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「秋といえば~」ランキング2023年の秋を楽しむ辞典
「秋と言えば」何が思い浮かびますか?
- 食欲の秋
- 読書の秋
- スポーツの秋
- 芸術の秋
など、秋のものを集めてみました。
そこで、秋の旬のモノや行事、そして秋をイメージにすると色や季語など
2023年の秋のものや秋の行事を集めてみました。
今年の秋を楽しむためにどうぞ
【秋といえば?】秋のものランキング
一般的に、日本の秋の季節は9月〜11月の3カ月間を指します。
そしてまさに秋は1年の中で実りの時期です。
気候も良くてで、食べ物が美味しいく行事やイベントもたくさん
【秋といえば?】秋を感じる 食べ物ランキング2023年
秋といえばまず思いつくのが食欲の秋ですね。
秋を感じる食べ物/秋に食べたい料理 TOP5
秋の味覚として知られるもの
- 魚
- 野菜
- 果物
- スイーツ
など日本の秋を感じる旬の食べ物をご紹介します。
【関連記事】食欲の秋 ついつい食べ過ぎる理由は人間の本能にあった?
秋を感じる食べもの 秋に食べたい料理 TOP5
秋この時期しか食べられない・楽しめない旬の食べ物
秋を代表する旬の食べ物
- 秋刀魚
- 松茸(まつたけ)
- 栗
- ボジョレーヌーボー解禁
1位 秋刀魚(さんま)
秋といえば「秋刀魚」といわれるくらい秋の旬の魚の代表格
オホーツク海南下9月から10月ごろが旬の時期は脂がのっていてとても美味です。北海道根室産には「とろサンマ」の名前がついていて刺身で食べるとマグロのトロみたいに口に入れた瞬間トロっとした甘みが広がります。
「秋刀魚」は年にによって豊漁と不漁が分かれて価格が変わってきます。「秋刀魚」の食べ方は塩焼きがおすすめですが新鮮なものは刺身もGood。ただし刺身の場合はアニサキスにはご注意を!
落語でおなじみの「さんまは目黒に限る」で知られる
秋の味覚・サンマを無料で味わおう!
【目黒のさんま祭り】2023年は(現在)未定となっています。
https://www.asahi-net.or.jp/~xq7k-fsm/sanma.htm
2位 松茸(まつたけ)
秋の味覚といえば松茸
高級食材の松茸の旬は、9月から11月頃です。
まさに秋の味覚ですが国産のものは数万円する状況で手が出ないですね。
最近は手ごろな外国産の松茸も出ていますので秋を感じたい方はこちらもおすすめです。
松茸の特徴は何といっても香りの強さです。
また、土瓶蒸しやホイル焼き、天ぷら、炊き込みご飯にするとその何とも言えない香りと
しゃきしゃきした歯ごたえが堪能できます。
「焼き松茸」にしてすだちを絞って食べる松茸の贅沢な食べ方は最もおすすめですが財布との相談になりそうですね。
松茸は高くて手が出ない人も秋にはたくさんの種類のキノコが旬をむかえますのでキノコご飯に、お鍋やシチューの食材、天ぷらなど楽しめます。
3位 栗(くり)
秋のものといえば栗
中国産の焼き栗など最近は年間を通して食べることのできる栗ですが
やはり旬は栗が収穫される秋です。
特に秋は収穫したての栗を茹でて食べるのが美味しさではおすすめです。
栗の産地で有名な小布施は栗のシーズンである9月~10月の収穫期には
多くの観光客でにぎわいます。
栗きんとんやモンブランなどのスィーツもいいですね!
4位 ボジョレーヌーボー解禁
秋の旬の食材といえば葡萄。
そして葡萄と言えばワインですね。
ボジョレーヌーボーはフランス・ボジョレー地区でその年に収穫した新しいぶどうで醸造した新酒のワインのことで解禁日が決められています。
ボジョレーヌーボー解禁の解禁は1985年より秋も深まる11月の第3木曜日となっています。。なぜ、木曜日かというと土日だとワイン運搬業者がお休みになってしまうためだとか。
2022年のボジョレーヌーボー解禁日は11月17日(木曜日)になります
秋の味覚 魚
本来は秋を代表する食べ物の秋刀魚ですがこちら秋を感じる食べものに入れさせてもらいました。
秋の味覚といえば
- 秋刀魚(さんま)
- 秋鮭(白鮭)
- 「戻り鰹(かつお)」
秋鮭
秋鮭の旬は9月から11月です。
秋鮭の最大の特徴は卵である筋子(いくら)がとれることです。
この時期に獲れる白鮭(川で獲れる鮭のこと)は「秋鮭」と呼ばれ、産卵前だから身が引き締まっていて美味しいのが特徴です。
秋の味わいがたっぷりの「秋鮭」は、ちゃんちゃん焼きやソテー、石狩鍋、塩焼きなどレシピも豊富で秋のおすすめの旬の魚です。
「戻り鰹(かつお)」
かつおの旬の時期は年に2回あります。
俳句でも読まれる「初鰹」は3月から5月にかけて、「戻り鰹」9月から11月にかけてが旬に
秋の戻り鰹は初ガツオに比べると
とても脂がのっていて刺身に最適なカツオとして知られています。
秋の味覚 野菜
収穫の秋と言われるくらい秋はとにかく美味しい野菜がたくさん獲れる季節、まだまだたくさんあるけど特に秋に美味しいものをピックアップ
- 秋ナス
- さつまいも
- かぼちゃ
- しめじ
- レンコン
秋ナス:「秋ナスは嫁に食わすな」の諺
秋のものといえば秋茄子(あきなす)が浮かんでくる人も多いのでは
「茄子(ナス)」は本来夏野菜ですが
夏から秋にかけて旬を迎えますが、10月以降のなすを秋ナスと呼んで夏ナスと区別しています。
夏ナスと秋ナスの違い
夏ナス:高温と日差しで皮が厚く果肉が詰まっている
秋ナス:日差しも弱まり昼夜の寒暖差で皮が薄く水分多めの柔らかい果肉
「秋ナスは嫁に食わすな」という諺があるくらい夏と秋ではナスは全く違った食べ物の様相を見せます。秋も深まる10月ころからの秋ナスは水分が多いのでその柔らかさを生かした焼きナスや天ぷらで美味しく旬の味を堪能できます。
さつまいも
さつまいもの収穫期は9月から11月頃です。様々な品種があるさつまいもですがこの時期に獲れるさつまいもは甘く焼き芋にするとホクホクで美味しさが抜群です。
秋は焼き芋
焼き芋でホクホク系のさつまいも:「紅あずま」「高系14号」
焼き芋でねっとり系の人気:「紅はるか」「安納芋」
さつまいは焼き芋のほか「いもご飯」「煮物」「バター炒め」や
「スイートポテト」や「大学いも」などスイーツもおすすめ
かぼちゃ
秋にとても美味しいお野菜の一つとしてかぼちゃはおすすめです!
ハロウィンのイメージと言えば、かぼちゃですが、甘くてほくほくのかぼちゃの旬は9月から11月にかけて国内では北海道で多く収穫されます。
秋も深まる時期には煮つけ、コロッケや天ぷらスープでかぼちゃの甘さが楽しめます。
またかぼちゃの甘さを利用したスイーツも美味しくハロウィンの時期には
かぼちゃのプリンやケーキ、パンプキンパイも売れ行きアップします
しめじ
年中スーパーで売られているしめじは「ぶなしめじ」と呼ばれる養殖のもで
天然のしめじは「本しめじ」と呼び、旬の時期は9月から11月頃に収穫されます。
「香り松茸、味しめじ」と言われるくらい秋に収穫される本しめじは
うまみが強く、歯ごたえがとても強いのが特徴。
秋の本しめじは炒め物や、天ぷらや鍋物、あえ物で美味しさを味わえます。
レンコン
レンコンは年中買うことができますが旬の季節は9月から10月頃です。
秋から冬にかけての旬の時期のレンコンは甘味とねばりが強くなるのが特徴で
煮物やきんぴらはもちろん、天ぷらにおすすめ
また、レンコンをすりおろして焼いたレンコン餅もいいですね。
秋の味覚 果実・果物
収穫の秋には果物も多く旬をむかえます。
ここでは秋に美味しい果物をご紹介します。
- 柿
- ぶどう
- 梨
- リンゴ
- みかん
- イチジク
柿(かき)
栗と並んで日本で古くから愛されている果物に柿があります。
柿は秋の季語にもなっているので柿と言えば秋がぴったりですね。
柿は大きく分けて「甘柿」と「渋柿」にわけられます。
甘柿は秋になると果物屋さんやスーパーに並びます。
柿はビタミンCなどの栄養価の高い果物として免疫力アップやコラーゲンの生成に働き、風邪予防や美肌づくりに良いとされています。
葡萄(ぶどう)
ワインの原料にもなるブドウは非常にたくさんの種類があって収穫(旬)の時期も微妙に違います。国内の主な産地は山梨県、長野県、山形県、岡山県などで多くの品種は7月~10月くらいに収穫期をむかえます。
2023年はシャインマスカットが超人気でこの夏から秋にかけてもブドウ狩りも多くの人たちでにぎわっているようです。
梨
梨はさっぱりした上品な甘さが特徴の果物です。
9月が旬の果物でそのジューシーさと食感は病みつきになりますね。
梨は鳥取県産の二十世紀梨が有名ですが、西洋なしや様々な種類のものがあって楽しめます。
まだ少し暑さを感じる初秋のおやつやデザートに大人気の季節のフルーツです。
リンゴ
リンゴは国内だけでも約2000種以上も品種改良のある果物ですがその多くは秋から冬にかけて真紅に色づきツヤの美しい実を実らせます。リンゴはシャリシャリとした歯ごたえ、ほのかな酸味とさわやかな甘味のバランスでスィーツの材料としても人気があります。国内では青森県、で長野県その他、岩手県・山形県・秋田県・福島県・北海道・群馬県などがリンゴの栽培で有名なところです。
秋の中盤10〜初冬の12月にかけては全国のりんご園ではりんご狩りも楽しめる季節です。
みかん
みかんといえば冬にコタツで食べるイメージがありますが、秋のフルーツとしても思い浮かべる人も多いと思います。早生(わせ)みかんは秋の終わりごろに実をつけるみかんです。みかんには以下の4種類があって 極早生みかん 早生みかんは秋の果物としてイメージされ、10月~11月頃にみかん狩りが楽しめるみかんです
極早生みかん | 9月~10月 | 品種)日南早生・ゆら早生・岩崎早生など |
早生みかん | 11月~12月 | 品種)興津早生・宮川早生・木村早生など |
中生みかん | 12月 | 品種)向山温州・石地温州・川田温州など |
晩生みかん | 12月~1月 | 品種)林温州・大津四号など |
表)紀州有田みかんHP 参照https://sowakajuen.com/f/autumn_mikan
ビタミンやクエン酸など体に必要な栄養素が豊富なみかんは秋~冬にかけての代表的な果物です。
秋の食べ物 スイーツ(お菓子)
秋といえば、「栗」「さつまいも」「梨」などが旬をむかえます。これらの食物を使ったスィーツ(お菓子)は秋の人気の食べ物でお店によっては行列ができるところも。ここでは秋の人気のスィーツ(お菓子)をご紹介します。
また、お取り寄せできる秋スイーツがあれば購入してみたいと思いますか?という質問では、「とても購入したい」「購入したい」と回答した人が全体の9割を超える(96.5%)
引用)https://dime.jp/genre/1218862/
また、この時期は人気スィーツのお取り寄せの需要も高まるようです。
モンブラン
その年にと入れた新鮮な秋の味覚「栗」を使ったモンブランは秋を代表するスィーツです。秋の時期には全国のケーキ屋さんやパーラーでモンブランの新商品など様々な商品がが発売され人気が爆発します。
また栗の名産地である長野県の小布施では老舗店の栗のモンブランのスィーツが超人気です。
スィートポテト
秋の収穫といえば「栗」と並んで「さつまいも」があります。このさつまいもを使った甘いホクホクのスィートポテトも秋を代表するスィーツです。ルミホイルでさつまいもを包んで焼いたものを使うスイートポテトは自宅でも作れるスィーツなのこの秋はスイートポテト作りにチャレンジするのもいいかもです。
かぼちゃプリン
秋といえばハロウィンがありますね。このハロウィンにかかせないのが「かぼちゃ」です。「かぼちゃ」も秋の深まるハロウィンシーズンに旬を迎えますのでこのかぼちゃを使ったスィーツはハロウィン時期に大ブレイクします。
なかでも甘さいっぱいのかぼちゃで「かぼちゃプリン」はハロウィンの人気スィーツです。
アップルパイ
秋のフルーツといえばりんごを思い浮かべる方も多いと思います。秋から冬にかけて旬を迎えるリンゴを使った王道スイーツ「アップルパイ」も秋の人気スィーツです。 シナモンの香りとゴロッとしたリンゴ1個使った贅沢なアップルパイが人気です。
秋といえば どんなイメージ?
秋といえば 秋のイメージにあうもの
- 秋の色は
- 読書の秋
- スポーツの秋
などにちなんだものを集めてみました。
秋といえば 色のイメージ
秋といえば 秋のイメージを表す色や葉や単語秋の季語
秋の色のイメージ
秋の色のイメージは赤や茶色、ベージュ、黄色、オレンジなどの暖色系が中心です。
- 果物や紅葉などの赤、黄色、オレンジ
- 落ち葉の茶色、ベージュ
- ハロウィンのカラー:オレンジ・紫・黒・黄色
秋といえば イメージ 読書の秋
秋といえば?読書の秋が思い出されますが、その由来は
古代中国唐の時代の詩人、韓愈の漢詩での「灯火親しむべし」という一節だそうです。
まさに秋は読書のイメージがする季節です。
秋の夜長と言われるくらい秋は時間が一年で一番短くなる時期です。
昔から家にいる時間が長くなるこの時期は「読書にいそしむべし」と言われていたのがそのいわれのようです。
毎年秋も深まる10月~11月には読書週間があり、全国の小中学校では読書タイムが設けられています。
2022年の読書週間は10月27日~11月9日に設定されています。
https://compe.sterfield.jp/dokusyo-2/
読書の秋:2022年9月の本ランキング
読書の秋にまだ読む本が決まっていない人に2022年9月のAmazonの本ランキングをご紹介しておきますのでご参考に。
Amazon本 の 売れ筋ランキング(2022年9月5日現在)
おすすめ 「生き方」稲盛和夫
単行本¥1,870
16位だけどこれから伸びるでしょう。
- 1位フィギュアスケートLife Extra「Life on Ice 羽生結弦」
【限定表紙版】 (通常版と異なるのは表紙のみです) (扶桑社ムック)¥3,300 - 2位「十二国記」30周年記念ガイドブック
新潮社単行本(ソフトカバー)¥1,760 - 3位変な絵
雨穴 単行本(ソフトカバー)¥1,540 - 4位 かもめニッキ
週末北欧部 chika単行本(ソフトカバー) ¥1,540 - 5位 WORLD SEIKYO vol.3
聖教新聞社 大型本 ¥250 - 6位【Amazon.co.jp 限定】COM.YUTA PERFECT 100 STYLES(特典:ホログラムトレカ1種)
コムドット ゆうた 単行本 ¥1,760 - 7位リコリス・リコイル Ordinary days (電撃文庫) 文庫 ¥737
- 8位 日中友好侵略史 門田 隆将 単行本 ¥1,760
- 9位 その本は ヨシタケシンスケ 単行本 ¥1,650
- 10位 仕事のあとでも作る気になる おつかれごはん (扶桑社ムック)
ぴーきち ムック ¥1,430
【秋といえば?】スポーツの秋のイメージ
秋のイメージとして定着しているのがスポーツの秋
秋には運動会や体育祭などが行事として開かれるところが多いようです
時候も良いので様々なスポーツに適している季節ですが 秋のスポーツとはいったいどんなスポーツがおすすめなのでしょう。
秋におすすめのスポーツランキング
そこで秋におすすめのスポーツの参考として
大人と子供の秋にやりたいスポーツのアンケートの結果をみてみると
データ出展)新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/14190
子ども 秋のスポーツランキング
1位「サッカー、フットサル」
2位「バドミントン」は
3位 ジョギングマラソン
サッカーは今年W杯が開催されますのでやっぱり人気ですね。夏の暑さから秋の涼しい中でサッカーをやりたいという声が多かったそうです。
大人 秋のスポーツランキング
1位 ウォーキング
2位 ジョギング・マラソン
3位 登山
やっぱり秋らしく季節を感じながら歩いたり特に紅葉などが楽しめる登山は秋のスポーツとして人気のようです。
2022年秋のスポーツイベント
何といっても今年は11月に行われるサッカーW杯ですね。
その他、様々なスポーツイベントがこの秋に行われます。
2022年アジア競技大会【2022年9月10日~】
開催期間は2022年9月10日から9月25日
アジアの国々を対象としたオリンピックと同じようなスポーツ大会「第19回アジア競技大会」が中国の浙江省・杭州市開催されます。
オリンピックに無いアジア独特の競技としてソフトテニス、またスポーツ以外でも囲碁、中国将棋シャンチーも競技として取り込まれているのが面白いところ
2026年には日本で開催予定です。
2022 FIFAワールドカップ【2022年11月21日~】
今年はワールドカップの年です。2022年11月21日から12月18まで中東のカタールで開かれます。
日本勢の活躍に期待が高まりますね!
https://www.jfa.jp/samuraiblue/worldcup_2022/schedule_result/
秋のイメージ 芸術の秋
「芸術の秋」という言われは 大正時代1918年、雑誌に登場した“美術の秋”という言葉が由来だったそうです。その美術という言葉が芸術になって今に伝わっているそうです。
確かに秋は夏の暑さも消えて涼しく湿度もない快適な日が続きます。じっくりと芸術作品の制作に取り組んだり作品を鑑賞するのにもいい季節ですね。
2022年秋にも国内の各地の美術館で芸術の秋にちなんで多くの展覧会が催されます。
秋の風物詩
ここからは古今東西に伝わる秋の自然や草花虫などの秋の風物詩についてご紹介します。
秋の言葉(季語)
秋を表す季語や言葉はたくさんありますが代表的なものをピックアップすると
- いわし雲
- 赤とんぼ
- 虫の音
- コスモス
- 紅葉
- 金木犀
- 彼岸花
- 木枯らし
赤とんぼ
夕焼け小焼けの赤とんぼ~童謡でも歌われている
秋といえば、赤とんぼ 秋の風物詩ですね。
実は赤とんぼというトンボの種類はいなくて正式名称アキアカネと言います。
アキアカネは7月ごろから成虫が現れますが夏場は色が薄くオレンジ色をしていて
秋になるとより赤色になって集団で飛び始めます。
赤とんぼに秋の夕日
日本の秋の風物詩ですね。
木枯らしは 秋の終わりを告げる風
木枯らしは秋の終わりに吹く風で
気象庁が10月半ばから11月末にかけて風速8m以上の風が吹いたときに認定されます。
木枯らしが吹くと秋も終わり寒い冬が訪れます。
日本の秋と童謡
季語とおなじく古くから童謡として歌われていた秋の言葉です。
- 赤とんぼ
- 虫の音(虫の鳴き声)
- 紅葉
- 小さい秋見つけた
- 里の秋
- 旅愁
- 真っ赤な秋
- 秋の子
お月見ソングとしても秋の歌はたくさんあります
- 月
- 証城寺のたぬきばやし
- うさぎ
- 十五夜お月さん
秋といえば 秋の行事
秋といえば様々な行事がありますが、年間を通して最も行事の多い時期かもしれません。
地域などでも開催されている面白い行事もありますので参加してみるのもいいかも。
伝統的な秋の行事 2023年の開催日時について
- 運動会・体育祭
- 遠足・校外学習
- 文化祭・学園祭
- 紅葉狩り
- 十五夜・お月見
- 稲刈り
- 七五三
十五夜・お月見(中秋の名月)
9月のお月見は代表的な初秋の行事となっています。
お月見はススキや秋の七草花などと月見団子や里芋、枝豆、栗をお供えとして飾り大きな満月が出るのを待つというイベントです。
『月(つき)』という同様でそのイメージがわかりますね。
月(出た出た月が)
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/tsuki.htm
ちなみに「中秋の名月」とは、太陰太陽暦で8月15日の夜に見える月のことです。
2022年の中秋の名月は9月10日となります。
中秋の名月は満月ですが、日本では3日後の月も「十三夜」(「後(のち)の月」「豆名月」「栗名月」)とも呼ばれお月見の対象となっています。
ちなみに「十三夜」は9月13日この日も中秋の名月のイベントがあるようです。
スポーツの日と運動会・体育祭 時期9月~10月
10月はスポーツの日(体育の日) がありますよね。
以前は体育の日という呼び名で10月10日がに制定されていましたが現在は10月の第2月曜日に制定されています。
もともと体育の日は1964年の東京オリンピックを機に制定されスポーツの振興に寄与
現在も9月や10月は全国の学校や自治体などで運動会や体育祭が開催されています。
遠足・校外学習 時期9月~11月
春と並んで時候の良い秋には遠足や校外学習の行事が多く行われています。
春に比べると秋はバスなどで少し遠くへ行くところが多いので子供達には楽しみの季節です。
文化の日 文化祭・学園祭 時期10月~11月
11月3日は文化の日
文化の日は1946年11月3日の日本国憲法公布を記念して制定された国民の祝日です。
また秋も深まる10月の終わりから11月になると各地で文化祭・学園祭などの行事が行われます。自分たちで屋台を出したり、演劇をやったりクラスの一体感が高まって学生生活のいい思い出になることもこの時期に多いようです。
紅葉狩り
紅葉狩り「もみじがり」とは色付いた紅葉を眺めて楽しむことです。秋になれば様々な広葉樹が色づきますが、とくに紅葉は真っ赤な色で日本の秋の風景に合う印象的な色になります。
そして紅葉といえば全国に有名所がたくさんありますが、やっぱりお寺を背景とした紅葉の京都ですね。京都の紅葉の時期は例年秋も深まる11月上旬から初冬の12月上旬にかけてになります。
稲刈り
秋の風物詩に稲刈があります。実りの秋の象徴とされる稲刈は青々とした稲が黄色くなり、稲穂が垂れる頃行われる農作業です。稲刈の時期にはあたり一面黄色になった田んぼにかかしが並んだりする秋の風物詩ともいえる光景がみられます。
七五三
子供の健やかな成長を祝い、その名の通り3歳、5歳、7歳で晴れ着姿で神社に祈願するのが七五三です。七五三のお宮参りは秋も深まる11月15日前後に行われるのが一般的です。
秋といえば 秋のイベント2022年
秋の代表的なイベントといえばハロウィンがあります。
ハロウィン
秋のイベントといえば10月31日のハロウィンです。
北および西ヨーロッパに居住していた古代ケルト人の大みそかの風習がハロウィンですが
秋のイベントとして日本でもすっかりおなじみになりました。
ハロウィンでは仮装した子供達が「トリックオアトリート」と言ってお菓子を貰いに家々を回ったりコスプレをして街に繰り出したりのイベントが行われます。
また、ハロウィンの時期には大規模な仮想イベントやテーマパークでも様々なイベントがあり深まる秋と冬の訪れを感じることができます。
2022年の主なハロウィンのイベント
- 渋谷ハロウィンイベント
- 川崎ハロウィン
- ディズニー
- USJ
渋谷ハロウィンイベント
全盛期には100万人の人出があったといわれている渋谷のハロウィンのイベント。2022はコロナ感染の収まりからかなりの人出が予想されます。
川崎ハロウィン
2015年から盛り上がっていた川崎ハロウィンは終了と鳴っています「カワサキ ハロウィン」終了
ディズニーハロウィンイベント
東京ディズニーランドでは、9月15日(木)から10月31日(月)までの47日間、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」が開催されています。「ディズニー・ハロウィーン」
USJハロウィンイベント
ディズニーに負けじと関西のUSJでもハロウィンイベント「NO LIMIT! ハロウィーン」を開催
開催期間 NO LIMIT! ハロウィーン
2022年9月8日(木)~11月6日(日)
秋の花といえば ランキング
秋といえば どんな花が浮かんできますか?
- 秋の七草
- 秋の花ランキング
- 秋の木といえば
など秋の花と樹木についてまとめてみました。
秋の花ランキングTOP5
秋の七草は単独の花ではありませんが秋の草花として欠かせないものですね。その他ランキング入りした草花には
- 秋の七草
- コスモス
- 彼岸花
- 菊
- りんどう
- 金木犀
などがあります
1位 秋の七草
お月見にお供え物として飾る
ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ、ナデシコ
は秋を代表する草花で秋の七草と言われています。
どうように七草は1月の「七草がゆ」に入れて食べる春の七草が知られていますが
秋の七草は食べません。
秋の七草の覚え方はこちら
2位 コスモス
秋桜と書いてコスモス
「さだまさし」さんの曲で山口百恵さんが歌った秋桜(コスモス)で一躍人気の花となった感があるコスモス。
歌のコスモスは薄紅色のコスモスですが、コスモスの色は白やピンク、赤などの様々なものがあります。オレンジカラーのキバナコスモスやチョコレートコスモスなど特徴のあるカラーも色とりどりで休耕田などを使ったコスコス畑が行楽の人たちを楽しませてくれます。
3位 彼岸花(曼殊沙華)
稲刈りの済んだ畑のあぜ道に咲くインパクトの強い赤い花が彼岸花(曼殊沙華)です。
少し毒々しさを感じさせる彼岸花(曼殊沙華)ですが、その球根に毒があり、土中の虫を寄せ付けないようにする効果があるためお墓の近くにも植えられてきたためお彼岸にお墓参りするときによく目にする花です。
彼岸花(曼殊沙華)の赤い色はお彼岸の日和や深まる秋の象徴的な風物詩と言えます。
4位 菊
菊も秋の花として古くから日本人に愛されて来ました。
重陽:菊の節句は9月9日です。
菊は日照時間が短くなる秋に開花する植物ですが、菊の需要が高まるお正月に合わせて
電照菊といって人工的に日照時間を長くすることで開花時期を遅らせる栽培方法もとられているためいつの季節の花か知らない人も多いようです。
菊の種類には多くの種類があり見頃を迎える10月から11月にかけては全国で菊花展・菊まつりが開催されます。
5位リンドウ
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物で青い色の花を咲かせるのが特徴です。
またリンドウは9月の敬老の日のプレゼントとして人気を集めている花でもあります。
リンドウ花言葉は「勝利」「正義感」「あなたの悲しみに寄り添う」「寂しい愛情」などで「勝利」は「病気に打ち勝つ」ということで敬老の日の花としても愛されています。
6位 金木犀(きんもくせい)
秋の香りといえば金木犀の香りも素敵です。
金木犀の花は小さく1週間くらいしか咲きません。
金木犀の花の香りはリラックス、ダイエット、アンチエイジングに効果的だといわれており
芳香剤などにも使われています。
11月の花といえば
秋の花 日本
秋の花 写真
秋の木といえば
秋に咲く樹木
秋から冬に咲く花
秋の動物・虫といえばランキング
秋の動物といえば、おもに思い浮かぶのは「鳴く虫」たちではないでしょうか。
秋の虫といえばランキング
秋の風流には虫の声があります。
9月になると蝉の声が和らぎ夕方になれば
コオロギやスズムシ、マツムシなど、様々な虫の鳴き声が聞こえてきます。
涼しくなった時期には窓を開けると様々な虫の鳴き声が聞こえてきて秋を感じることができます。
秋の鳴く虫のランキング
- 鈴虫
- マツムシ
- コオロギ
- クツワムシ
- キリギリス
- クツワムシ
秋の虫の代表格 1位 鈴虫
秋といえば 虫の音 秋の虫の美しい鳴き声の代表格が鈴虫です。
こちらの動画で鈴虫の鳴き声を聴くことが出来ます。
秋の虫2位 松虫
童謡「虫の声」で「あれ まつむしが ないている~」の一節にある秋の鳴く虫として有名な松虫ですが実際にその声を聞いてこれが松虫の声とわかる人は少ないと思います。
こちらで松虫のなく声を聴くことができます。松虫は鈴虫に較べて短くどこか物悲しい声で鳴きます。
3位 コオロギ
秋に見かける虫として多いのがコオロギではないでしょうか。コオロギの種類はたくさんあって特に秋にはエンマコオロギの涼し気な声が秋を感じさせる一幕ともなっています。
秋といえば 秋の動物
秋の虫の様子
秋の生き物といえば
秋の虫 写真
秋の虫 イラスト
秋の生き物 植物
秋の虫 マツムシ
秋の雑学/秋の豆知識
まとめ
いかがでしたか、秋は暑くもなく寒くもなく過ごしやすい季節です。
また、食べ物も美味しい季節でもあります。
行楽や行事やイベントなど秋は様々な楽しみも多い時期です。
この秋に勉強やスポーツ、旅行など様々な活動を開始してみるのも良いでしょう
10月といえば
何が思い浮かびますが?
こちらの記事では「10月といえば」思い浮かぶもの、「イメージ」「風物詩」「旬の食べ物」「イベント・行事・記念日」の上位ランキングを紹介します。
「11月といえば」で思いつく連想する言葉 イメージ(風物詩・季節・自然の言葉) もの(旬の食べ物)こと(行事・記念日・イベント)をランキングにしました。
11月を楽しむために是非ご覧ください。
「冬といえば?」何を思い出しますか?雪、お正月、クリスマス、みかんなど色々ありますね。
1年の総決算と新たなる年の豊富、そして寒い季節ならではの風物詩やおいしい食べ物、そして行事やイベントもあります。
冬を楽しむために「冬といえば」を考えてみませんか?