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ちみつコーヒーは喉や咳・風邪効く!
はちみつは風邪の喉や咳に効くけど「はちみつ入のコーヒー」もいいってしってた?
寒い季節がまだ、続いていますが
病院に行くまではないけど喉がガラガラ、咳が出る、喉が痛いなどありませんか。
今日はコーヒーに蜂蜜をいれた「はちみつコーヒー」についてご紹介します。
はちみつには風邪の予防や喉の痛みや咳を効果的に鎮めることができることができます。
また最近の研究ではコーヒーにもそのような効果が発見されています。
風邪で喉が痛い時、咳止めには蜂蜜だけでなくコーヒーにはちみつを入れて飲む方が効果的です。
この記事の内容
- はちみつコーヒーは喉や咳止め風邪にいい
- はちみつコーヒーの咳止め効果
- 「コーヒーに はちみつ」を入れると咳に効果的
それではさっそく見ていきましょう。
喉にいい飲み物 コーヒー
カフェインはコーヒーの主要成分であることはよく知られていますが、コーヒーに含まれるカフェインは喉の炎症を抑える働きや咳の元となる気管支の収縮を緩和する働きがあります。
コーヒーは咳止めに効果も
また、温かい飲みものであるコーヒーは咳の、のどへの負担を減らし気管支を広げてくれる効果があることが最近の研究でわかってきました。
咳が出て苦しいときはコーヒーが気管支を広げてくれるいので咳が穏やかになります。
このようにコーヒーは喉や咳止めにもいいという研究がされています。
はちみつコーヒーの咳止め作用
風邪にダイコンやレモンがいいのは豊富なビタミンCもありますが、もうひとつ抗酸化力が強いという理由もあります。
実はコーヒーの抗酸化力はレモンの10倍もあるいと知ってました?
コーヒーにはレモンの10倍もの抗酸化力を持つポリフェノールのクロロゲン酸が含まれています。
喘息 はちみつコーヒーの効果は
喘息の咳に対しても「はちみつコーヒー」は効果があるのでしょうか?調べたところ明確に喘息の咳止めや咳を鎮める効果としては書かれてはいませんでしたが、カフェインに含まれるテオフィリンという成分が肺の気道を広げる効果ああって咳止めの効果があるという記事がありました。
引用)【医師に聞く】せき止めには「はちみつコーヒー」がいいって本当?
カフェインは、肺の気道を広げるお薬に含まれるテオフィリンという成分と類似していて、同等の効果が望めます。場合によっては、せき止め効果が得られるでしょう。
ただし、コーヒーのカフェィンは取りすぎるのは良くなく喘息の場合は
はちみつの飲料がいいかもしれません。
喘息の咳を抑える 飲み物としては
- はちみつレモン
- はちみつ 紅茶
などがいいと思います。紅茶にはカフェインが入っていますがコーヒーの量からすれば少ないので問題は無いと思われます。
風邪薬とコーヒーは一緒に飲まない
風邪薬とコーヒーの併用はやめましょう。
コーヒーにはカフェインという成分が大量に含まれています。カフェインは風邪薬、鼻炎薬などカフェイン入りの薬と一緒に飲むと剰摂取になる恐れがあります。
コーヒーやはちみつはあくまでも食品であり薬ではありません。
はちみつやコーヒーで鎮める咳や喉の痛みは病院や薬を服用するまでもないちょっとしたものに適用することが大切です。長引く咳などには別の病気の可能性もありますので、そのような場合は病院で受診しましょう。
はちみつコーヒーは咳や喉にいい?
はちみつは昔から喉や咳止めに効果があるといわれてきましたが
オックスフォード大学の研究チームから、はちみつと咳に関する論文が出ています。
また、コーヒーについても気管支を広げる作用があり、コーヒーに はちみつをいれた
はちみつコーヒーは風邪の時の咳や喉の痛みに効果がありそうです。
引用元文京内科クリニック
ハチミツだけでなく、コーヒーにもある程度気管支を広げて咳を鎮める作用がありますから、これも咳嗽の軽減に寄与したのかもしれません。病院に行くまではないと思われるような咳にお悩みの方は一度お試ししてみてもよいかもしれませんね。
はちみつと咳に関する論文
オックスフォード大学の研究チームのはちみつと咳に関する論文は以下の内容です。
引用元
MYHONEY 広報
オックスフォード大学の研究チームから「ハチミツは市販薬や抗生物質よりも風邪の治療に効果的」との論文が発表されました。
今回の調査に用いられた14の研究は合計で1761人の被験者を対象としており、研究チームがこれらの研究結果を分析したところ、喉の痛み、鼻づまり、せき、うっ血といった風邪(上気道炎)の症状を改善する上で、「ハチミツが市販薬や抗生物質といった通常の治療法よりも有効である」との結果が確認されたそうです。
はちみつコーヒーの成分と風邪対策効果は
昔から蜂蜜は風邪の予防に効果があるといえあれています。
その理由は
- 蜂蜜の持つ豊富な栄養成分
- 吸収性と疲労回復
- 殺菌力
- 保水力
にあるといわれています。
はちみつコーヒーの成分
蜂蜜の栄養成分は
ビタミン類ビタミンB1、B2をはじめナトリウムや鉄、カルシウムなどのミネラル類などのミネラル、体内で作れない9種類の必須アミノ酸、多種類のポリフェノールなどを豊富に含んでいます。まさにスーパーフードといわれる食材です。
コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸が含まれています。
特にクロロゲン酸は抗酸化力の強いポリフェノールで動脈硬化の防止や血糖値上昇を押さえてくれる働きがあります。
体内への吸収の良さと疲労回復
主成分はブドウ糖と果糖でできている
ハチミツは体内への吸収性が優れ素早くエネルギー源として働きます。そのため【疲労回復】の効果があります。蜂蜜が風邪の予防におすしめなのは疲労回効果です。蜂蜜の持つカリウムには余分な塩分を排出してくれる機能があり【高血圧の予防】の働きもあります。
殺菌力
蜂蜜には強い殺菌力があり呼吸器系細菌の増殖を抑える効果があります。
保水性
ハチミツには保水力があり、お肌の健康や便をやわらげる整腸作用もあります。乾燥した空気にやられた喉にも効果的です。
咳を止める方法(飲み物)
特に風の季の喉や咳止めにいいといわれている蜂蜜には昔からおすすめの飲み物やレシピがあります。
大根はちみつ
お家で手軽に作れる咳止めや喉によいレシピです
大根とハチミツをタッパーに入れるだけ。
常温で2~3時間漬け込むだけ
大根のビタミンCとはちみつで風邪の喉や咳の症状によく効きます
蜂蜜レモン
レモンのビタミンCと抗酸化力
はちみつの働きで風邪の時の喉や咳に効果的です。
また、お湯 割りとして、はちみつにレモンやダイコンをを加えるのも体を温めるには効果的です。
はちみつはこれら主にビタミンCを持つ食材を加えることで咳止め効果
痰の切れを良くしてくれるといった働きが強化されます。
咳止め はちみつコーヒー 作り方
はちみつコーヒーの作り方は簡単です。
ホットコーヒーに大さじ1杯ほどのはちみつを加えるだけです。
たったこれだけで喉や咳に良い
咳止めはちみつコーヒが作れます。
咳止め はちみつコーヒーの味に関してはミルクを多めに入れる・カフェラテにするなどするとより美味しく飲むことができます。
【関連記事】
「コーヒーに はちみつ」を入れると咳に効果的
効果のまとめ
はちみつ
風邪に効果的な栄養分などで咳止めや喉の痛みを鎮める効果があります。
また、コーヒーもクロロゲン酸の持つ抗酸化作用やカフェインの成分であるテオフィリンが肺の気道や気管支を広げてくれる作用から咳を緩和するのにおすすめです。
風邪で喉が痛い、咳が出るなどはちみつをコーヒーに入れて合わせてとるのが効果的です。
はちみつコーヒーは作り方も簡単ですのでちょっとした時に作ってみてください。
喉に良いはちみつ「マヌカハニー」
喉に良いとされるはちみつもありますのでこつちらに紹介しておきます。「マヌカハニー」はニュージーランド、オーストラリアに生息する「マヌカ花」のはちみつです。「マヌカハニー」の特徴は非常に栄養価が高く抗菌・殺菌作用が高いということです。特に抗菌・殺菌作用の高さから風邪などの喉の痛みに効くとされています。
はちみつコーヒーを飲むときの注意点
喉の痛み咳の緩和に効果的なはちみつ入りコーヒですが注意点もありますのでご覧ください。
コーヒーに含まれるカフェイン
夜は摂らないほうがいい
カフェインには興奮作用があります、夜遅く摂ると眠れなくなる可能性がありますのでご注意下さい。
また子供・妊婦さん・授乳中の方もカフェインはおすすめできません。
1歳未満の乳児 はちみつボツリヌス菌の危険性
はちみつの注意書きに、“1歳未満の乳幼児には与えないでください”とあります。
これは、ごくわずかながら乳児ボツリヌス中毒の危険性があることから、1歳未満の乳児には与えないよう注意ため書かれています。
1歳未満の乳児の場合抵抗力がないので死に至った例もあり注意が必要です。
参考)厚生労働省HP ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。
まとめ
蜂蜜は様々な栄養素や効果効能を持った食材です。また咳や喉の痛みにはさらにコーヒーに入れることで効果を発揮しやすくなります。
病院に行くまでもないちょっとした喉の痛みや咳に有効です。
作り方は簡単、コーヒーに蜂蜜を入れるだけですので是非作ってみてください。
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