォン人生相談」が「やばい」と評価されているのかを探りつつ、この長寿番組の魅力についても同時に紹介していきます。

目次

テレフォン人生相談とは

テレフォン人生相談やばい

テレフォン人生相談やばい

ニッポン放送 最長寿番組”テレフォン人生相談”は、ラジオ番組です。

1965年の開始以来、一貫して放送されていて、その名の通り、リスナーからの電話を受けて、その人生の悩みや問題に対するアドバイスを提供します。

番組には様々な資格を持つ専門家(心理カウンセラーや社会学者など)が参加し、リスナーからの相談に対してプロフェッショナルな視点からのアドバイスを提供します。

リスナーは番組に直接電話をかけ、その場で相談を行うことができます。これにより、リアルタイムでアドバイスを得ることができ、同じような問題を抱える他のリスナーにとっても有益な情報を提供することが可能になっています。そのため、テレフォン人生相談は社会的な役割も果たしています。

“テレフォン人生相談”では一般の人々が直面するさまざまな問題や困難について語り、それに対するアドバイスや意見を提供するという形式をとっていて、相談内容は、家族の問題、恋愛、金銭、相続の法律、育児や介護、生き方の悩み、仕事、健康、生活の悩みなど、非常に幅広いトピックでかなりシビアかつナーバスな問題にも及びます。

このあたりが、今の若い人から見るとヤバいといえわれているのかもしれません。

テレフォン人生相談は、その長寿と人々からの高い評価により、日本のラジオ放送の中で特筆すべき存在となっています。多くのリスナーに支持され続けているその理由は、直接的な人々の悩みに対するアプローチと、専門的なアドバイスの提供にあると言えるでしょう。

番組概要

人生には様々な喜びがあり、同時に苦しみや悩みもあります。人に言えない、誰にも相談できない、悩みや苦しみ。そんな時いくらかお役に立てれば…というのが、この番組です。各界の専門家があなたのご相談に応じます。
毎週火曜日と水曜日にご相談をお受けしています。
受付時間 13:30~15:00
電話番号 03-3211-3288 または 03-3211-3299
電話受付はお休みすることがあります。放送でご案内しますので、ご確認ください。
〇回答者:大原敬子(幼児教育研究)、マドモアゼル・愛(エッセイスト)、高橋龍太郎(精神科医)、三石由起子(作家・翻訳家)、森田豊(医師・医療ジャーナリスト)、中川潤(弁護士)、大迫恵美子(弁護士)、坂井眞(弁護士)、塩谷崇之(弁護士)、野島梨恵(弁護士)
引用)https://www.1242.com/jinseisoudan/

 番組名:テレフォン人生相談
 放送局:ニッポン放送
 放送方式:録音
 放送期間:1965年1月〜
 放送時間:平日 11:00 – 11:20
※ 週末(主に土曜日)にも放送する地域あり
 ジャンル:相談番組、生活情報番組

テレフォン人生相談はやばいと言われる理由5つ

テレフォン人生相談はやばいと言われる理由5つ

テレフォン人生相談はやばいと言われる理由5つ

ニッポン放送の長寿番組である”テレフォン人生相談”ですが「やばい」という声が聞こえてくることもしばしば。
なぜ、テレフォン人生相談がやばいとわれるのか。その5つの理由について、詳しくみていきましょう。

  1. やらせ疑惑がある
  2. 回答者の先生が怖い
  3. 過去には電話のガチャ切りも
  4. 悩みの内容が壮絶
  5. 匿名性身バレする可能性も否定できない

テレフォン人生相談やらせ疑惑がある

テレフォン人生相談は「やらせではないか?」との疑惑が浮上することもあります。
なぜなら、時に相談者の内容が強烈すぎるからです。
テレフォン人生相談の相談者は、中高年の方が中心です。相談する方は、身近に相談できる人がいない場合も多々あります。
身内や友人に相談できないため、番組に相談してくる人が大多数です。
そのため「誰にも相談できない」「人に言えない」ような内容が多くなってきます。
聞いている人にとって衝撃的な内容も多いことから、やらせ疑惑が浮上することもあるといいます。
また、相談者の言動もやらせ疑惑の原因のひとつ。
情緒不安定な方がいたり、急に泣き出したり逆ギレしたりといった言動が見られることもあるようです。
そういった相談者の言動が、やらせ疑惑が浮上する原因になっている可能性も否定できません。


テレフォン人生相談は、半世紀続く長寿番組です。
仮にやらせだとしたら、その情報が漏れて番組の放送が中止になってもおかしくありません。
「やらせ?」という疑惑はありますが、それ以外の情報は見つかりませんでした。
相談者のリアルな相談に対し、真摯に向き合うラジオ番組であるといってよいでしょう。

テレフォン人生相談の回答者の先生が怖い

回答者の先生が怖い

回答者の先生が怖い

テレフォン人生相談では
弁護士や医師など、相談者が安心して悩みを相談できる人を、回答者として揃えているのがすごいところです。
特に、本来ならお金を支払わないといけない法律相談なども、弁護士の方が丁寧に回答している。

しかし、テレフォン人生相談では、回答者の先生方が怖いという意見がしばしば見受けられました。

「言い方がキツイ」と感じる方も多いようですが、回答者の先生方は決して怖いわけではありません。
相談者の悩みを解決しようと、真剣にアドバイスをしてくれているのです。
怖いと言われるのは、先生方の熱が入りすぎて白熱してしまうことがあるからでしょう。

Twitterでは「回答者の先生が怖い」「上から物を言い過ぎ」といった意見も見られました。


しかし、回答者の先生方は決して偉そうな態度をとっているわけではありません。
相談者の悩みを解決しようと先生方も真剣なのです。
その証拠に、的確なアドバイスをもらった相談者は「ありがとうございます」といわれる方がほとんどです。
回答者の先生方が真剣に答えているので、聴く人によっては怖く感じてしまうこともあります。
しかし、それだけ相談者の悩みに対して真摯に答えている証拠だともいえるでしょう。

テレフォン人生相談 過去には電話のガチャ切りも

過去には電話のガチャ切りも

過去には電話のガチャ切りも

テレフォン人生相談では、過去に相談者が途中で電話を切ってしまったこともあるといいます。
その理由としては「先生の回答が相談者の欲していたものではなかったから」と考えられます。


電話のガチャ切りは、主に2パターンあるようです。
①相談者が説教に耐えかねて、電話をガチャ切りするパターン
②相談者が怒ってしまい、電話をガチャ切りするパターン
相談者の方がガチャ切りをしてしまった事例は、過去に何度かあったようです。
特にこのツイートをされている方は、電話のガチャ切り回を聞いて以降怖くなってしまい、ラジオを聞いていないそう。
確かにラジオを聴いている側からすれば、相談者が唐突に電話を切る行為を怖いと感じるのも無理はありません。
相談者と回答する先生の相性も関係しているのでしょう。
電話のガチャ切りなどは滅多にないため、比較的珍しい回として話題になることもあります。

テレフォン人生相談の悩みの内容が壮絶

テレフォン人生相談では、相談内容が壮絶過ぎるとの口コミが多く見られます。
過去には、下記のような相談がありました。
・78歳の相談者。息子がアルコール依存症になり、息子の家庭が崩壊している。
・60歳の相談者。同窓会で再会した同級生と男女の関係になったが、家庭をもつ者同士どの程度までの付き合いなら許されるのか。
・65歳の相談者。30歳の引きこもりの息子が、ダンベルを使って家のものを壊す。
・79歳の旦那が80歳の女と浮気して財布から避妊具が出てきた。
・妻が昨日緊急出産したが、僕に心当たりはなく、自分の子ではない。うまく離婚できますか。
・60歳の相談者。同窓会で再会した同級生と男女関係になったが、一般的にどの程度までなら家庭を持つ者同士のつき合いが許されるのか。
・1年付き合ってた彼女が妊娠5ヶ月になり結婚の相談を始めたら、彼女が突然既婚者だと告白し、夫が逆上して慰謝料請求。
・61歳の相談者。息子が彼女をうちに連れてきたが、その彼女の夫と名乗る人物が殴り込んできた。
・デパートやレストランで店員の態度が悪いと、責任者を呼んで執拗に2~3時間クレームを言ってしまうのを直したい。

上記に挙げた相談内容はほんの一部です。しかし、これだけでも「やばい」相談だということが分かります。


テレフォン人生相談には、数え切れないほどの壮絶な相談が寄せられています。
特にやばい相談は、Twitterなどで話題になることも多いです。
壮絶な相談内容に対し、心に突き刺さるようなアドバイスをする先生方。
それが、長寿番組となる秘訣ともいえるでしょう。

テレフォン人生相談の匿名性:身バレする可能性も否定できない

匿名性:身バレする可能性も否定できない

匿名性:身バレする可能性も否定できない

  • 相談者の人は、身バレしないようにそれぞれ気を使っているようです。
  • また、わざと嘘をつまんで話したり、声を変えて話したり、身バレしないように工夫している人もいたようです。

「声や相談内容で、身バレするのでは?」と心配する声も聞かれるテレフォン人生相談。
番組では名前を名乗らないため、匿名性は確保できているといえます。また、radikoのタイムフリー聴取機能でテレフォン人生相談を聴くことはできません。
1週間も聴ける状態にすると、身バレする可能性があるためです。
相談者自身も身バレを避けるため、わざと鼻をつまんで話したり、声を変えて話したりする相談者もいます。


匿名性がありradikoのタイムフリーでも放送されていないため、相談内容から身バレする可能性は低いといえます。
しかし、現在ではYouTubeなどで過去の放送回を聴くことも可能です。
身バレする可能性が決してゼロではないことを、心に留めておく必要があるといえるでしょう。

まとめ:テレフォン人生相談やばいのか?

テレフォン人生相談は、1965年から続く長寿番組

テレフォン人生相談は、1965年から続く長寿番組

テレフォン人生相談は、1965年から続く長寿番組です。
人生相談はラジオと相性がよく、1人に長い時間をかけることができて顔出しする必要もありません。
ですから、相談者も回答者の先生方もより本音を語りやすい場といえるでしょう。

また、相談者の声色や語り口から人間性が強く伝わってくる点も大きな魅力です。
相談者に対し、回答者の先生方が指摘する瞬間は痛快でもあります。
一方で「自分にもこういうところがある」と言われたような気持ちになることがあります。
音声を聴きながら自分に置き換えて考え込むことができるのも、テレフォン人生相談の魅力かもしれません。

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