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秋の味覚秋刀魚の季節がやってきました。
今年は値段も高めですが、それでもやっぱり秋の味覚秋刀魚を食べたいという人は多いようです。それなら高いなら高いなりに美味しい秋刀魚を選びたいものですね。
秋刀魚の季節に間違いのない美味しいさんま選びにお役立てください。
美味しい秋刀魚の選び方とは?
何事にもポイントがあるように秋刀魚の選びかたにも外してはいけないポイントがあります。
美味しいさんまの選び方3つのポイント
- 美味しいさんまのポイント1 全体の色が銀色でツヤがり口の先が黄色い
- 美味しいさんまのポイント2 おしりのかたちと肛門が締まっていること
- 美味しいさんまのポイント3 全体のかたちが丸みをおびている
この3つのポイントを見れば、その秋刀魚が新しいのか、美味しいのかがわかります。
それではポイントをひとつずつ見てゆきましょう。
秋刀魚の選び方①【全体の色と口の色】
美味しい秋刀魚はまず色で見極めましょう。
全体の色
- お腹の部分がツヤのある銀色
- 背中が深い青色(藍色)
また、ポイントになるのが口先が黄色であること。
色が鮮やかなほど新鮮な秋刀魚です。
秋刀魚の選び方②【しっぽ根本が丸くて肛門が締まっているか】
美味しい秋刀魚は脂が乗っていて尻尾の根元まで丸みをおびています。
また、水揚げされたばかりの新鮮な秋刀魚は肛門が締まっています。
全身の色とくち先をみたら秋刀魚を持って裏返しておしり【肛門】をみましょう。
ちゃんと締まっていればOK
捕獲されてから時間が経ったものは肛門が開いて内蔵の汁や糞が出ているものもあるので要注意です。
秋刀魚の選び方②【全身のかたち】
全身のかたちは、丸みがあって太っているものが脂が乗っておいしい秋刀魚です。
秋刀魚は全体的には細長い細身の魚ですが
肩が盛り上がって背が弧を描くように全体的に丸みをおびた形が脂が乗って美味しい秋刀魚です。
新鮮な秋刀魚の食べ方
新鮮な秋刀魚はお刺身にしてもOKです。
このときは内蔵(わた)は取り出します。水温が高いとまれにアニサキスが寄生している秋刀魚もいます。
アニサキスが寄生していても新鮮なものは内蔵に寄生していますが、古くなるとアニサキスは内臓から肉へ移動します。
新鮮なものであればアニサキスのリスクも低くなります。
また、この季節のおすすめは塩焼きですね。基本、秋刀魚は内蔵は取らずに丸焼きして内蔵も食べます。焼いてしまえば寄生虫は問題ありません。
秋刀魚の内臓が食べられる理由はこちら
さんまの美味しい季節
秋といえば、秋刀魚とこたえる人が多いほど秋になれば秋刀魚は脂が乗って美味しい時期です。その年、その年の漁獲高によって大きく値段が変わる秋刀魚ですが秋の風物詩といえる秋刀魚は新鮮なものを選んで是非食卓にならべたいものですね。