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MCTオイルってどんな使い方がおすすめ
MCTの1日の摂り方と1日の摂取量
MCTオイルを使った美味しくてヘルシーなレシピ
MCTオイルは健康に良いオイルといわれていますが
具体的にどんな効果があるのでしょうか?
またMCTオイルはどんな風に使えばいいのでしょうか?
こちらの記事ではMCTオイルの使い方のイメージがわかない方のために
MCTオイルの効果的な使い方や1日の摂取量
MCTオイルを使った美味しいお料理レシピを紹介しています。
MCTオイルの効果的な使い方
<MCTオイルの特長>
MCTオイルとは、中鎖脂肪酸(MCT)のみでできた油のことです。長鎖脂肪酸を含む一般的な植物油と比べると、消化・吸収が速く体脂肪として蓄積しにくいのが特徴です。そのため、ダイエットや食事制限、医療・スポーツ現場でのエネルギー補給など様々な場面で活用されています。
MCTオイルの効果
MCTオイルには以下の3つの効果があります。
ダイエットサポート
MCTオイルには、ケトン体の生成を促進する働きがあります。ケトン体とは、体内の中性脂肪から作られるエネルギー源のことです。このケトン体が体内に増えることで、脂肪が燃焼しやすい体質になります。MCTオイルの体脂肪として蓄積されにくい性質と、ケトン体の生成を促し脂肪燃焼を促進する働きがダイエットをサポートします。
ケトジェニックダイエット法についてはこちらを
MCTオイルの効果と正しい使い方・ケトジェニックダイエット法
脳のエネルギー補給
MCTオイルは摂取してから吸収されるまでが早いため、脳に素早くエネルギーを補給してくれます。そのため集中して取り組みたい物事の前にMCTオイルを摂るのもおすすめです。さらに、MCTオイルによって生成が促進されるケトン体が脳の栄養不足を補うことで、脳のエネルギー不足による認知症の進行を抑える効果が期待されています。
筋肉の持久力UP
MCTオイルを摂取することで体内にケトン体が増え、脂質がエネルギーに変換されやすい体質になります。また、MCTオイルを習慣的に摂取している人は、摂取していない人と比べて血中乳酸濃度を低く抑えられる傾向もあることが運動試験を用いた研究によって実証されています。そのため、MCTオイルを継続的に摂ることで、長時間の運動でも疲れにくい、持久力を高める効果が期待できます。
(参考:https://www.nisshin-mct.com/contents/page200.html)
MCTオイルの摂り方
MCTオイルは、味や匂いの癖がなくさっぱりとしているので、サラダやスープなどの料理に掛けたり混ぜたりしても美味しく食べられます。果物や野菜ジュースなどの飲み物に混ぜてみてもよいでしょう。一方でMCTオイルは発煙点が低く、加熱すると煙が発生する恐れがあります。そのため、揚げ物や炒め物のように直接加熱して使用はできませんので注意してください。
MCTオイルの正しい使い方
MCTオイルの正しい使い方のポイントは使うときは加熱しないで食材にかけて使用することです。また保存は冷蔵庫で保存しましょう。
MCTオイルは加熱しないで使う
MCTオイルの使用方法 の注意点は加熱しないこと。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)は加熱すると低温でも煙が出たり、泡立ちが起こったりして危険です
揚げ物調理、炒め調理など加熱は絶対にしないようにしてください。
食材にかけて使う
MCTオイルは無味無臭でサラッとしているので食材の味を損ないません。
そのままでも飲むことができますが味や摂取しやすさから食材にかけて使うのがおすすめです。
以下のような食材にかけて摂るのがMCTオイルの使用方法としておすすめです。
- サラダ
- 飲み物に混ぜる
- スープ
- コーヒー
常温・暗所で保存
MCTオイルは冷蔵庫で保存する必要はありません。
参考)日清オイリオ>お客様相談窓口>MCTオイルの保存は、冷蔵庫の方がいいですか?
冷蔵庫に入れてもMCTオイルが白く固まることはありませんがココナッツオイルは白く固まってしまいます。
常温、暗所で保存してください。
なお、保存する場合瓶の容器からプラスチック製の容器へ移し替えて保存するのはNGです。
MCTオイル摂り方と1日の摂取量
MCTオイルの1日の摂取量は、1度の食事につき「小さじ1杯(5ml)~大さじ1杯(15ml)」が目安です。一度に大量に摂取すると、腹痛や下痢、吐き気などの体調不良を引き起こす場合もあります。特に初めての方は自分の体質に合うか見極めるためにも、少量から摂り始めることをおすすめします。また、摂りすぎは肥満の原因にもなるため、適量は必ず守りましょう。
MCTオイル寝る前がおすすめ
MCTオイルを摂るタイミングは、夜寝る前がおすすめです。
寝る前がおすすめの理由
前述したとおりMCTオイルには、体脂肪を分解してエネルギー源に変えるケトン体の生成を促す働きがあります。就寝時は日中よりエネルギーの消費が少ないため、身体に脂肪をため込みやすい時間帯です。寝る前にMCTオイルを摂ることで、就寝中もケトン体による脂肪の燃焼を促すことができます。さらにケトン体には、睡眠中の血糖値を安定させ睡眠の質を向上させる効果もあります。
寝る前に摂る場合の注意点
MCTオイルを摂る際の注意点として、糖質との同時摂取は控えてください。ケトン体は、糖質の代わりに体内の脂質をエネルギーに変換してくれるもの。糖質を一緒に摂ってしまうことで、糖質がエネルギーになってしまい、脂肪の燃焼が妨げられてしまいます。逆に太ってしまうことがあるので糖分の摂取は要注意です。
MCTオイル そのまま飲む?
MCTオイルはそのまま飲むことも可能です。ただし、MCTオイルはあくまでも体脂肪になりにくいというだけで、カロリー自体は普通の油とほぼ変わりありません。そのため、飲みすぎると肥満の原因にもなるため注意してください。また一度に大量に摂取すると、腹痛や下痢などの症状を起こすこともあります。そのまま飲むときは、必ず量を測って適量を超えないようにしましょう。
おすすめのMCTオイルレシピ5選
MCTオイルは、味や香りがないため様々な料理にアレンジが可能です。 中でも毎日の摂取が苦にならず、継続できるおすすめのレシピを3つご紹介します。
・ドレッシング
材料
・醤油…大さじ1
・酢…大さじ2
・MCTオイル…大さじ2
① 醤油、酢を適量計り、混ぜ合わせます。
② MCTオイルがなじむように、少しずつ加えていきます。
③ 全体が混ざったら出来上がり。お好みでゴマや玉ねぎのすりおろしなどを混ぜてもOK。
・スムージー
材料
・小松菜…20g
・リンゴ…8/1個
・はちみつ…お好み
・水…100 g
・MCTオイル…小さじ1
① 小松菜やリンゴをミキサーにかけやすいようにざく切りにします。
② ミキサーに細かく切った小松菜とリンゴ、水、はちみつ(適量)、MCTオイルを入れて、ミキサーをかけます。
③ 中身がなめらかになるまで混ざったら出来上がり。
・バターコーヒー
材料
・ブラックコーヒー…カップ1杯分
・グラスフェッドバター…5 g
・MCTオイル…小さじ1
① カップ一杯分のコーヒーに無塩バターとMCTオイルを加えます。
② 全体が均一に乳化するまでよくかき混ぜて出来上がり。フローサーを使って混ぜるとよりクリーミーに美味しく仕上がります。
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MCTオイルの保存方法
MCTオイルの保存はプラスチック製の容器はNGです。
陶器かガラスを選びましょう
市販の瓶に入った液体タイプの場合は、購入時の瓶のまま保存するのがベストです。どうしても別の容器に移し替えたい場合は、陶器やガラス製のものを選ぶようにしましょう。プラスチック製やポリスチレン製の容器は、MCTオイルの性質上、容器に穴が空くなど変形してしまう恐れがあるので避けてください。
保管場所は、直射日光の当たらない高温多湿を避けた暗所を選びます。常温保存が基本のため、冷蔵庫に入れる必要はありません。